• 締切済み

デジカメについて

現在卒論をしております。 デジカメで町並みを撮影することになったのですが、人の目で見える風景にできるだけ近づけないといけなくなりました。 そこでデジカメでの人の視野に近づける設定法、もしくは設定しなければいけない数値に関して教えていただきたく思います。 分かりづらい質問で申し訳ないのですが、回答よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.6

>>人の目で見える風景にできるだけ近づけないといけなくなりました この説明だけだと、色なのか視野なのか遠近感なのかパースなのか・・・どういった点を人の目に近付けたいのかわかりませんので想像で回答してみます。 例えばビルなどの細長い物を撮った時、普通のレンズで撮影すると、端に行く程細く写ってしまいますし、室内を撮影すると、梁や柱が湾曲してしまいます。これはレンズの仕組み上仕方がない事です。 しかし、これを人が無意識に脳内で補正しているようにまっすぐに写したい場合、”ティルト-シフトレンズ(あおりレンズ)”という特殊なレンズを使います。ピントの範囲も調整できるため、広告写真などは、こういったレンズで撮影される事があります(少し前に流行った、ミニチュア風写真もこの機能で撮影しています)。 http://seimas.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/canon-ts-e-5732.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%8A%E3%82%8A_%28%E5%86%99%E7%9C%9F%29 http://cweb.canon.jp/ef/lineup/ts-e/ts-e24-f35lii/index.html こういった特殊なレンズを使用する事が出来ない場合、レタッチソフトで補正しますが、やれる事が限られるため同じにはなりません。

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.5

人間の視野角(両眼で)と、カメラレンズの画角についての関連性は、他の方が仰られている通りです。 バラツキはありますが、35ミリカメラレンズ換算でいうと、焦点距離35ミリから50ミリレンズ程度と言われています。 ただし、人間の視野は極めて柔軟に変化するものです。 長い町並みを遠くから見た時には、自然と眼球が動いて、パノラマ写真のように画角が広くなります。 また、何かに注目した時には視覚が狭くなり、中望遠レンズのように見えている時があります。 そういったもので、画角と視野角は必ずしも一致しません。 言うなれば「あなたの視野角」にもとづいて、画角は設定しないといけない、ということになると思います。 こういう訓練をして下さい。 まず、カメラのモニターを見ないで、自分の目で画角を確認します。 方法としては必ず「片目」で見ること、そして両手の指で「長方形」の空間を作って、それを覗き込みながら前後させます。 すると「ここ!」という位置があるはずです。 撮りたい構図が出来る位置がある。 いわば「エア撮影」ですね。 カメラで確認しなくても、手の前後の位置が多く止まる距離が「あなたの距離」だと言って良いと思います。 これを繰り返して行っていくうちに、自然とカメラをズームする時「この位置だ」というのがわかるようになります。 人が見ている風景は、同じものを見ていてもバラバラなのです。 だから規定がしづらいのですね。 35~50という差は、肉体的要素だけではないのです。

noname#190400
noname#190400
回答No.4

お持ちのデジカメがどういった物か解らないので。。。。。 それにより、パースティクベク比と言いますが。。。 つまり、昔の35mmのフィルムなら大体35mmが両目で見た感じに近いとされています。 ただ、見た感じの大きさと言う感じだと大体50mmが普通なんです。ですので昔のフィルムカメラは50mmが標準レンズとして、当たり前に付けていくらと 値段が付いてました。 時代は変わって、今はズームが当たり前ですが。。。。 今のデジカメは35mmのフィルムより画像のセンサーが小さいのが普通です。 ですので、もっと短い郷里が見た目に近いと思います。 お持ちのデジカメの機種名を書いて頂かないと見た目と同じ回答は出来ません。 ちなみに、デジ一で有名なキスシリーズは、35mmの約1.6倍というのが比率で出てますので、 28mmのレンズで大体44mm相当で見た目に近い事に成ります。 回答者3のkumagorou様は、カメラに精通されております。 貼り付けのサイトを参考にされると良いかなと思います。 参考に成れば幸いです。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.3

>人の目で見える風景にできるだけ近づけないといけなくなりました。 具体にどう言う事か説明して下さい。 ・画角と遠近感⇒  http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/19/01.htm ・遠近感の表現手法⇒  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%BF%91%E6%B3%95 ・上窄み補正⇒  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%8A%E3%82%8A_(%E5%86%99%E7%9C%9F) ・被写界深度⇒  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E5%86%99%E7%95%8C%E6%B7%B1%E5%BA%A6 ・その他諸々

  • demio
  • ベストアンサー率13% (200/1473)
回答No.2

普通一般に売られているカメラは自動の設定で目に見えるのと同じように写るような設定になっています 標準レンズと言われているフィルムカメラ換算の焦点距離50mm前後が人の目と同じぐらいの視野(画角)の感覚です、レンズ交換式ではないコンパクトカメラでは大抵の機種がこの焦点距離で撮影可能ですからズームレンズでも50mm相当で撮ればいいでしょう ただし、人間は目で見てから更に感覚的に処理して感じていますから、光学的に同じでも見て感じた通りにはなりません 目で見た感覚にとるにはそれなりの知識技量が必要です

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.1

人間の視野はものすごく広いです。健康な人の目ならほとんど180度近いです。同じ視野の写真を撮ろうと思ったら、魚眼レンズに近い、かなりの広角レンズを使わなくてはなりません。もしそのレンズで写真を撮ったら、まるでおかしな写真になるでしょう。自分が見ている景色とは違って見えるでしょう。人間は180度の視野の中で特定の部分(中心部分)だけをフォーカスして見ているので、感覚的にはそれが人間にとっての風景だからです。物理的な視野(180度)と感覚的な視野(おそらく90度ぐらい)のどちらを人の目で見る景色かで設定は変わるでしょう。設定と言うよりレンズの広角度です。普通は50mmぐらいが人間の感覚的視野とされているのではないでしょうか。