相手の元恋人に嫉妬するのは愛情なのでしょうか？

質問

付き合って約半年の彼氏がいます。
彼は独占欲が強く、彼の元カノの元恋人に嫉妬したりして振られてました。その経験を踏まえ、彼は私の元彼の話は聞きたくないと言っていたのですが、ひょんなことから私の過去の恋愛について話してしまい、しかもそれが彼の予想以上(彼より経験がある？)だったので落ち込ませてしまいました。

「彼より私のほうが経験がある」ということよりも、「私の中での彼の存在がまだまだ元彼に及ばない」ということが堪えているそうです（付き合った期間が長い人もいるのでそう感じたそうです）

私も独占欲が強いので彼の元カノにすごく妬いてしまうのですが、
彼は私以上に落ち込んでいて心配になります。こういうときはどうすれば気にならなくなりますか？
彼は聞かなければ良かったと後悔していますが、私も言わなければ良かったと後悔しています。

過剰なヤキモチというのはそれだけ愛情が強いということなのでしょうか？それとも相手の気持ちを考えない、自己中心的な感情なのでしょうか？

回答No.3

hikaricom

少し、難しく感じられるかもしれませんが私なりのアドバイスをしますね。

ヤキモチや嫉妬というのは、生理的な心の作用であって愛情とは少しちがいます。ヤキモチ、嫉妬という心の作用は、自分が経験出来ないことに対して起こる心の欠乏感なのです。人は自立心や自分に対する自信が不足すると、事の優劣や評価に動揺しがちです。常に自分以外のものを追い求めたり、他を批判的に捉えたり、評価したりし充足を得ようと絶え間ない努力をする傾向にあります。学歴コンプレックスや社会的な地位やはたまた、月給や財産など嫉妬にはキリがありません。これは、相手の側が、もしくは自分か一方の側が経験したいと願いながら経験できないことに出くわす度に起こる理性からの逸脱です。欠乏感を埋めるために、人は理性から外れた言動を取ることがあります。相手の価値を貶めたり、その対象となる人や物を批判したり、また、それが不可能だと自分自身を否定します。無駄に自慢話を聞かされて嬉しがる人は居ませんよね？しかし、そのようなことに全く影響されない自立心と自信に溢れた人もあるわけです。
相手を賞賛することは大切です。無為に過去の恋人との経験や自慢話をしても相手は、それを自己の経験として受け入れることは出来ません（愛し合った元彼や元彼女に自分が成り代わることは出来ません）から、やはり欠乏感を刺激してしまい、ストレスを生む結果となります。
この嫉妬やヤキモチといった欠乏を処理する道は、相手の愛情を要求する努力をやめることです。
要求する、欲しい、といった欲求や努力を相手に向けたとたん、その人は受身となり、相手の言動によって気分や感情が左右され不安定に陥ります。
なんらかの方法で、例えば瞑想やダイアネティックスカウンセリングといった個人の心の浄化をすることは、お二人の未来にとってたいへん有意義なものをもたらすでしょうが、これはよっぽど必要性の理解に至らない限り、切っ掛けを得るのは難しいかも知れません。一番の基本は、自立した心と規律ある生活に立て直すことが早道と思います。
性に関する不品行もやそういった経験の記憶も、相手に対する嫌悪感に転嫁されることがあります。
そのような自己の異性に対する不品行、またマスターベーションなどの経験がいけないことと感じている場合、自分ではなく相手を否定したりしてしまうことがあります。
一つ屋根の下で規律ある、互いが自立した生活を営むことが何よりも重要です。相手にもたれかかった、いつも快楽を要求しあう依存した関係は、非常に相手と自己を同一視し易く、ネガティブな意味合いでストレスを刺激し合いがちです。
愛情とか、愛というものは本来、要求ではありません。それは恋愛という独りよがりな欲求からくる感情で、相手に対する執着、依存なのです。多くの方がこれを愛と考えがちですが、それは違います。愛とは相手の人生や生きることを援助することです。より快活に、明るく、生産的になるように、他者を助ける意図に支えられた理性です。
部屋や家の周りはキレイですか？より気持ちを込めて掃除することで秩序や自立心はトレーニングできますよ。実際に様々なよい効果が得られます。環境を整えることで、とてもよい影響を生み出すこともできます。あなたのご自身にも、彼にも。
どうか、秩序のある生活を今一度確認為さってみてください。
余談ですが、是非お勧めします。

回答No.2

mis_muffet

嫉妬と独占欲は、愛情ではありません。卑屈で自信がないために、自分のエゴを満足させるためのものです

回答No.1

teresa8102

あなたと彼の場合のような過剰な焼き餅というのは性格的なものじゃないでしょうか？
一つのことを考え出したら負のスパイラルに嵌まって前向きにものを考えることができない性格です。
また、執着心も強いのでしょう。
これらは愛情の強さとは関係無いと思います。

相手の気持ちを考えないというのは、あなたが彼に元彼の事を喋ってしまった事ですよ。