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麻雀 途中流局での立直者の公開義務
一般的なルールにおいて、途中流局が発生した場合に、立直者は手碑の公開義務はありますか? 途中流局では罰符のやりとりはありませんが、ノーテンリーチだった場合はそれをチョンボ扱いすることはあるのでしょうか。 山切れの荒牌平局ときと四家リーチの場合は確認するとwikiに書いてあるのを見ましたが、他の場合については記述してありませんでした。 リーチ後に四開槓や、ダブリー後に四風子連打・九種九牌など実際にあると思いますが、こういったときはどうなのでしょうか。
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(1)荒牌の場合 必ず聴牌か否かによる点棒のやり取りが発生し、 点棒を得るためには聴牌者は手牌を公開する必要があります。 立直者は当然聴牌でなければならないので公開は義務となります。 (2)四人立直の場合 四人全員の立直が正しく成立していることが条件の流局です。 従って当然公開義務が発生します。 そうでなければノーテン立直で他人の立直を簡単に潰せますから。 (3)四開槓及び四風子連打・九種九牌 これらの流局の条件は立直者がいるか否かには無関係です。 よって、ここで手牌の公開義務は発生しません。 アガりによって終了した局では他の立直者に手牌公開義務はないのと同様に、流局優先です。
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- NPAsSbBi
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公開義務は、ないでしょうね。 ほとんど考えられないシチュエーションだとは思いますが(よく思いつきましたね。すごい!)、 いずれもダブリー者が故意のノーテンリーチ宣言によって何らかの不当なメリットを得られるわけでもなし、 他の3人がそのリーチ宣言によって何らかの被害を被るものでもないと思うので、 四風子連打や九種九牌で他の3人がダブリーを潰したことの方が、賞賛を浴びるべき場面だと思います。 リーチ後の四開槓はグレーなところではありますが、四開槓自体が滅多にお目にかかれるものではないので、 ご祝儀かたがた、ノーテンリーチは見逃してあげてもいいんじゃないですかね。
- matsu_kiyo
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途中で流局と言うシチュエーションって、ありえるのかな、とまず思いました。 すなわち、誰かの上がり/振込み/チョンボの発覚など、そのことで次局に進むと言うのならば、流局と言うことにならないと思うのですが・・・ おそらく、「リーチ者は、局の趨勢が確定した時点で手牌をさらしてリーチに妥当性があるかどうかを判断される」のかどうかということだと思うのですが、義務がある、と言うことを聞いたことはありません。 悔し紛れに「あーあ、三面待ちなのにカンチャンに負けちゃったよ」てな具合に広げることはあるでしょうが、義務である、などと教わってませんし、フリーでも粛々と手牌を倒して次局に進むのがむしろ騒ぎ立てないことでルール化しているといってもいいでしょう。 上がり牌があるなし/フリテンなどの確認はあえてしていないのが現状で、上がれなければ、実際の流局時に聴牌しているかどうかだけが罰附のやりとりに重要と考えられていますので(まあコレとて「ありあり」ルールの話なのですが)、本当の流局のとき以外では、仮にノーテンであってもリーチ者の手牌を確認することは無理強いしないのが正解かと思います。
お礼
詳しい解説ありがとうございました