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力みやすい性格に悩んでいます

力みやすい性格に悩んでいます たとえば、手に力が入りすぎるので困っています 文章を書く際に手に力が入り過ぎて書くのに遅れが出る タイピングの際にも遅れがでる これ以外にも、それが自分自身の考え方などにも影響してる気がします 何か周りの意見や環境に納得しない姿勢や一つの事に執着してしまいます 手に力が入りやすいのと、どんな関係があるの?と思われるかもしれませんが、 何事にも執着したり、柔軟な考えが持てないのかもしれません。 どうすれば、もっと柔軟な姿勢を持てるでしょうか? 工夫していることや、習慣にしていることがあれば教えていただきたいです

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回答No.1

>>力みやすい性格に悩んでいます これは性格ではないです。 身体の癖です。 ただ、心身一如とは言いますね。 心の癖が身体に表れ、身体の癖が心に影響をしあっているのです。 性格ではないので、比較的簡単に治せます。 比較的簡単と言っても、言葉の綾・・時間はかかります。 また、常に意識をする・・と言う事も必要です。 特効薬はない・・と言う事です。 >>たとえば、手に力が入りすぎるので困っています ある意味、凄い事です。 普通の人は、自分が力んでいるのを知りません。 何しろ、毎日自分と付き合っていますからね、普段の自分の事など「当たり前」で、癖など分からないのが一般的なのです。 私は、現在66才です、47歳まで、運動系の事は何もしませんでした。 それが、人生とは分からないもので、武術を学ぶ事になりました。 そこで、身体が緊張している事を初めて知りました。 知ったのですが、納得と言うか、受け入れるまでには相当な時間がかかりました。 と言うか、今でも力んでいます。 力みを取る事へのチャレンジの毎日です。 それ位力みを取るのは、一仕事。 勿論、力みが取れるレベルによって、自分への良い影響は得られます。 道場に入門した頃の友達(修練生)から、あなたが入門した頃は、顔の半分位が肩(身体)に埋まっていた。 等と言われます。 これは、極端な話・・ではなく、多くの入門者を見てきて、そうだよねえ~と思います。 >>これ以外にも、それが自分自身の考え方などにも影響してる気がします はい、その通りです。 これは、自分が思うよりも、恐ろしいほどに影響しています。 例えば、頭が固い・・などと言われる人がいますよね。 その様な人は、思考に癖があるというのか、決めつける傾向がありますね。 その様な人の頭皮を触ってみると、頭皮が固いのです。 嘘の様な話ですが、本当の事です。 かく言う私がそうでした。 これの対策は・・ 先ずは、頭皮のマッサージですね。 優しく・・トントンと叩くとか、擦るとか。 段々と、頭皮が動くようになります。 え!! そんな事があるのか・・とか、そんな事で頭が柔らかくなるのかと言いたいでしょうね。 それが、有るのです。 勿論、頭皮が柔らかくなったからと言って思考が直ぐさま柔らかくなるかと言えば、その証明は少々難しいです、短時間では。 しかし、頭が固いと言われる人は、頭皮も固まっているよ・・ と、言われ、対策にはマッサージが良いよと言われ、それではマッサージをして見ようと・・ 思える・・心の柔軟さが必要です。 と言うか、マッサージを出来る人は、それほど頭が固いとも思えないですね。 他人の話を聴く事が出来る人でもある・・と言う事でしょう。 力んでいる人は、本当は自分の人生をより良く生きて居ない人でもあるのです。 これって、恐ろしい話ですよね。 手が力んでいる・・と言いますが、「手」だけが力んでいる・・と言う事は無いのです。 身体全体が力んでいるのです。 実は、多くの人が程度の差はあっても力んででいるので、ある意味安心です? 話がそれました。 力む・・緊張と書き換えますね。 身体が緊張していると、血流が悪くなります。 それは、当然と言えば当然の話です。 筋肉が固くなれば、当然それに包まれている血管も硬くなったり、筋肉の影響を受けます。 すると、全身への酸素や栄養が十分に供給され難くなります。 脳へも当然の如く、影響が出ます。 本人には分からない(気付かない)ですがね。 身体も、身体の一部である脳も常に、栄養不足と酸素不足に見舞われています。 身体への影響よりも脳への影響の方が深刻です。 身体も脳も本来の働きをしていない・・と言う事になります。 身体側で典型的な事は、冷え性・・かも。 緊張していると、末端にまで血液が流れにくくなり・・結果として冷え性となりやすいです。 さて、対策その一。 肩ストン・・運動をする。 肩を思い切り上に持ち上げて、一気にストンと肩を落とす。 これを、自分が出来る範囲でくり返す・・行う。 首の運動・・ラジオ体操などでやりましたね。 グルグルと回す・・あれです。 但し、ラジオ体操でやったように、早くは回しません。 一回し・・「1分」以上かけて・・ 出来れば一周「3分」位が理想的。 首・・自分が思っている以上に回りませんよ。 スッと回る所と、回りにくい所が出てきます。 回りにくい所は、その場所にじっとしている事が大切です。 すると、段々と緊張が融けて回りやすくなります。 一番重要な事。 それは、身体の癖は簡単には直りません。 肩ストンをしても、首グルグルをしても、最初の頃の効果は10分とか20分でしょう。 それ位、元の癖のある身体の戻ってしまいます。 ですから、そこで諦めてはダメですよ。 誰でもそうなのですから、 元に戻る・・つまり緊張に気付いたら、 肩ストンとか、首グルグルを頻繁に行う・・ 勿論、TPOには気を付けて・・ また、緊張質の人は、姿勢が悪いことも多いですね。 姿勢を正す。 これまた、姿勢を正しても、直ぐに元に戻ります。 まあ、一言で言えば自分との戦い・・ですね。 良い姿勢。 頭・・重いです・・4~6Kgとも言われています。 この重い頭を支えるのは大変な労力が必要なのです。 それはさておき、結論だけ・・ 頭を、「皿回しの皿」に、背骨を「皿回しの棒」の様にイメージします。

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