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水疱瘡の予防接種
水疱瘡の予防接種は、発症した子と接触してすぐなら有効だけれど、日数過ぎると意味がないと聞いたのですが、もし潜伏期間中に接種した場合、かえってひどくなるということありますか? また、水疱瘡の予防接種はその日に依頼すればすぐ摂取してもらえるものでしょうか?(ワクチンは大抵用意されてるもの?)
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そのまま引用しますね。 なお、予防接種を受けるときは前もって病院に在庫があるか確認しましょう。運悪く在庫を使い切っているときもあります。 Q:保育園のお友達に水疱瘡の子がいました。今から水疱瘡の予防接種を受けたら軽く済むでしょうか?それとももう手遅れでしょうか? A:水痘ウイルスに暴露してから発病するまでの日数を潜伏期とよび、水痘の場合は平均14日間です。今回の場合、暴露状態がはっきりしないのですが、保育園で水痘にかかったお友達とはよく接触していたのでしょうか。ワクチンについては、水痘ウイルスに暴露後3日以内であれば間に合うと考えられています。 水痘は、一般に軽症で経過することが多く、また、初期は被服部に皮疹が出て、気づかれ難いこともあり、いつ暴露したかを明確に出来ない場合も多いのですが、通常、発病する2日前から感染源になると考えられています。 したがって、兄弟姉妹のような濃厚接触がある場合は、発病の2日前には暴露しています。一方、保育園のお友達の場合は、ケースバイケースですが、保育園以外でも、毎日長時間一緒に遊んでいるようでしたら、兄弟姉妹に準じた状況と見なせます。 結論として、1)水痘になったお友達と発病前後でかなり接触があり、すでに3日以上経過している場合、予防接種は間に合わないかもしれませんが、2)3日以内なら間に合いますし、発病しても軽症化は期待できます。 1)の場合は、約2週間後から皮膚の状態に気をつけられ、怪しい皮疹に気づかれ次第、かかりつけの先生を受診されて、抗ウイルス剤の処方を受けてください。発病2日以内に使用すれば軽症化できます。水痘になったお友達とあまり接触がないということであれば、今現在も暴露していない可能性が高く、当然、予防接種は間に合います。 (岡山市操南ファミリークリニック・横山先生)
お礼
アドバイスありがとうございます。発病してもすぐに対応すれば軽くすむということなので、安心しました。