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自転車は1960年代の方が高機能だったのでしょうか
1960年代の自転車には、ウインカーやブレーキランプ等が付いていて、 現在の自転車より高機能だったのでしょうか。
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当時の子供としては価値が無いとは全く思わなかったけど、機能目的ではなくて装飾と解釈した方が良いものでしたね。 決して装飾が必要ないとか装飾はデザインではないとは思いません。機能目的より装飾や想像力や幻想とか夢にうったえるための造形だったのです。 確かにスイッチを入れて走っている姿はめったに見ませんでした。でもスイッチを入れればこうなるというのはもう買った当初に試してわかったのだしそれで充分だったんです。 シマノもこの時代はフロントフリーだとかシンクロメモリーだとか、目先の変わったアイデア倒れのような製品を作るメーカーでした。 未来的な夢が先行してそれを実現する基礎的な力が不足した時代でしたね。だから機能は付加できても性能は逆に下がっているような商品が多かった。普通の自転車も高いのが当たり前のものだったから余計な装飾をつけて少々高くしても当然のように受け入れられました。今から思えばだいぶコストもかかり重くなるようなバッヂ類も付いていなければ寂しく感じられました。
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- YUKIKAZE007
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考え方によって違うので否定をする気はありませんし、高機能と言えば高機能でしょう。 ただ、時代のあだ花として消えていったとはいえましょう。 スーパーカーブームにあやかって作られた自転車ですから。 性能的には、今の自転車のほうが、走行性能、安全面、快適性ともに上です。 ウインカーやブレーキランプ等が付いる、自転車はサイクリング車と言われた自転車で26intか、27intで5段切替だと記憶しています。 今なら、3×9段ギアとか2×11段とか普通にあることを考えると、5段切替は寂しいですよね。 Jr用の自転車でも3×7段は普通にありますしね…
- mimazoku_2
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こういった製品が、大人気でしたね。 http://www.youtube.com/watch?v=z8Z4xZb0g0I http://www.youtube.com/watch?v=PMhzh3miNPk youtube検索キーワード サイクリング ウインカー 又は サイクリング 流れるウインカー
- pastorius
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今でも売ってるけど、たとえば日中でも原付の保安基準に適合するような視認性を得られる光量でライトやウィンカーを常時作動させようとしたら、そのためにアシスト自転車みたいなバッテリー積まないといけない。 重さもさることながら値段と充電の手間がかかります。 むかしの乾電池で豆電球を点灯点滅させてたやつは、昼間はついてるかどうかわかりません。意味無いです。
- linus3030
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1960年代ではなく 1970年代です 絶頂期は 1975-1977年 スーパーカーブームで フェラーリやカウンタックのリトラクタブルライトが かっこいいと考えられていた時代です。 シンクロメモリーが出たのもこのころです。
- BuriBuri4
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当時の自転車の正常進化形は「デコチャリ」になりますね。 googleで「デコチャリ」を検索すればたくさん見つかります。 どう見て黒歴史になりそうですし高性能では無いです。 ウインカー、ブレーキランプ etc の後付けアクセサリーは現在でも販売はされています。
- SPROCKETER
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私も学生時代に格好良いのでウインカーやブザーが付いた自転車を買って乗っていましたが、重くて乗りにくいし、ウインカーなんて使わないし、結局は廃車にしました。見掛け倒しのアクセサリーカーです。 ハンドルに付いているボタンを押すと、「ウィーン、ウィーン・・」と音がして、ウインカーのライトが流れて方向を示すのが、確かに格好良いですし、ビデオ撮影するのには向いていますが、実用価値はゼロです。 仮面ライダーのオートバイみたいなもので、高機能ではなくて、見せ掛けの面白さが人気を呼んだ時代だったのです。 当時は、恥ずかしくて今では履けない裾が開いたジーパンやパンタロンが流行し、ビートルズやカーペンターズの歌が大流行する高度経済成長期でしたし、インフレが酷いので、高い製品が良く売れる時代でした。 テレビではヤラセ番組やナンセンス番組が流行し、ストリートキング(全裸で男女が公道を走る抗議行動)などが話題になり、その一方で赤軍派の爆弾テロやハイジャック事件が横行して、今から考えると現実離れした異常な時代でした。 ウインカー付き自転車も、そういう時代の風潮から生まれたものです。当時は企業でも常識外れの製品開発が罷り通った時代だったように思います。 現在の中国が、1960年代の日本に似ていると思います。高度経済成長に浮かれて理性を見失っていた時代だったかもしれません。
- oneone101
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当時は電池がすっごい高くてしかも消費電力が激しい白熱電球なのでめったにスイッチは入れない。 普段はただの錘。高機能どころか機能してない。
- lv4u
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>>現在の自転車より高機能だったのでしょうか。 そういうアクセサリのついた自転車もありましたが、それは、子供向けか、スポーツ車に分類される自転車で、子供向けのほうがアクセサリは多かったと思います。 ちなみに、私の中学当時の自転車は、外装5段変速でブレーキランプ有り、空気入れ、折りたたみの荷台付きでした。 ウインカーがついていたものもあったと思います。 でも、小学校高学年以上向けの自転車(26インチ以上)は、さすがにラジオやホーンは付いていなかったように思いますが、昔のことですから、なんともいえません。
- IDii24
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子供向けですよ。カージェネレーション到来で誰もが車にあこがれたんです。当然子供も車が大好きでした。ですので車に近い機能を持たせた自転車が人気だったのです。 ギアも車のシフトレバー見たいでしたし、ウィンカーもリレーでした。ラジオもついていればホーンも電子音でしたね。バックミラーが付いたのもこのころですし、トランク変わりに後ろ左右に入れ物がつきました。ハンドルが上下するものもありましたね。 大人向けには無かったと思います。大体五万円前後でしたので、今の価格だと30万ぐらいの価値はあるのでは?それを子供に買ってあげてた昔のお父さんはすごいです。 給与もばんばん上がった時代なので売れたんでしょう。