銀行員じゃないですけどw
キャッシュカードの暗証番号は、昔はキャッシュカードに書かれていたんですよ。
あまり公表されて居ませんでしたけどね。
勿論見えるようにではなく、磁気データの部分に書き込まれていたんです。
ですから、ちょっとした知識があって道具がある人なら、キャッシュカードの暗証番号は簡単に見る事が出来たんです。
まぁ、それが一部で問題になったので、ATMにカードを入れると、自動で暗証番号の部分が消される様になって今は、カードには残らない様になって居ますけどね。
銀行のコンピューターで暗証番号にアクセスできる人は、システム管理部門の一部だけです。
基本的に1234と言う暗証番号は1234と言う様に登録されている訳では無く、暗号化された内容で記録されていますので、データだけ見ても判りません。
ローンの申込者の年収などは、暗証番号とは機密のレベルが桁違いに違います。
そのへんの物なら支店のローン担当者なら確認する事が出来るレベルでしょう。
と、いうかそれくらいのレベルの人でも確認できなきゃ、予備チェックすらで出来なくなりますので、上の決済担当がとてもじゃないですが仕事量が増えすぎて仕事がパンクしますからね。
年収なんてわかった所で、現金が引き出される訳でもありません。
同じレベルで管理するようなものではありませんからね。
セキュリティは、複数のランクに分かれていて、どのランクの内容はどのレベルまで見れると言う様に設定されています。
年収などの個人情報は、あまり高いセキュリティではありませんからね。
まぁ、年収などの情報も見れる人でも、見れませんと銀行担当者は言ったりしますけどね。
見れるなんて言っても、良い事はありませんから。(誰のを教えろなど脅されるくらいですから。)