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錦鯉全滅 なぜ?
体調5cm程の錦鯉を20匹譲り受けました 半分は水槽へ、もう半分は庭の鉢へ入れました 水槽に入れた分は全員元気ですが、鉢へ入れた方は1ヶ月程で全て落ちてしまいました 鉢の水量は約300リットル 何年も前からメダカやタニシを飼っていて、自然と世代交代を繰り返しています 丁寧に水合わせも行いましたが、徐々に落ちて全滅です 原因は何が考えられますか?
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当歳魚でしたら眠り病による死因や個体のサイズによる環境順応性の低さの可能性が高いと推測します。 特に水温の上下幅が大きくなる時期では白点病の発生も多くなります。 コイヘルペスなどでは無いと思いますが出荷している養殖場がヘルペス陰性個体だけを出荷しているかの検査も気になるところですが、現状新規に錦鯉など無加温の環境に入れて個体の場合は春先までは加温した方が得策です。 1年(厳密には7、8ヶ月)ぐらいかけて夏場に体力を付けさせておき、その年の冬を越えさせるというのがもっと無難だと思います。
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- tetu758
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10月頃の誕生した個体は体力面で劣る事は否めませんし、前回の回答の補足を兼ねて説明をします。 コイ、金魚の場合は飼育されている環境で大きさは変動しますし、水槽の飼育では半年で20cmまでは可能ですが、睡蓮鉢の大きさでは10cm以下にしかなりません。9月までの個体は上記の条件で育ちますし、10月以降の個体では池で育てた個体でも10cm以下にしかなりませんし、其れなりの大きさをキープするには加温飼育になります。当歳の個体は春、夏の個体は丈夫ですし、秋の個体は体力面はありません。これは種親の体質が影響していますので避けれませんが、餌等である程度は改善できます。 金魚や川魚等の追加や補充の際に行う事は水に徐々に馴らすのが好ましく、点滴の様な方法では好ましい様に思えますが実際には個体の負担が大きいので適切とは言えません。淡水のエビ、カニの場合ですと水流を嫌いますのでこの方法は適切ですが、それ以外では重荷になります。
お礼
譲り受けた際の体長は5cm程でしたが、いつ生まれたのかは未確認です 水あわせは、 入っていた容器を鉢に数時間浮かべて温度合わせ その後、その水に、鉢の水を点滴法で加え、数時間かけて元の水の三倍くらいになるようにしました 室内の水槽でも同じです これだと、反って負担が大きかったのでしょうか? 徐々に慣らすとは、具体的にどのようにすれば良いのでしょうか ご回答ありがとうございました
- tetu758
- ベストアンサー率58% (810/1390)
錦鯉はまだ稚鯉だとすると考えられる要因は水合わせからくる衝撃死ですし、例えば今まで青水で飼育していた個体を透明な水に入れると環境変化から死ぬ事はあります。 稚鯉を飼われていた方の環境に水槽は近く、外の睡蓮鉢等が異なっていたのが原因です。コイ、フナの場合は環境の変化で死ぬ事は少ないのですが、ph等はチェックされましたか?この条件が悪いと汚水にも強いメダカ、アカヒレ等も死にますし、ミナミ等のエビを入れて状態を確認してから入れると死ぬ事をある程度は防止できます。 卵から設定する場合以外では水質に敏感なミナミを入れ、有害物質に敏感な生物であるシジミ入れて確認をします。これらに障害が出ている場合には水をリセットし、少しの種水を残して捨てます。それと今の時期の水温差からくる場合は風を遮ると死ぬ事は防げますし、雪が積もり易い地区の場合には温室に入れると死にません。
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鉢にはミナミも入れてあり、これも自然に世代交代を繰り返していました 水合わせは、点滴法で何時間もかけて行いましたが、まだ体力的に異環境への適応力が足りなかったのでしょうか ご回答ありがとうございました
- zinniku
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>何年も前からメダカやタニシを飼っていて、自然と世代交代を繰り返しています 何年も買っているめだかやタニシには耐性がついているが いきなり環境の違うところに入れた鯉に有害な細菌がいたんじゃないの? 水は替えても生き物は残るから、細菌はずっと駐在しますよね。 環境かえる時は先住の生き物、ましてや何年もそこにいるような生き物は排除して まっさらの環境で始めるのが基本です。
お礼
細菌がいない、まっさらな水には、魚は住めないのがアクアリウムの常識ですが 書き込みありがとうございました
お礼
ランダムに半分に分けて室内の水槽に入れた分は、全員元気です 体長5cmはあったので、体力的に大丈夫かとは思いましたが、当歳魚には厳しかったのかもしれません 反省しています ご回答ありがとうございました