すでに回答がある通り、寿命については「定めるのが難しい」ですね。
消耗品さえ交換していけばボディの見た目が悪くなったとしてもきちんと走りますからね。
年間50万キロで20年とか普通にありますよ。
都内や首都圏の路線バスは更新頻度が高いですがそこで使われなくなったバスが地方に出る、さらにそこで用済みになれば小さなバス会社や送迎用として会社が使うなどとにかく「寿命は長い」んです。
営業向けの車は点検も1カ月ごとに行いますし、消耗品も定期的に変えていきますからね。その半面、乗用車は「2年後ごとの車検」でしかも都度、消耗品を交換しない・・・ということも多いですから必然的に寿命が短い・・・ということになるでしょう。
きちんと手入れして乗っていれば車だって20年とか30万キロとかきちんと走りますからね。
ただ現実的にそこまで使うには相応の「修繕費」が必要なわけでエンジン、ミッションなどに高いお金をかけて直すなら買い替え・・・が現実的ですよね。
エンジンやミッション等の機械装置についてはバスやトラックなどの営業車両と自家用車を比べたら雲泥の差があります。
だからバスだってトラックだって「高い」わけですね。車が大きいこともありますが、エンジンなどにかけるお金が相当高いということです。