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錦鯉の色揚げについて
錦鯉の水槽飼育をしているのですが赤い色がオレンジになります 一部を庭でも飼っているのですが、エサが同じなのに赤くなっています(購入は同じたぶん同腹) 何かの本で錦鯉は外で日にあてる方がきれいな色になると読んだことがあるのですが、なぜ日にあてる方がよいのかその原因がわかればと考え質問しました。 また、室内の水槽で同じように赤くする方法があれば、アドバイスお願いします
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私の手元の本には、日照云々の話は書いてないですねぇ。どこか別ページに書いてあるのかもしれませんが。 むしろ、「錦鯉は、自分の体内で赤や黄色の色素を作り出すことができません」と書いてあります。食料から色素を取り入れ、体内で生成して皮の下に蓄積するので、赤をきれいにしたければ、錦鯉用の「色揚げ飼料」をあげましょう、と。 同じ物を食べているようでも、内と外では、例えば藻とかボウフラとか自然の食料が違うかも。水槽の鯉にはキャベツや白菜とかやってみるとか。鯉は雑食ですんで、けっこう食べます。マナティという海獣も、レタスを食べていたような。 あと、太陽光で生物に影響を与えるものと言えば紫外線ですが、紫外線で池の水を殺菌する装置がありますよね。直接鯉にその光があたると鯉に良い影響を与えないから、装置を鯉から離せと書いてあります。 もう一つ推測を言わせてもらえば、「堤」と呼ばれるため池に鯉を飼うのが鯉の健康に良いと書かれていますが、あそこは濁っています。水槽のガラス越し以上に日光が強い影響を与えるとは思えませんが。 本当に太陽光のせいかどうか、池の鯉と水槽の鯉を入れ替えてみてはどうでしょう。大きさがちがってしまっていれば無理ですが。 同じ親から産まれた子でも個体ごとに違う個性があると書いてありますので、病気でないなら、違う性質が出ただけという気もします。 ちなみに、色揚げ飼料を与えると、2~3ヶ月で赤い色が鮮やかに出てきます、とのこと。ただ、与えすぎると白地が黄ばんできますんで、色合いを見ながら適量を。
お礼
ありがとうございます。調べてみたのですが アクアライフ2012年11月号で錦鯉の特集をされていてその19ページから20ページにかけて「一年中日の当たらない場所で飼うといくら色揚げの餌を与えても紅の色は薄くなる」とありましたので、そうなのかなと思っていました。 もし、そうでないのならば、工夫次第で水槽飼育で何とかならないかと考えたのですが・・・