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2001年宇宙の旅
この映画を絶賛する人はこんなすばらしい映画はないと褒めたたえるのですが、私は以前この映画を(劇場ではなく、ビデオで)見て、退屈で、正直どこが面白いのかよくわからなかった。今夜(11/22/2013)NHKBSプレミアムでこの映画が放映されるので、もう一度トライしてみようかと思っているのですが、この映画の面白さがわかって絶賛する方にお聞きしたい。どこが面白いのでしょうか、この映画を見るポイントを教えてください。
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- papapa0427
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まず、現代の映画とはスピード感が違いますよね。 でも、1969年公開の映画ですから勘弁しやってください。 当時の映画技術のすべてを集めた特撮シーンなどですね。宇宙船内部の人口重力を発生させるために湾曲した通路があったと思いますが、これは本当に垂直な回転木馬的なセットを作ってカメラワークと人間の演技とを合体させて作られたものです。今だったらCGで簡単に作れますよね。 それから、まだ人工知能の研究が始まったばっかりの頃にHAL9000みたいなコンピュータを想像するなんてすごいと思いませんか?しかも回路は光ですよ。 この辺は原作者のアーサー・C・クラークがすごいんですけど、それを見事に映像化されたものが「2001年宇宙の旅」なんですね。 裏ネタですが、I→H、B→A、M→Lとアナグラムになっています。つまりHALはIBMだった? http://ja.wikipedia.org/wiki/2001%E5%B9%B4%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E6%97%85
- lowrider_2005
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私もどちらかというと「退屈」に近いのですが、という前置きで。 HAL(実際には消火栓にあるような赤ランプ)がアップで音声が無くなる場面で、感情がないはずのマシンが内面的に思考をめぐらせたり葛藤する感情を想像するのは結構好きです。
お礼
この映画のNHKBSの再放送を見てみました。映像の美しさはわかるのですが、ストーリーは難解ですね、とくに最後のところの意味がまったくわかりません。
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お礼
NHKBSの再放送でもう一度この映画を見てみました。たしかに映像はすばらしいと思います。とくに1968年―人類が月に行った年ですよね―という時点の作品であることを考えると、この映画の凄さというの分かる気がします。しかし、とくに最後の部分は難解で、Wikiで解説を読まないと、ストーリーが理解できない映画というのはなんなでしょうか?