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同じ映画なのに翻訳が違う、TV放映翻訳版が観たい
BSプレミアムで観た映画についてですが 以前購入した映画のDVDとBSプレミアムで観た字幕(翻訳)を比べると翻訳者さんが違うのでしょうか、BSプレミアムで観た字幕の方が会話として自然で共感も出来ました。 番組は録画したかったのですが、観たのが途中だったため諦めました。 BSプレミアムと同じ字幕で観ることのできるダウンロードサービス、もしくはレンタル、なにかよい方法はありますか? 翻訳者さんを選ぶ方法を教えてください。 なお、BSプレミアムやムービープラス等には放映予定がなくリクエスト送りました。
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No.3です。 放送順に並べたつもりが、そうでもなかったですね。スミマセン。 テレビ放送とDVDで異なるのは字幕だけでなく、日本語吹き替えもそうですよね。テレビ局が独自に吹き替えてます。やはりこれも権利関係で、DVD収録の吹き替えを使うより、安く(もしくは煩雑な手続きなく)済むからではないでしょうか。 と思ったら、↓のようなQ&Aがありました。参考にしてください。 http://okwave.jp/qa/q2266187.html 吹き替えの場合は、異なる系列局でも同じ吹替えを使用してる場合もあれば、局ごとに異なる吹替えを作ってる場合、同じ局でも以前放送したものを使わず新しい吹替えを作る場合など、色々ありますね。字幕の場合だと、どうなってるんでしょうね。
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テレビ放送で観た字幕が、DVDの字幕と異なるのは、権利の問題でしょう。DVDと同じ字幕で放送してしまうと、DVDの製作・販売会社や字幕翻訳者に権利料を支払わねばならなくなるのではないでしょうか。 あと、NHKのウェブサイトにある「BSシネマアーカイブス」を見ても分かりますが、NHK BSで放映された映画は、すべてではないですが、再放送されるものも多いです。おそらく放映権料は放映回数に関係なく、何年何月何日まで放映できるという権利になっているのではないでしょうか。こちらも推測ですけど。 http://www.nhk.or.jp/bs/t_cinema/archives.html 2013年4月~11月放送分をみただけでも、複数回放送された映画がこれだけありました(放送された順に並べてます)。 『知りすぎていた男』(4月10日、9月11日) 『集団奉行所破り』(4月11日、9月26日) 『裏窓』(4月15日、9月18日) 『エル・ドラド』(4月16日、8月20日) 『山桜』(4月16日、8月22日) 『幻影師アイゼンハイム』(4月19日、7月31日) 『サイコ』(4月22日、11月27日) 『奈緒子』(4月23日、10月1日) 『シェナンドー河』(4月23日、10月22日) 『アガサ・クリスティー 華麗なるアリバイ』(4月24日、10月23日) 『助太刀屋助六』(4月25日、8月29日) 『OK牧場の決斗』(4月2日、8月13日) 『めまい』(4月3日、9月25日) 『忍者秘帖 梟の城』(4月4日、8月15日) 『馬上の二人』(4月9日、8月27日) 『ハンサム★スーツ』(4月9日、9月17日) 『勇気ある追跡』(5月14日、10月29日) 『青い鳥』(5月14日、8月5日) 『アイ・ラブ・トラブル』(5月17日、8月30日) 『キッド』(5月17日、9月13日) 『しゃべれども しゃべれども』(5月21日、11月26日) 『モンタナの風に抱かれて』(5月24日、9月17日) 『私がクマにキレた理由(わけ)』(5月27日、10月19日) 『死ぬまでにしたい10のこと』(5月31日、10月4日) 『僕らのワンダフルデイズ』(5月6日、9月2日) 『Dr.パルナサスの鏡』(6月21日、10月18日) 『ブラス!』(6月3日、10月11日) 『なにはなくとも全員集合!!』(6月6日、9月16日) 『チャップリンのニューヨークの王様』(6月7日、9月13日) 『キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語』(6月7日、9月6日) 『あの日の指輪を待つきみへ』(7月19日、10月25日) 『おにいちゃんのハナビ』(7月23日、11月25日) 『2001年宇宙の旅』(7月24日、11月22日) 『僕の彼女を紹介します』(7月26日、11月8日) 『明日への遺言』(8月13日、10月14日) 『マーサの幸せレシピ』(8月23日、11月8日) 『新しい人生のはじめかた』(9月20日、11月1日) 『誰かがあなたを愛してる』(9月6日、11月29日)
- chie65536(@chie65535)
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因みに、過去、某放送協会が「原語とかけ離れた超訳」をやっちゃった所為で、制作した監督の怒りを買って「お前の所には、二度と放送権は出さない」って言われ、一切の再放送が出来なくなっちゃった映画があります。 その時の担当翻訳家は、某放送協会の仕事を干されて民放に移ったんですが、警戒されて仕事が貰えず、洋書の翻訳業に転職したそうです。
お礼
大変わかりやすく教えていただきありがとうございます。 最近、DVDを購入またはレンタルすることが少なくなりTVで映画を観る機会が多くなりました。 ご回答を参考に最初から翻訳が違うということを意識して観ることにします。 「ある程度原語の聞き取りが出来るように」 頑張ってみます! ありがとうございました!
- chie65536(@chie65535)
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>DVDとBSプレミアムで観た字幕(翻訳)を比べると翻訳者さんが違うのでしょうか、BSプレミアムで観た字幕の方が会話として自然で共感も出来ました。 セル版(販売版)は、配給会社の意向が強く反映されてて「原語の意味に忠実な翻訳」になっているのが多いです。 一方、放送版は、視聴者に判りやすく翻訳されていて「原語とはまったく違う意味の翻訳」になっているのが多いです。 なので、たぶん、会話として自然で共感が出来たとしても「ニセモノを見せられている可能性」があります。 ある程度、原語の聞き取りが出来ると、字幕を見た時に「んな事言ってね~よ」って思う事がありますよ。 >BSプレミアムと同じ字幕で観ることのできるダウンロードサービス、もしくはレンタル、なにかよい方法はありますか? 残念ながら、版権等の問題で、再放送もネット配信も販売もレンタルも難しいです。 映画って「再放送」とかでも、版権元に使用料を支払わなければならず、BSプレミアムで流す時も「それなりの放送権料」を支払っている筈です。 そして「NHK独自の翻訳で」って事になると、版権元が「そういう事をされると、営業妨害になる」と考え、使用許可を出しません。 権利者が使用許可を出さなければ、ネット配信も販売もレンタルも不可能です。 >翻訳者さんを選ぶ方法を教えてください。 ありません。「もし録画できなかったのなら、次に観れる機会はほぼゼロ」だと考えてください。
お礼
リンク先の回答も大変参考になりました。 テレビでは視聴者側にも配慮した翻訳があるということもわかり納得です。 字幕や吹き替えまで放送局や以前・現在位の翻訳時期によってもちがうのですね。 権利関係が深く関わってるとはしりませんでした。 多数の具体的なタイトルまで拾っていただきありがとうございました。