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JOG キャリパボルトの違い
JOG ZRのキャリパボルト(フォークに取り付ける部分)は年式により ネジ部の形状が異なるようです。 同じ径、首下なのですが、ネジ部の先端がテーパー状になるものと ストレートなものとがあるようです。 首下からテーパーなのかもしれませんが、ノギスで簡易的に部分部分 計測した時は、首下からテーパーなようです。 緩み止め目的なのでしょうか?
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- yasu3gai
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回答No.1
ネジ部先端がテーパーになってるのは、入れ始めに噛み合い易くするためです。 部品番号としてはストレートなものも、先端テーパーのものも同じ部品番号です。 取り付けるフォーク側も変更はありませんから、どちらのボルトも問題なく使用できます。 なぜ同じ部品番号なのに形状が違うかといいますと、ボルトを下請けの製造工場に発注する際に先端部の形状に関しては指定しなかったためでしょう。ボルトのネジ径、首下長さ、フランジ部の形状などは指定しないとキャリパー固定に支障をきたしますが、先端がどちらでも問題ないからです。 またボルトなどは同じ品番でも一つの工場から納入されるわけではありません。 ある工場でたまたまテーバー用の材料がたくさんあったのでそれで製造した。 また別の工場ではストレート用の材料で製造した。 あるい工場の製造ラインがどちらかしか空きがなくてという都合もありえます。 工場側から設計の方にどちらでもOKな事は確認してあるはずです。 テーパーのネジを作るのはコストがかかりますから、自動車、バイクで使用するのは、そうせざるおえない場所だけです。ミッションやデフのドレンボルトなどではよく使われますが、ブレーキキャリパとFフォークの結合にテーパーボルトを使用したモノはないですよ。
お礼
微妙に首下のフランジ径も異なるようですが、使用上何の問題もないようです。