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[デジタル一眼レフ]室内撮影での照明・ライティング
- 室内でのポートレートやアンティーク雑貨撮影に使われるライティングの方法について、デジタル一眼レフカメラの使用を考えている初心者が質問しました。
- 部屋の自然な灯りを生かすために電球色のライトを使用し、ストロボは使わずに明るい単焦点レンズと高ISOで撮影しているが、限界がある場合にはストロボや定常光の導入を考えているとのこと。
- ストロボの白い光と電球色の照明のバランスをコントロールするために、電球色っぽいフィルターやLED照明、ディフューザー・ソフトボックスを使用して補助光として取り入れることも検討しているという質問です。
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ライティングの基本は、光源の質を揃える事です。 取り分け、雑貨撮影は、ミックス光では、ホワイトバランスが取れません。また、三脚は必需品とお考え下さい。 ポートレートについては、雰囲気重視なら、ストロボを焚くにしてもスローシンクロ。 例えば、Av露光優先モードだと、定常光重視の露光で、ストロボはあくまで補助光扱いとなるので、如何にもストロボを焚いて撮りました的な写真になるのを防げます。 最後の詰めは、RAW現像。意図する雰囲気のホワイトバランスや露出レベル等、イメージする写真に近付けるには避けて通れない作業です。
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- seibido
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ポートレートはさすがに「肖像写真」でもなけりゃ三脚は使いませんが・・・逆に言えば、「肖像写真なら三脚を使う」という事です・・・、静物ならば三脚を使うのは「カメラにレンズを付けるくらい当たり前」ですねぇ。 動き回ってアングルを探す、探したその場所に欲しい角度でカメラを固定できる位置に三脚・雲台を設置する、というのは「スキル」です。 教えられてできる事じゃありません。経験して「自分の機材ならこうすればいい」という事を覚えていくだけです。 先入観で、使わないからできないだけ、だと思いますよ? カメラをしっかりした三脚に据えてしまえば、露出は環境光を使って撮影する限り、シャッター速度を落とす事で絞りもISO感度も稼げます。 ホラ。半分は悩みがクリアできた。 >電球色っぽいフィルターを使えるライト ここまで答えを導き出せているのなら、そのフィルタをフラッシュの発光部に被せる、という答えを考え付きませんでしたか? いわゆる「LB(ライト・バランシング)フィルタ」というヤツです。白いフラッシュ光を電球色っぽくしたいワケですから、色温度を下げるアンバー系のフィルタを使う事になります。 こういうヤツ http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/sheetfilter/lbalbb.html です。 これで、残りの半分のさらに半分はクリアできたかな。 残りは、先の回答者さん方が書かれている「スローシンクロ」というテクニック。 環境光にあわせて、シャッター速度を落としてフラッシュを光らせる技術です。ある程度(限度はあります)、絞りとISO感度をコントロールさせる事ができます。 環境光の光量にあわせてフラッシュの光量を加減(これが「調光」で、SBブラケットはこれを段階で加減してくれる機能)しなくちゃいけません。考える事は増えますが、その分「撮影に幅」ができます。 フラッシュや三脚を「使ってるのにそれを感じさせない」のがウデ(スキル)ですね。 発想が逆なんです。「フラッシュが主灯、環境光はあくまで補助光」なんです。逆だから、行き詰るんですね。 フラッシュを炊くと白く残る。そこで、「ナゼ残るのか」を考えます。「光が強いから白くなる」んです。なら、フラッシュの光を弱めればいい。露出(シャッター速度&絞り+ISO感度)を変えるのではなく、「フラッシュの光の量を変える(この場合は弱める)」んです。 で、弱めるって言われたからって弱めすぎると、フラッシュの効きが甘くて露出アンダーになる、という失敗になる。それがイヤだから「使わない」のではなく、「その匙加減を勉強する」という方向に向かえば、もっといい写真になると思います。 フラッシュも三脚も、たいした事をさせてるワケではないのですよ。まぁ・・・フラッシュの方は、いろいろと賢くなっているようですが。。。道具にやらせる事は、今も昔も変わってません。
スローシンクロ で検索して下さい。やり方がいくらでも乗ってます。 キャノンならば、絞り優先で自然にスローシンクロに成ったと思うのですが、、、、