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外部照明について教えて下さい!!

撮影でレンズよりもライトを導入したほうが劇的な効果があると見ました。 色々と調べたのですが、カメラは全然わからないのでご意見をもらえればと思います。お願いします! ●用途 屋内でのポートレート(主にアップやバストアップ)を撮影します。 使用するカメラはEOS KISS デジタルNと標準レンズです。 従来は室内照明で適当に撮影していました。 撮影が趣味というわけではなく写真うつりを良くしたいだけで、何年も頻繁に使うわけではありません。 (絞りとか露出とかも説明は何度か読んでみていますが理解できない初心者です) ●質問 1、予算があまりなく安価なほうが良いのですが5万円前後のセットですと150Wとかのようです。 光量というのがよくわかりませんが、このくらいでも目に見えての効果は見込めますか? 2、最低で2灯とよく見ますが、1灯の場合は導入前と大差ないですか? 3、光量の多いほうがが有利とか見たのでモノブロックスというものを考えていましたが、クオーツライトというのが1000Wで安価に売っていて、これがいいように思えています。 説明など見ても良いことしか書いてありませんが、多くの記事では蛍光灯かモノブロックスとかいてあったので何かデメリットがあれば教えて下さい。 以上です。 機材も想像以上に高価で奥が深いようです。 少しでもお知恵を貸していただければと思います!

みんなの回答

回答No.5

すでにいくつか回答が出ているので、ある程度手軽な照明をお伝えします。 質問文を読みますと、さほど専門性を求めないようですので、簡単に蛍光灯を利用してみてはどうでしょう。 普通の小売店ではあまり見かけないのですが、実は蛍光灯の種類はとても豊富です。 その中で「高演色性蛍光灯」というものがあります。 これは、なるべく色の偏りが出ないように設計されたものです。 ですから、写真撮影でも、一般の蛍光灯よりは自然な色になります。(と言っても、太陽光のようにはいきませんが) また、東芝から「写真撮影用」と銘打たれたものがあるので、これが一番簡単で良い結果が得られると思います。 専門の照明装置は電力を喰いますが、蛍光灯なら、そこそこの電力なので、家庭でも安心して使えると思います。

参考URL:
http://www.tlt.co.jp/tlt/lampmura/catalog/cat/03kei.htm
回答No.4

1.光源が何かわからないのでモノブロック(ストロボ)と仮定すると、効果はあります。蛍光灯やライトでも小物撮影なら使えるでしょう。同じ出力ならストロボが一番光量が多いです。ただしストロボは瞬間光なので、目で光量を測ったり光の周り具合を確認することは出来ません。その辺が照明機材選択の鍵になります。 2.どのような効果を意図するのか、質問者の表現意図や主観的な考え次第なので、他人が判断できません。表現意図が1灯で実現可能であれば1灯で間に合うし、背景も別に照明したいなら2灯以上必要になります。 3.発熱量の問題があります。クオーツライトはいわば電球ですから、ソフトボックスに入れて使うならば電動ファンによる排熱が必要かも知れませんし、ペーパーなどで遮光やデフューズさせる時にペーパーと電球が近いと火事になるかも知れませんので、取り扱いに注意が必要です。またその熱によって被写体によっては不向き(アイスクリームの物撮りなど)です。蛍光灯は電球ほどの発熱はありませんがゼロでもないので、一つのソフトボックス内に複数の蛍光灯を入れて使う場合には、排熱口を作るなど配慮が必要でしょう。ストロボは頻繁に発光させないのであれば、熱問題はあまり考えなくてもいいでしょう。 ストロボは瞬間光、蛍光灯やライトは定常光です。定常光であれば目で見て光の周り具合や影の出来方を観察できるし、カメラの内蔵露出計で測光しTTL自動露出で撮ることも出来ます。しかし瞬間光であるストロボはそれが出来ないので、モデリングランプや実際に撮影してみて影の出来方を観察したり、ストロボに対応した単体露出計で露出を測る必要がありますし、カメラ側もマニュアル露出モードで使用することになります。KISSではX接点がないので、カメラと外部ストロボと繋ぐには、アダプタや無線式の同調装置を用意する必要があります。 他の回答者の方も書いているように、外部照明を使った露出(表現意図に沿った、被写体各部や背景の明るさ)を決めるには絞りとシャッター速度と感度の関係の知識が不可欠です(特にストロボでは複雑です)。外部照明は、お使いのカメラと自動的に連動してはくれないので、全て手動で使用する必要があるからです。 外部照明を導入するのであれば、それらの知識・スキルもセットで身につけなければ「ゴミになるだけ」という指摘もあながちハズレではありませんよ。

pipyu
質問者

お礼

詳しい説明をありがとうございます。 クオーツライトのデメリットがよくわかりました。 廃熱機構は付随しているそうですが、お話を読む限りそういうことではなさそうです。 ちょっとメイクに関して影響がありそうですね。 接続はどこかの通販サイトで見まして、名前を失念しましたがカメラの天井部にあるところに差し込む部品で考えていました。 しかしやはりストロボは知識が十分であれば効果が高そうですが、私のような者には定常光のタイプがよさそうですね。 クオーツライトか蛍光灯かはいまだ少し決めかねています。

  • draft4
  • ベストアンサー率21% (1275/6017)
回答No.3

1.適切な位置や角度から照らせば格段の違いがありますし、適切でなければ今と同じかどれ以下になります 2.同上 3.光が硬い、色が悪い、熱い、etc. 露出がわからないのですから、照明機材のコントロールなんてできるはずはありません。 プロが使ってる包丁や鍋を使ったからといって料理がおいしくならないのと一緒です。 まず、露出という知恵と知識を身につけてください、そうでなければ宝の持ち腐れです。 レフも光の当てる角度や距離などを習得しなければ同じ事です。 露出をコントロールできないのにストロボなんて100年早いです(大袈裟ではありません) スレーブストボも同様です、まず露出。

pipyu
質問者

補足

専門家の方のお気持ちはわかりません。 理解しなければゴミということと、理解すれば一体どれほどの優れた宝になるかは同じではないです。 私は後者の意見を聞きたいのです。

  • Gletscher
  • ベストアンサー率23% (1525/6504)
回答No.2

自然光ではなく、人工照明を使うなら、絞りや露出を理解しないと苦しいですよ。 No1.の方の言われるのも分かります。(言い方の問題はありますけどね) 2灯/1灯の問題は、影をどうするかです。 壁から離れた位置で上半身だけ撮るなら後ろの影は写りませんね? ですから、顔や服にできる影だけを考えれば良いと思います。 真正面からストロボ1発では影ができないですね? つまり、のっぺらとした立体感の無い平面的な写真になります。 ですから、横や斜めからも光を当てて、影を作り、立体感のある写真にします。 No2の方が言われるように、レフ板を使うのも手です。 しかし、いずれにしても、ストロボだと、一瞬の光なので、撮って見なければ結果が分かりませんね? (#ベテランには撮らなくても分かりますけどね。) ですから、ストロボより電灯が良いですね。 写真用電灯が良いのですが、お金がかかるし設備が大きくなるし、撮影場所が自宅なら良いですが、他場所では電源が無かったり借りられなかったりしますね。 >150Wとかのようです。 部屋の広さ、被写体までの距離などで一概に言えませんが、蛍光灯なら良いですが、白熱灯なら150Wは余りにも少ないのでは? >光量の多いほうがが有利 それは半分正解で、半分間違いです。 光量が多ければ、絞ったりカメラの露出で調整できますが、そこで露出の知識が必要になりますね。 電灯を使う場合は色温度にも気をつけてください。 自然光とは色温度が違いますから、蛍光灯は緑っぽく、白熱電球はオレンジっぽく写ります。 ここでも露出の知識があれば、それを補正することができます。

pipyu
質問者

お礼

とても分かりやすくありがとうございます。 ストロボの場合デジカメだと逐一確認できるから大きな問題ではないという話もみましたが、ちょっと手間がかかりそうで不安ですのでやはり電灯が良さそうですね。 専門の人は見なくてもわかるというのはすごいです! 使いながら勉強します!

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.1
pipyu
質問者

補足

ありがとうございます。 丸いレフ板と三脚はあります。 標準のストロブ以外のやつだと上下に角度がかえられて、1灯と似たような感じでバウンス?とかできるということでしょうか? たくさん紹介してくれてもらえたのでいま読みながらやっていますが中々うまいきません。 少し上下左右に角度がかわるだけで見え方が全然ちがいますね。