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芸術家の活動を事業として資金面でサポートする投資家
芸術家の活動を事業として資金面でサポートする投資家など日本には無いのでしょうか? あるいは、何か融資制度か、何かの機構とか・・。 私はフリーの写真家で自分が持つコンテンツや色々な事業展開のアイデアがありますが、 資金が無く、想ったことが出来ないままで、困っています。何か無いものでしょうか?
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どちらかに絞らないと見つけづらいでしょうね。 事業がメインなのであれば、芸術家という肩書はおまけ程度だと考えて、 事業計画書をがっつり作る事です。 相手は芸術家だからと甘い目で見てくれませんからね。 あくまでビジネスの論理で勝負しなければいけません。 それこそ機関投資家(VC含む)、個人投資家が見てくれるレベルのものです。 それほど資金が必要ないのならクラウドファンディングを使う手もあります。 30万~100万程度であれば成立する可能性はあるでしょう。 (もちろんプレゼン能力は必須ですが) 芸術の方がメインなのであれば、事業はさておき、 まずは作品のアピールです。 何らかの賞を取るのが手っ取り早そうですが、 どちらにしてもこの辺は古典的なやり方しかなさそうです。 (要するにコネづくり=ほとんど運任せ)
その他の回答 (2)
少なくとも何かの賞を取って社会的に認められてないとリスクが高すぎます。 ハイリスクローリターンでは、どなたも乗りません。
補足
芸術といっても、いわゆる「写真」は、絵画や版画などの世界とは違い、 アマチュアを対象としたコンテストは非常に盛んで盛況なのですが、 現状、日本には、プロの「作家」として評価を与えるような「賞」がありません。 (コマーシャル・ドキュメンタリー・特殊な技法を用いた現代アートを除いては) 有ればいいでしょうが・・ 「写真」はオリジナリティの創出が困難で、実際に「作家」といえる作家が皆無です。 その為に、他の芸術分野に比べて写真も写真家もその社会的ステイタスが低い訳です。 その反面、コンテンツを生かしてビジネスを展開する要素が多数あります。 画像素材として各種広告媒体や企業カレンダーなどへ提供したり、多種多様です。 またその一方で、芸術としての作家性を前面に出せば版画のような扱いもでき、 写真の頒布を手掛ける業者が現状皆無で、逆にビジネスチャンスだと思います。 また、「動く写真」という「動画」の作成とその展開にも可能性が広がっています。 未開の分野として、けっしてローリターンと決め付けることも出来ないと思います。 新しい芸術ビジネスなのかもしれません。 「ローリスク・ハイリターン」を望む投資家には適していないかもしれません。
- shinde_kaiketu
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スポンサード制度は日本にもありますが、当たるか当たらないかも構想で金は出せません。 そこをサポートしてほしいなら、企業の発注どおりの仕事をこなして、信頼を得てから その会社のディレクターに、企画書や経営運営表を渡して企画を買ってもらうほかはないでしょうね。 全くの無名を当たり前ですが信用しないのといっしょです。 大概のプロはみんなそうしています。 芸術家って言われても、それこそ仕事すらしてない人間で口だけ企画で金だせって来る人間なんて ごまんといますから。
お礼
一早くのご回答ありがとうございます。
補足
写真家としての実績はかなり有ります。 一流の仕事を数々こなしています。 写真の分野でレップの存在は皆無でありますし、 エージェントも作家単位で活動していないのが現状です。 本当に息詰まる現実です。 スポンサード制度とは何かなど私には分からないのです。 然るべき「相手」と出合っていないのかもしれません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。
補足
写真家としての実績はかなり有ります。 写真集も過去に出版されています。 「自然写真」専門で、商品価値は各媒体で認められています。 資金が無いと今は写真集の出版が困難で、撮影活動も限られます。 コンテンツを生かした事業計画が有り、具体的に作成可能です。 「機関投資家(VC含む)、個人投資家」に見てもらうとしても、 どこで出会ってどのような展開があるものかが分かりません。 そのあたりを知りたいと思います。