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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:食材誤表示 : なぜ詐欺罪にならないの?)
食材誤表示:なぜ詐欺罪にならないの?
このQ&Aのポイント
- 有名レストランやホテルで嘘の食材表示が問題となりました。なぜ詐欺罪にならないのでしょうか?
- 店側が食材表示に嘘を書いたことを認めているため、客に対して不正に金品を騙し取った形になります。
- しかし、法的には詐欺罪には該当しないのかと疑問を感じます。
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質問者が選んだベストアンサー
食品は食べてしまえば、証拠が残らないのが原因でしょうね。法律でも、著作権や詐欺罪などでは他の件とは違う扱いになるようです。 和菓子や洋菓子で、特許論争が凄かった時代がありましたが、結局は特許侵害で罰則を加えられるほど明確な規定は無いようです。食品に関して明確な規定や罰則を設けると、場合によっては飢餓を引き起こしたりするので、厳重な処罰が出来ないのでしょう。 今回の洋食偽装事件でも、戦時中のような物不足の時代だったら、罪に問われなかっただろうと思います。食品偽装と言っても、味覚改良技術を使った結果だったり、昔に比べて原料や素材が高騰して使えなくなったり、価格競争の結末だったりしますから、食中毒を起こす危険が無ければ、法的な罰則は適用されないだろうと思います。 食品に関する法律は国民の健康を守る為のものですから、詐欺罪とは別物のようです。
お礼
有難うございました。 証拠が残らないので詐欺罪の適用は難しいということですね。 でも、何となく「分かっていて客を騙し、そして高い料金をとった」わけですから、食品であろうと他の商品であろうと、詐欺罪が適用されて当然のような感じがしました。 日本の法律って変なところがありますね。