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伝説の勇者の伝説
シオンはなぜライナを殺すか殺さないかで葛藤していたのでしょうか? 神話的要素が強くてよく理解できなかったです。
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まだ原作続いていて、「立ち読みで途中までは読んでいたけれど最近正確な原作の順番が分からなくなりよまなくなった」ので何とも・・・ですが。 「ライナを殺したくない」のが紛れも無い本心。 それは既に他の方の回答にある通りに「親友だから」という感情から。 「ライナを殺したい」というのは、「ライナ自身が何も知らずに背負わされてしまっている宿命」と「王子としての王位継承権が無いも同然だったはずのシオンが王位を得る(自国を改革する)為に手にした力(ライナが背負わされた宿命に関係しているライナに憑依している存在とでもいうべきものと対立する存在)によって、本来の人格が侵食されて変貌していき、『シオンとしての人格ではない全く別のものの人格』になっていくその人格の方の意思」によるもの、な訳です。 「シオンがシオンではないものになっていく、『その存在にとって、ライナは障害となる』から」というのと、「シオンが『自分が実現したい事の為に間違った方法を選んでしまった事に気付きながらも、やり直す事や後戻りする事は今更出来ずにいて、ライナは自分を止めようとする事も分かっていて止むに止められないジレンマ』から」というのも、「葛藤する理由」です。 「シオンがこれまでやってきた事全てをもはや否定したり、白紙に戻す事は出来ないしライナが『障害として自分の妨げになる』のであれば、『殺すという選択肢しか無い』とも思う」ので・・・。
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- 123admin
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王となったシオンにとってライナは本当の親友だから・・・ で何で殺す云々になるかと言えばライナが魔眼、複写眼(アルファ・スティグマ)の保持者だからです。 魔眼使いは絶大な力を持つが暴走して制御できず破壊を齎すので正体が露見したら殺すのが常識。 王としてはこれを破れないからこそ他国へライナを「勇者の遺物」の探索に赴かせた訳だけど、敵対したらライナを抹殺する様に追撃隊を放っている。 王だからこそ魔眼保持者を放置できないし親友をむざむざ殺したくない板ばさみ。 人間だけでなく得体の知れない悪魔とか女神などが錯綜する魔法世界ですので、複雑怪奇になってしまうんでしょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E8%AA%AC%E3%81%AE%E5%8B%87%E8%80%85%E3%81%AE%E4%BC%9D%E8%AA%AC
お礼
ありがとうございますw やっと理解することができました。
お礼
細かい説明ありがとうございますw