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筋肉をつけると身長が伸びなくなる説について

みなさんは本当だと思っていますか? 気になって、低身長の研究をしている小児科の先生に聞いてみたのですが、 筋力トレーニングをして筋力をつけると思春期が早く発来するそうです。 つまり、思春期に入ってからだと問題ないそうです。 思春期が早く来ると、それだけ身長が伸びる期間が少ないので、 結果的に低身長になると聞きました。 たとえば小学生の陸上の全国大会で、脇毛を大人のように生やしている人が多いのは、 この事が関係するのではないかと思っています。 (もちろん体質的に早熟な人もいると思いますが。 早熟だから小学生のうちは早いという人もいると思いますし) 筋肉が骨を圧迫して骨の成長を邪魔する説がありますが、 小児科の先生は嘘だといっていました。 にしても実際伸びなくなった人がいると聞くので、 少し疑問を持っています。 みなさんの意見を聞かせてください。

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  • gif317
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回答No.1

とりあえずいろいろ考えられますが、最も妥当なのが筋肉を作るのにはカルシュウムが必要で、また、その筋肉を維持するのにも必要で使用には更に必要と言うことです。背が伸びるのはもちろん骨が生長するからですが、骨の生長というのは小学生から20歳ぐらいの年齢まででその後その大きさ以上になることはほとんどありません。従って、成長期に十分な量のカルシュウムが骨に行かないと背が伸びません。  ただ、これだけではないと思います。成長ホルモン(GR), 副甲状腺からでるカルシトニン(ホルモンの一種)などによる影響もあるでしょうがそれがどのような過程で働くかはさすがによく分かりません。小児科の先生の行っているのはこのうちのアルドステロン(男性ホルモン)が成長ホルモンを止めると行っているのでしょうが、医療に関係ある学問をしている私にもよく分かりません。  骨を筋肉が圧迫すると言う説についてですが。筋肉は常に緊張しているのなら確かにありそうなはなしですが。筋肉は通常弛緩していることもありますのでこれだけで背が伸びなくなることはほとんどないでしょう。こんなところです。

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