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ハードディスク タイプ
ノートパソコンに外付けできるハードディスクが欲しいのですが http://kakaku.com/pc/external-hdd/ を見るとタイプがいくつかあるようですが、どれを選べばいいのでしょうか? 持ち運びはしないので、据え置きを選べばいいのでしょうか?
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外付けでも内蔵でも、HDDなどは、必ずいつか壊れるものですから バックアップが必須であることが大前提なことは忘れないで下さい。 その上で、このサイトの質問事例としては USB外付けHDDが、認識できなくなったというものが多数あります。 その原因が明確に特定されていないこともあって、個人的にはUSB接続のものは 一時利用などはともかく、常用する装置としては使わないようにしています。 ただし、安価なのは大きな魅力です。 据え置きPCなら、内蔵HDDが、速度と安定性と価格において最良ですが ノートPCでは、内蔵HDDを増やせないのが普通なので、USB接続が広く使われています。 もともと、USB2.0規格の登場と共にUSB接続のHDDは普及が始まりましたが USB2.0では実効速度が30MB/sから40MB/s程度で、内蔵に比べると遅いものでした。 現在では、USB3.0規格が普及しているところで、Corei世代のPCなら USB3.0対応のノートPCかどうかを確認すべきでしょう。 USB3.0非対応の場合は、一部のノートPCではeSATA端子がある場合があります。 eSATAは内蔵HDDに準ずる高速性能があり、USB3.0が無い場合は有力です。 中には、USBとeSATAの両方に対応した外付けHDDもあります。 ただし、eSATAの場合は、パソコンが稼働している状態で 取り外したりできない場合もあるので、運用上要注意です。 技術的には、eSATAでも取り外しができる技術なので 付属のツールや、特別なツールで取り外しの事前処理を行えば済むかもしれません。 (内蔵HDDとNASしか使わないので、eSATA製品の実体は把握していません) 取り外しに関する事故は、その外付けHDDのデータ保存のための管理情報を 直接パソコン側が行なっていることに起因していると考えられます。 ようするに、管理情報を書き換え中に、途中で切り離されれば 不整合が起きて、データが世見出せなくなったりすると考えられます。 それ以外にも、小さく軽いために、衝撃などでダメージを与えやすいなど 外付けHDDにはトラブル要因が多々あると考えられています。 (しかし、トラブル事例は技術的知識が無い人のところで起きることが多く、原因特定はほとんどできません) そういった点において、NAS製品は、管理情報自体はパソコンから管理せず NAS装置という、小さな省電力の専用化されたコンピューターが行ないます。 基礎技術としては、高価なWindows Serverのようなファイルサーバーと同種の技術を 無償で利用できるLinux系OSを元に、互換性を確保して実装したものがあり これが、近年の低価格NASを実現してきました。 現在では、地デジ関連のデジタル家電や、インターネット接続の中軸にあるルーター装置 Androidスマフォなどの形で、ほとんどの世帯でLinux系OSが便利を支えています。 10年前なら、小さな事業所でもWindowsServerやLinux系OSによって パソコン一台をファイルサーバーとして据え置いたりしていましたが…現在では 安定と手軽、そして省電力を実現したのがLinux系OSによるNAS製品が一般化しています。 NASにはUSBではなく、Ethernetというネットワーク通信のポートを利用します。 現在では、パソコンがある世帯のほとんどで、インターネット接続サービスのための装置があり その装置がルーター機能とハブ機能を備えています。 あるいは、別途ハブ機能を備えたルーター装置が設置されています。 多くの場合、それは無線LAN機能も備えた、無線LANルーター装置として存在します。 これらを利用がEthernetといった技術によるもので、平易に言えば パソコンの有線LAN機能や無線LAN機能によって組み合わせて、家庭内LANが形成されています。 一時は、ホームランや家庭内乱をもじった表現で盛り上がったものでしたが 現在ではあたりまえすぎるものになって、LANをLANと自覚せず LANに繋がるための機能自体をLAN機能と勘違いした表現が一般化しました(笑) (つまり無線LAN機能があるPCが単体で存在しても、そこにLANなど無く、それは無線LAN接続機能と呼ぶべき) ともかく、そういった家庭内LANがあるから、そこにNAS製品を据えておけば 設定次第で、複数のPCやスマフォやタブレットなどから、データを共用することができるようになり その便利さに慣れてしまうと、USBメモリーやSDカードなどを抜き挿しする作業が どれだけ原始的なものだったかわかります。 (本質的にそんなものをとっかえひっかえする作業は、50年前のオープンリールと変わりありません) 反面NAS製品には、それなりの価格であることが導入障壁になります。 ITに対する知識が高い人ほど、高いとは感じないんですけどね。 そのため、低価格すぎるNAS製品を選んでも、品質に不安があるかもしれません。 また速度に問題がある場合もあるでしょう。 基本としては、冷却性を考慮されたデザインのものを選びます。 HDDは発熱が大きい機器であり、反面、50度以上の温度では故障率が高いと言われています。 できれば、HDD1基の故障時にも継続利用のできるRAID1技術対応のものです。 RAID1は2つのHDDを同時に使い、一方の故障時も、他方からデータを読み出せます。 RAID技術にはより高いグレードの技術もありますが RAID機構自体の故障や、NAS装置の制御基板や電源回路の故障もあるので 可用性を高める技術であり、バックアップの代わりにはならないことに注意して下さい。 それを踏まえたうえで、QNAPのRAID1対応モデルの価格に納得できるなら それがお薦めと言えます。 ただし、QNAPは装置単体で販売し、それで利用するHDDは別途 ユーザーが好きな容量のHDDを選んで購入するようになっているので 割高感から、それほど売れているものでも無いようです。 なお、速度についてはNAS製品は、Gigabit Ethernet(GbE)と呼ばれる1000Mbit/sの通信技術により USB2.0(理論値480Mbit/s)よりも、大幅に高速に動作できる場合があります。 これはWindowsXPが登場した頃のノートPCの内蔵HDDよりも高速なくらいです。 ただし、低価格ノートPCでは現行モデルでも100Mbit/sの有線LAN機能しか無い場合がありますし 無線LANは、電波のトラブルで、ぜんぜん速度が出ない場合もあります。 また、ルーター装置などは、まだほとんどの世帯でGbE非対応のものが使われていると思います。 ですから、NASを導入し、性能を発揮するためには、全体的にコストが大きいとも言えます。 ただ、それを整えた上での快適さを考えれば データを利用する機器が多ければ多いほど、NAS装置のほうがお薦めです。
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- mako2_u
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「タイプ」のところの選択肢の違いを知りたいってことですかね。 ・据置 家のコンセントから電源を供給するタイプ。 中身のハードディスクはデスクトップPCとかに搭載される 3.5インチというサイズのものである場合がほとんどです、 なので大きさはちょっと大きめ。 消費電力の大きいハードディスクが搭載可能なので 高速や大容量のものが搭載されたものがあります。 ・ポータブル 小型でUSBなどの信号線から供給する電力で動作するタイプ。 中身のハードディスクはノートPCとかに搭載される 2.5インチというサイズのものである場合がほとんどです、 なので大きさは小さめ。 ノートPCなどと共に持ちだすのに、 小さくて別途電源が必要ないので便利。 USB等から供給できる電力はあまり多くないので、 高速や大容量のものは実現が難しい。 といっても、昔に比べればずいぶん高速大容量になりましたが。 ・ネットワーク USB等ではなくネットワーク(LAN)ケーブルで接続するタイプ。 ネットワークケーブルは電力供給がないので 電源は家のコンセントから供給。 普通は家のルーターとかに他のPCとかと同列に接続する。 (PCに直接接続も不可能ではないが結構知識がないと難しい) LAN内の複数のPCからアクセスできるので 共有するデータを保存したりするのに使います。 中身のハードディスクはデスクトップPCとかに搭載される 3.5インチというサイズのものである場合がほとんどです、 なので大きさはちょっと(USB接続よりさらに)大きめ。 質問者様の選択としては、、 容量はご自分の必要容量以上でお金と相談で。 接続はUSB2.0かUSB3.0かな。(USB3.0はちょっと高価) 普通にはUSB2.0でいいと思うけど、PCがUSB3.0対応ならUSB3.0で。 お金に余裕があるなら先行投資でUSB3.0にしておくのもあり。 据置のUSB3.0はUSB2.0のPCでも使えますが、 ポータブルのUSB3.0はUSB2.0で使えないのがあるかも、 使えるものは多いけど。 (PC側USB2.0はUSB3.0より電力供給能力が低いので) タイプは据置かポータブルで。 2TBとか3TBとか大容量だと据置しか選択肢がなくなるかも。 持ち運びはしなくても「別途電源不要」のポータブルを選ぶのはありです。 私は データ共有用に「ネットワーク」を、 データバックアップ(保存)用に「据置」を、 データ移し用に(USBメモリー的に)「ポータブル」を持っています。
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- DESTROY11
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素人なら「USB接続」一択。コネクターを挿せばすぐ使えます。 メーカーは日本製。説明書が日本語なので。海外の製品は説明書が英語や他国語表記で、ロクな説明がないことが多いです。 メーカーごとの性能差は素人には分からんレベルですので、どれでもよし。 基本的にPCや周辺機器は「数字が大きいほど高性能」と思っていいです。 重量やサイズは別ですが。 ですので、貴兄が出せる予算内で「一番数字が大きいもの」を選べばよし。 優先順位としては 容量>USB>速度でいいでしょう。 HDDは冷蔵庫と同じであればあるだけ使ってしまうので、「こんな容量何に使おう?」などという心配は無用。
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どうもありがとうございました。
- igarashi5100
- ベストアンサー率40% (2/5)
こんばんは。 ノートパソコンで、持ち運びが楽な方がいいと思います。 (薄型の物) 後は容量ですか、容量が大きくなると 値段も上がります。 何を保存するかにもよりますが 最近では、1TBもあれば 十分データを保存できると思います。 (安くって良いかも^^) 予算と容量に合わせて、 検討してみてください。
お礼
どうもありがとうございました。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17777)
>持ち運びはしないので、据え置きを選べばいいのでしょうか? 持ち運ばないでコンセントも近くにあるなら据置のUSB接続タイプでOKです。 複数のPCから抜き差しせずに使いたいのならNASがあります。 あとは倒したり落としたりして壊さないように注意してください。
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございました。