- 締切済み
5歳児への教育指導
うちの子は字の読み書きはもちろん、数字や自分の名前さえ書けない状態です。知人の二つ下の子でさえ自分の名前ぐらい書けるのですがうちの子は書けません。なぞり書きは出来るのですが、見本や手本見ながらでさえ書けなくて正直かなり焦ってます。現在保育園年中さんです。アドバイス及び指導方法等あれば教えてください。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
二人の園児を育てています。 子供によって幼少期に覚えが早い子、遅い子、覚えが遅かったのに後でグッと伸びる子、早かったのに思いっきり失速する子、など色々いますが、ただ一つ言えることは「間違った方向で無理をさせると伸びるはずだった芽は伸びない」という事です。人間、遺伝と環境でその形を作っていくわけですが、遺伝子の時点で伸び幅が決まっています(遺伝的要因)。そこを最大限伸ばせるか、がどのような教育(環境的要因)を与えるかで決まってくるわけです。 子供によって知識が効率よく入ってくる時期が違いますから、お子さんの様子を見ながらできる所まで入れてあげる。もちろん遅い子もいれば早い子もいるでしょう、しかしそれが持って生まれたものを最大限に伸ばす方法だと思います。頑張れるところまで頑張らせるが、最初から目標を設定してしまってそれをやり遂げるまでは終わらせない、など子供に過剰な負荷をかける方針は取らない。 将来、どこまで教育を与えてあげたいと思っているのかにもよりますが、(短大でいいや)(専門学校でいいや)多くを求めないのであれば何も心配する必要はありません。ひらがななんていずれ誰でも書きますから。しかし「大学はもちろん、一定レベル以上の大学に行ってほしい」などの明確なビジョンがあるのならそれなりに幼少期からストレスとプレシャーを『適度に』与えて行く必要があります。責任の重い仕事で「ちょっとストレス溜まったから辞める」なんていう訳には行きませんから、やはりハイクラスな職業で働く人間はストレスマネージメントのスキルが高いですし、それを幼少期に育てておけば多少のストレスやプレッシャーは物ともしない子供になります。 とにかく親がしっかり子供の心を見てあげることです。その子がどこまで頑張れるか、注意深く観察する。詰め込みすぎて壊れちゃう子供も見てきましたが、親がしっかり子供の心を受けとめながら教育している家庭の子は、その子が持つ能力を最大限に引き出しているようですよ。
- maomao4
- ベストアンサー率21% (60/279)
正直、焦りますよね 書店に行けばドリルもいろいろな種類がありますし 鉛筆も正しく持てるよう三角えんぴつというものも売っています が、スイッチ入るまではなかなかですよね・・・・ まずは、興味を持たせることではないでしょうか? 我が家は、父親を『トト』と呼んでいるので トトが最初に書いた文字です 封筒にトトとたった二文字ですが書いたお手紙を入れ手渡し 2歳になった時の父の日に渡しました 練習はスイスイおえかきでしました 二人とも大喜びでした が、練習中はトが文字と認識していたかどうかはわかりません というのも、棒書いてちょんっていう書き方で教えていたので あとは、主人からもらったお手紙『ありがとう』 これは、なんて読むのか?からはじまり じいし、ばあばにも協力してもらい 簡単なはがきや手紙を出してもらい、興味をもたせました 実際、きちんとひらがな・カタカナがかけるようになったのは 4歳過ぎてから 園でお友達からきちんと文字の書いてあるお手紙をもらい 自分もちゃんと書きたいと思ったようです それまでは記号のような文字ばかりでした 楽しいと思うと、早いですよww 私の周囲の子供たちですが 保育園に通われている子供たちは比較的遅く、小学生になってからという子もいます 逆に幼稚園に通っている子は、早いです いずれは、書けるようになります 練習するのであれば、5歳ですから お子さんの性格を考えて楽しませる工夫ができればあっという間だと思いますよ
- hotkarin
- ベストアンサー率47% (178/376)
うちの子も5歳児です。 でも文字を教えようと思ったことはないです。 あれは「勝手に覚えるもの」だと思っているので。 上の子たちもみんなそうでした。 個人差があるので時期はそれぞれバラバラなのですが、文字に興味を持ち始めたら後は早かったですね。 子どもから「これはなんて読むの?」「◯っていう字はどう書くの?」って聞いてくるので、そのときは家事の手を止めてすかさず教えるようにはしてました。 あとは、買い物などに行った時に、看板やお店のポップなんかを見ながら「○○って書いてあるね」程度のことは言いましたが、ワークなどを使っての勉強はしたことないです。 机上での勉強って、幼児にはつまらないだろうと思って。 それにこちらで「教えよう」とすると、できないことにイライラしがちですからね。 今どうしても覚えないといけないことでもないですし、無理してイライラするって変な話ですから。 何より、書けない読めないことで、子ども本人は困ってないんじゃないですかね? それなら覚える時期ではないのだと思います。 文字を覚えたいのはお子さん本人ですか?それとも質問者さまの方? 今の時点でお子さんが困ってないのなら、教えなくてもいいと思いますよ。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
それは良くないですね。 よその子と比較することが。 親子ともに全くいいことはありません。 親は焦る、子は比べられることにイライラし反発する。 私は保育士の卵ですが、よその子と比較していることで良い結果が出たことってまず見ないんですよね。 子どもが荒れていく一方なので、「自分を唯一の存在と受け入れらてないことに反発してますよ」と言うようにしてます。 数字や文字は小学校一年生でちゃんと習います。 逆に教え込んでしまっていると、一年生の時の授業が退屈に感じてしまい授業をつまらない、面白くない、興味のわかないものとしてしまう可能性があります。 有名なのはヨコミネ式ですが、あれでは周りの子を見下したり授業への興味が全くわかない子もたくさん出てくるでしょう。 子どもはちゃんと自ら学び、興味関心を持つ力を持っています。 それをいかに引き出すかが教育であり保育です。 大人が安易に手や口を出してしまうと成長や発達を阻害してしまいます。 それはできる、ではなくさせられてる、なのです。
- kaories
- ベストアンサー率27% (238/858)
発達の早い子と比べて焦る気持ちはわかりますが、年中なら特に遅れているとは感じません。 男の子か女の子かわかりませんが、女の子はお友達に手紙を書いたりして字の練習をしますが、男の子はあまりそういった事はしませんし。女の子で年長でも、お母さんの書いた文字をなぞったお手紙を書く子も居ました。 なぞって書く事と、見ながら書くというのは、見ながらのほうが遥かに難しいです。 また、平仮名を全て読めても、それを単語として理解するのにも時間がかかります。 例えば、バラバラに『お・か・あ・さ・ん 』と読めても、それを頭の中で『お母さん』とは認識出来ない…という風に。 幼稚園でも文字の練習は年長でします。くもん等に通う子は、年長でもう漢字が書けたり、九九が出来たりして周りから『あの子はスゴイ!』ってなりますが、それが出来ないウチの子は遅れてると感じて、教え込もうと躍起になっても意味はありません。 成長のスピードは個々で違います。その子に合った段階の教材を与え、親子で楽しみながら学習していけば良いと思います。 決して『何で出来ないの?あの子はもう〇〇が出来るのよ?』なんて、本人に言わないであげて下さい。
年中さんで、数字や自分の名前が書けないのは不自然ではありませんよ。 そのころの年齢だと、まだ鉛筆を持つことになれていません。 始めるとしたら、まずは鉛筆をもって迷路遊びや線つなぎのような遊びから入るといいかと思います。 未就学児向けの、迷路などは本屋にたくさん売ってますので探されてください。 あとは、字を書くためにははまず字を読む(=言葉を字でとらえる)ことが必須になります。 本の読み聞かせなどで、お子様が字に触れる機会をたくさん作ってあげてください。 とりあえず寝る前に1冊、お子様が気に入った本なら何度でも読んであげる、というのが子どもにとって本や字を好きにさせるコツだそうです。