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膀胱、尿道がんについて
68歳の母の事です。 尿道がん(扁平上皮がん)、膀胱にも浸潤?していて、リンパ節も少し腫れているとの診断を受けました。 今後の治療方針をなんですが、膀胱、尿道を全摘して、ストーマをつけるか、放射線治療をするかのどちらかを選択しなければなりません。 他に方法がないか、セカンドオピニオンもする予定です。 母には、他の持病はありません。 どうしたらよいのか分からず途方にくれています。 お詳しい方、お知恵をお貸し下さい。 よろしくお願いします。
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がん細胞を採取しての結果がわかりませんので 急げば全摘してストーマ、待てれば放射線治療と思います 癌のステージと悪性度は、すでに判明している思います それをお聞きになった上で最良の判断をしないといけません 表在性膀胱がんである場合 悪性度の低い癌で、多くは膀胱の内腔(内面)に突出しますが、 根は浅く、表面は乳頭状(カリフラワーの様)で狭い茎を持っています。 膀胱がんの約70%はこのタイプです。内視鏡的に治療できますが、 半数以上の患者さんで膀胱内に再発します。 癌の深さは粘膜の下に及ぶ場合もありますが、 膀胱の筋肉の層には達していないものとされます。 また、肉眼的に腫瘍が確認できない上皮内がんと呼ばれるタイプもあります。 これは、細胞の顔つきが悪く、また発育が速く、 約50%が浸潤性膀胱がんに移行しやすいため注意が必要です。 膀胱はリンパ節転移でないかと思います 膀胱、尿道を全摘しても再発の可能性が高いです 放射線治療だけの余命についても 担当医師にお尋ねくだって方法をお選びください 助言だけになりまして、申し訳ありません お大事になさってください
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- b301
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以前泌尿器科で勤務していました。前立腺癌の患者さんの事ですが、放射線治療と全摘出で悩む方がいたのでその時の話からですが、膀胱についても同様の事が言えると思うので回答します。 全摘出の手術をするか放射線治療と言うことですが、放射線治療を先に行うと照射した周辺組織が炎症を起こし癒着を引き起こすことがあります。そのため放射線治療後の手術は困難かと思われます。逆に手術後にリンパに対して放射線治療を行うことは可能だと思われます。 しかしストマになると今までの自分と違う体になってしまう事をお母様や質問者様がまず受け入れなければなりません。またストマの交換は本人が行えるのか、家族(よくいるのはお嫁さん)が行うのかなども考える必要があります。病気になってしまい、お母様やご家族が苦しみ悩んでいると思います。しかし皆さんが納得できるよう、医師から両方の治療のメリット・デメリットを確認し、ご家族でその後の事も踏まえ検討なさってください。
お礼
アドバイスを頂きありがとうございました。 お礼が遅くなりすみません。 手術することが決まり、前向き頑張っていきたいと思います
お礼
お礼が遅くなりすみませんでした。 アドバイス頂きありがとうございました。 手術することが決まり、前向きに頑張っていきたいと思います。