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ヘッドホンアンプ・ヘッドホン購入相談
- ヘッドホンアンプ・ヘッドホンの購入相談についてのご相談です。
- 予算は~9万円までで、重視する点は低音から中音のスピード感とキレです。
- ジャンルはロック全般からエモまで幅広く、アーティストはSonnicSyndicate・Nightwish・JamesLabrieなどです。
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質問者が選んだベストアンサー
>> 実際、オプティカルの方が透明度が増したように感じます。 // であれば、良いかと思います。理屈はともかく、聞いて良いと思えるならそちらの方が正解でしょう。 >> ATH-AD500を所持しておりまして // オーディオテクニカのナンバリングだと「AD」は開放型なので、「ATH-A500」でしょうか? 耳が痛くなるというのが「聴感上、耳障りに聞こえて辛い」ということであれば、密閉型固有の問題ではなく、価格帯の問題という可能性もあるでしょう。また、個人的な感想ですが、オーディオテクニカは全般に金属的な響きで、ややキンキンした音に感じられます。 蒸れに関しては、個人差があるでしょう。私の場合、いわゆる開放型でも長時間着けていると不快ですが、密閉型でも多少時間が短くなる程度で、あまり大きな違いはありません。 開放型=低音が弱いというのはよく言われますが、「ものは言い様」という側面もあります。密閉型の場合、ドライバの背面から出る音がハウジングの中で反射するので、固有の共振音を生じます。これは、音楽信号にも、ドライバそれ自体にも存在しない音なので、そういう意味では「嘘っぱちの低音」です。ただ、低音がリッチな方が安定感があり、聞いていて楽しいので、開放型は低音が「弱い」というネガティブな表現になりがちなのかも知れません。 ----- あくまで個人的な好みですが、私はbeyerdynamicのDT 880 Proと、密閉型のDT 770 Proも持っています。メーカーはDT 880 Proを「半開放型」、DT 990 Proを開放型として区別していますが、後者はややクセが強いので使っていません。 Proシリーズではなく、EditionシリーズやE/600シリーズなども、基本的には同じ音です。Proシリーズの方が側圧が強いので、家庭用としては後者の方が快適でしょう。 上位モデルのT 70やT 90は、DTシリーズとはかなり音が異なります。DTシリーズは比較的ゆったりとした優しい音(DT 990系は別)ですが、T 70やT 90は高音寄りで引き締まっています。 そういえば、beyerdynamicのマイクはTarjaが使っているようですね。ほかにも、北欧系メタルバンドのPVではbeyerdynamicのマイクをよく見かける気がします(AKGやShureも多いですが)。 http://europe.beyerdynamic.com/microphones/friends-of-beyerdynamic/friends-detail/friend/tarja-turunen.html
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- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
>> イヤーパッドが耳介を圧迫して痛むのです。 // そうなると、これは装着感の問題ですね。密閉型か開放型かは関係がありません。頭の形は人それぞれなので、服を買うときに試着をするのと同じで、実物で試してみる必要があります。ATH-A500とATH-AD1000を比べた場合、機構としては同じですが、おそらく後者の方が高品質だろうと思います。オーディオテクニカの場合はそうであっても、他のメーカーだと「高級品のくせに装着感が悪い」ということもあるので、やはり試聴して確かめるしかありません。 >> アンプを通しているのに酷いノイズとモノラルサウンドというお粗末な状態で // 試聴機をたくさん並べている店の場合、たいていヘッドフォンディストリビューターという機器(ヘッドフォンアンプが4~8基くらい入っていて、いくつかの入力をミックスしたり、切り替えたりして分配できるスタジオ向けの機材)に繋がれていると思います。 残念なことに、このディストリビューターが、あまり質の良くないものを使っていることが多いようです。ノイズや接触不良などは論外ですが、そうでなくても、キンキンと耳障りな音のするディストリビューターを使っていることがあります。また、おそらく見栄え(聞き映え?)を良くするためですが、試聴用音源もひどいドンシャリなものが多いように思います。 可能であれば、1台1台別々に試聴できる店舗の方が良いでしょう。最低でも、持参のCDやポータブルプレーヤー等で試聴できる(ディストリビューターの件は我慢する)のが良いです。 >> 世界で選ばれるメーカーは違う // 誤解のないように書いておくと、オーディオテクニカも世界的に著名で、マイクもヘッドフォンも世界中で使われています。たまたまNightwishの名前が出たので、「そういえばPVでbeyerdynamicのマイクかヘッドフォンかを見た気がするけど...」という話でした。
お礼
>>そうなると、これは装着感の問題ですね。密閉型か開放型かは関係がありません。 そうなんですか・・・今まで勘違いしていました。 密閉型は側圧が強く、耳を痛める物と思ってました。 となると装着感さえ良ければ密閉型も選択肢に入りますね。 >>試聴機をたくさん並べている店の場合、たいていヘッドフォンディストリビューターという機器(ヘッドフォンアンプが4~8基くらい入っていて、いくつかの入力をミックスしたり、切り替えたりして分配できるスタジオ向けの機材)に繋がれていると思います。 そんな感じでしたね。 秋葉原のヨドバシに行ったときは、HP-A3に差し換えて個別に試聴できたので。 >>誤解のないように書いておくと、オーディオテクニカも世界的に著名で、マイクもヘッドフォンも世界中で使われています。たまたまNightwishの名前が出たので、「そういえばPVでbeyerdynamicのマイクかヘッドフォンかを見た気がするけど...」という話でした。 補足説明有り難う御座います。 勿論、それは理解しております。 国によって人気メーカーも違いますしね。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2802/10380)
HP-A3ですか、がっかりするほど、すごく平凡な音しかしないDAです(所持してますので)、搭載されているAKMのDACにほれて買ったのですが。 原因はいくつかあるのですがDACの後のフィルター用OPAMPがNJMの安物(50円)、これをバーブラウンとかリニアテクノロジーの(2000円前後)良い物に変えるだけで音がかなりよくなります、後ろに付けているソケット式のバーブラウンのOPAMPに意味はほとんどないです、それ以前で音が悪くなっているので、私の場合はフィルターのOPAMPとフィルターコンデンサーを変えました、またカップリング用のコンデンサーも変えました、また、入力は光入力で、構成はPC(Foobar2000)USB→ザイリンクスのDSP光→HP-A3改、を使いASIO2をつかい鳴らしています、HP-A3別途USB電源で電源供給しています。 透明感、音の厚みなど格段に違いが出ています。 ATH-AD1000は聞いた事が無いのでコメントできません。 使用しているヘッドフォンはベイヤーDT880/600です。
お礼
ご回答有り難う御座います。 実はOPAMPはMUSE02に交換しておりますが、コンデンサー交換という手は 知りませんでした。電子工作の知識はからっきしなもので・・・ ベイヤーDT880/600はよく名前の挙がる機種ですね、試聴してみたいと思います。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
>> PCのオンボード光接続→HP-A3→ATH-AD1000 // HP-A3はUSB接続もできますが、敢えてオプティカルを使っているのには、何か理由があるのでしょうか? >> 不満点(中略)重視する点(後略) // 「低音不足に不満がある」のに「装着感重視で、オープンエア型の低音不足は我慢できる」というのは矛盾している気がしますが...可能であれば、もうちょっと詳しく書いて下さい。 >> ここからヘッドホンを買い換えるか、それともまずはアンプを揃えるか迷っている // HP-A3は、USB接続の場合、24bit/96kHz「しか」対応していない不思議な製品なので、サンプリングレート変換が入るのが嫌だというのであれば、ヘッドフォンアンプを買い換えるのも1つの手でしょう。もっとも、オプティカル接続だとあまり問題ないように思います。今となっては取り立てて音質が良いとも思いませんが、焦って買い換えるほど悪いものでもないでしょう。 ヘッドフォンに関しては、上記の通り、もう少し情報が欲しいところです。私もNightwishは聞きますが(ちなみにTarja時代より最近の方が好みです。Tarjaも良いんですけどね)、こればかりは好みです。「ATH-AD1000で聴くNightwishは最高!」という人もいるでしょう。
お礼
ご回答有り難う御座います。 >>HP-A3はUSB接続もできますが、敢えてオプティカルを使っているのには、何か理由があるのでしょうか? これはもう本当に感覚の問題ですが、電源がUSBという事もありオプティカル の方がいいかな~と思ったからです。 実際、オプティカルの方が透明度が増したように感じます。 >>「低音不足に不満がある」のに「装着感重視で、オープンエア型の低音不足は我慢できる」というのは矛盾している気がしますが...可能であれば、もうちょっと詳しく書いて下さい。 仰る通りです。 私としても何とも悩ましい部分ではあるのですが、長時間での使用を想定する ため装着感>低音とします。 というのも、以前ATH-AD500を所持しておりまして長時間使用すると毎回耳が 痛くなってゲンナリしてからというものの、密閉型のヘッドホンを自然と避ける ようになりました。 現在の星の数ほどある機種の中で、改善された機種があれば試す価値はあると 思いますが、基本は長時間つけても耳が痛くならず蒸れないのが第一条件です。 それが不可能で有り、尚且つオープンエア=低音が弱いというのが機種云々ではなく、技術的にどうあっても不可能な部分であれば、その中でもマシな機種で妥協するしかないと考えております。 >>HP-A3は、USB接続の場合、24bit/96kHz「しか」対応していない不思議な製品なので、サンプリングレート変換が入るのが嫌だというのであれば、ヘッドフォンアンプを買い換えるのも1つの手でしょう。もっとも、オプティカル接続だとあまり問題ないように思います。今となっては取り立てて音質が良いとも思いませんが、焦って買い換えるほど悪いものでもないでしょう。 なるほど、ヘッドホンアンプ自体この機種が初めてなもので、 上位機種を買えば簡単にステップアップを図れるものと考えていたのですが そう単純でもないようですね。 >>私もNightwishは聞きますが(ちなみにTarja時代より最近の方が好みです。Tarjaも良いんですけどね)、こればかりは好みです。「ATH-AD1000で聴くNightwishは最高!」という人もいるでしょう。 私も今の方が好きですね! 何にせよ、試聴経験が乏しく比較判断が難しい状況なのでどこかでじっくり 試聴したいと思います。 その前に、事前情報として私の好みにあう機種の目星をつけておこうとおもい 質問させて頂きました。
お礼
早々にご回答頂き有り難う御座います。 >>「ATH-A500」でしょうか? そうです。間違えました(笑) >>耳が痛くなるというのが「聴感上、耳障りに聞こえて辛い」ということであれば いえ、イヤーパッドが耳介を圧迫して痛むのです。 >>開放型=低音が弱いというのはよく言われますが、「ものは言い様」という側面もあります。密閉型の場合、ドライバの背面から出る音がハウジングの中で反射するので、固有の共振音を生じます。これは、音楽信号にも、ドライバそれ自体にも存在しない音なので、そういう意味では「嘘っぱちの低音」です。ただ、低音がリッチな方が安定感があり、聞いていて楽しいので、開放型は低音が「弱い」というネガティブな表現になりがちなのかも知れません。 なるほど、そういう原理があるのですね。勉強になります。 >>beyerdynamicのヘッドホン 良く、T90が話題に出ているのをネット上で見かけますが高音寄りなのですね。 試聴してみます。 横浜在住なのですが、近場でまともな試聴環境の整った店が無いので困りものです。横浜のヨドバシでは、アンプを通しているのに酷いノイズとモノラルサウンドというお粗末な状態で参考にすらなりませんでした。 >>そういえば、beyerdynamicのマイクはTarjaが使っているようですね。ほかにも、北欧系メタルバンドのPVではbeyerdynamicのマイクをよく見かける気がします(AKGやShureも多いですが)。 それは初耳ですね。やはり世界で選ばれるメーカーは違うということでしょうね