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腎臓内科(腎不全)の名医

お世話になります。 母が腎不全と診断され、次(11月7日)の検査で透析が 勧められる可能性があります。 その前に腎臓内科の名医といわれる先生に 診てもらいたいと思っております。 住んでいる所は北海道函館市近郊です。 道内各地はもとより、東京までなら出て行って見てもらいたいです。 表題に良い病院と先生を教えていただけないでしょうか? 苦労を掛けた母を何とかしてあげたいのです。 心から切にお願いします。

みんなの回答

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.3

腎不全という病気は東京に出てきて診てもらう価値があるかどうかは疑問に思います。 函館で十分だと私は思います。ただ、透析を受けるために左腕につくるシャント手術は下手なところでつくるとダメになる可能性があります。とくに女性で高齢の場合は血管が細いのでダメになる可能性があります。 東京で一番評価が高いのは新宿にある東京女子医大病院です。エキスパートが揃っていてシャント作りの名人がごろごろいます。件数もダントツです。腎臓病の権威です。シャント手術などは日帰り可能です。 シャント手術そのものは日帰り可能ですが、行ってすぐ手術になるわけではありません。そこを考えると、ある程度の日数を東京で過ごすかまたは複数回通うことになります。交通費が嵩みます。 シャントというのはクレアチニンがだいたい5~6で作り、シャントを育て、8程度で透析開始となります。貴方のお母様のクレアチニンがいくつかはわかりませんが、診察を受けるだけならどこだって同じです。クレアチニンが5~6であればどこの病院でも「腎不全」と診断されます。いまクレアチニンはいくつなんですか? 血液検査結果表を見ればすぐわかります。診察を受けるだけなら東京に来る必要はないです。 東京でシャントを作る場合。 シャントを作るほどクレアチニンの数値が悪化すれば、地元の病院で紹介状を書いてもらい、東京女子医大にシャント手術を申し込む。もし一回目の診察ですぐ手術をしてくれるのであれば東京滞在は一回で済みます。手術まで日数がかかるようであれば一度帰ります。 なお東京女子医大は非常に人気がありますから申し込んですぐシャント手術を受けられるかどうかわかりません(私は別の病院でいたしました)。もしクレアチニンが4以上に達していれば、申し込んでからどれくらい待つのか尋ねるべきと思います。 私は長年、透析をしていたらかかる副甲状腺亢進症の手術を受けましたが、そのとき東京女子医大に申し込んだところ9カ月待ちと言われました。別の大手病院に尋ねたら三カ月と言われましたのでそこでいたしました。 副甲状腺亢進症の手術ほどシャント手術は難しくないのでそんなに待たされることはありませんが、まず問い合わせてみることをお薦めします。 透析というのはペースをつかめば結構普通に生きられます。私は透析18年目ですが、仕事は現役で趣味はテニスです。しんどいのは最初だけです。飲食物を管理すれば大丈夫です。親孝行をしたい気持ちはわかりますが、貴方の大事な腎臓をあげるのは薦めません。透析だって大丈夫。大事なのは自己管理です。

回答No.2

どんなに名医であっても慢性の末期腎不全を救うことは絶対に不可能です。 腎不全が治ることよりも、質の良い透析を行うことを第一に考えてください。 北海道の透析事情に詳しくありませんが、基本は長時間透析することです。雪でも停電でも大雨でも透析しなければなりません。在宅透析という選択肢もありますが、自分で針を刺す技術が必要になります。 また、もうひとつの選択肢として、腎臓移植が有ります。献腎移植は登録してから平均15年と長い歳月がかかりますが、ほぼ健康な状態と同じように生活できます。 生体腎移植は6親等までからの移植を受けることができます。提供する側は腎臓がひとつになりますが、腎臓は一つでも十分に機能するため、健康への影響は少ないと言われています。提供する年齢の上限は60歳程度と言われていますが、手術に耐えられるのであれば70歳でも可能です。提供する側の入院は3~1週間程度、移植を受ける側の入院は2~4週間が目安です。 子供から親への提供は、ご自分のお子さんへの提供を第一に考えるとあまり勧められませんが、国会議員の河野洋平氏へ息子の河野太郎氏が移植されていますね。 夫婦間移植というのもできます。遺伝子が一致しませんが、現在とても増えています。 これらの説明は、きちんと主治医から受けた上で、ご本人ご家族が納得して治療方針を建てることをオススメします。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

北海道なら本別町立病院に名医が居られます。篤志家の寄付金を元にして透析科を立ち上げ、多くの腎不全患者を救われています。御名前はここではちょっと差し控えさせていただきます。

参考URL:
http://www.honbetsu-kokuho-hp.jp/

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