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自分を責めてしまう
わたしは、何かあった時に、すぐ「自分がわるい」と思ってしまいがちです。また、人と接したあと「気を悪くしたんじゃないか」って必要以上に考えてしまいます。他の人があきらかに「それは相手の方が悪いよ」って言うようなことでも、「わたしが悪かった」って思って心を痛めてます。自分でもかなり考えすぎだと思うし、母親もこんなわたしの思考回路を「異常だ」といいます。人と接するのがきらいではないのです。社交的とは言えませんが、会話がそれほど苦手ではありません。まあ、大人数は苦手ですが。ただ、会話の後はいろいろ心配してしまうので、疲れることも多々あります。そんな感じなので、一人で過ごすのが好きな面もあります。 なんでも人のせいにするような人間もどうかと思いますが、せめて、普通の尺度で自分を追い詰めないようになりたいのですが。いい方法はあるでしょうか? 思えば10代の終わりか20代前半から、この思考回路が始まったように思います。
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私もそうなんですが、単純に考えますと、例えば、子供は両親の夫婦喧嘩を見て「自分のことで喧嘩してるんだ」と思う傾向にあるのだそうです。 それ以外にでも、買い物から帰ってきた親をみて「何かお土産があるんじゃないか?」と探したり、親が電話しながら泣いていれば「自分が悪いから泣いているんじゃないか?」と心配してみたりと、何にでも自分を当てはめて考えるそうです。(そういう経験ってありませんか?) 子供にとっては親の愛情を得ることが生きるために必要な全てですから、何にでも自分を当てはめて考えるのだそうです。状況がどうであれ、そこに「自分」が存在していると安心してしまうんです。忘れられた存在になるよりはよほど良いからです。 で、このメカニズムを当てはめて考えると、やはり自分を投影してしまうというのは、何らかの欲求があるからだと思うんです。 それは愛情欲求かも知れませんし、認めて欲しいという認知の渇望かも知れませんし、何かを得たいという気持ちがあるから、自分を投影して考えるのだと思います。 つまり逆に言えば不安感、不足感があるのではないでしょうか。「欲求不満」かも知れません。 あと、ご質問者さまの家庭環境ですが、例えば親御さんが、子供に罪悪感を持たせるような台詞をわざと言ってみたり、子供の罪悪感を悪戯に煽るようなやり方をしていると、こういう傾向が出やすいと思います。 子供を躾けたり、言う事を聞かせるのに一番簡単で手っ取り早くて、確実なのが罪悪感を煽るやり方だからです。 「お前のせいで、お母さんは、今日、具合が悪いんだ、お前が、昨日XXXしたから、お陰で具合が悪くなったよ」 等と、言われ続けて育つと、自己投影をしなくても良い場面でも、投影する癖が付いてしまうと思います。 自分と他人の「境界」というのが曖昧になってしまうんです。 ・・・と、この中に思い当たる節がありますでしょうか。 もしあれば、生育歴を振り返ってみて、「自分に何が起こっているか?」に、気が付くことで多少改善されることもあると思います。 あと、いずれにしましても、自分を大切にする、自分を捨てないという感覚が大切だと思いますので、「アファメーション」というのを勉強してみてください。自分癒しに役立つかも知れません。
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- yakkey
- ベストアンサー率44% (4/9)
私も同じ状況です。今日インターネットで検索して読んで、少し気持ちが楽になったHPです。参考になれば・・と思います。
- 参考URL:
- http://www.din.or.jp/~honda/
お礼
ありがとうございました。同じ状況の方がいるんですね。お互いがんばりましょう。
- lemon567
- ベストアンサー率21% (147/690)
私も同じ思考回路のように思い、どきっとしました。クラス全員が先生にうるさいとおこられても、自分が一番悲しくなって泣いているような子でした。 親には、「ひとのせいにしてはいけません。自分のどこが悪かったかを考えなさい」「相手の気持ちを考えるとき、自分だったらどう考えるかを考えなさい」といわれたような気がします。他の回答者がかかれているように、「自分」が基準になりすぎていたように思います。 しかし、30歳ちかくなり、結婚して自分とまったく異なる思考回路の人と一緒に生活するようになり、「ひとそれぞれ」「自分がおもうようなことを人は考えていない」ということがわかってききました。そこで、他の人の考えを聞いて、尊重することが必要な気がします。 また、原因を自分に追求するタイプということで、おそらくご質問者は、責任感もひと一倍強いほうではないかと思います。よいところもあると思いますよ。
お礼
ありがとうございました。「ひとそれぞれ」「自分がおもうようなことを人は考えていない」ってことを心に留めておきます。 結婚されたことによって、そういうことが分かったって、よい結婚ですね。
- Syo-ya
- ベストアンサー率31% (558/1780)
お返事ありがとうございます。再びの6です。 アダルトチルドレン(AC)という概念がありますから、是非、勉強してみてください。図書館に行けば、信田さよ子、斉藤学、西尾和美、橘由子さんらの本があると思います。またACの自助会に参加するのも良いですし、AC問題に詳しいカウンセラーもいます。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=800293 植物に例えれば、「お前は駄目だ」ということとは、つまり植物の芽が出るのを抑えるように土をかけて何も見えない、何も分からない状態にしてしまうことなんです。 太陽の光が当たらないようにしているんです。 自分(親)が太陽の光になってしまうことは、つまり子供を自立させて、自分が孤独になってしまうことを意味するからです。また、もしかしたら、自分(親)が、やはりその親(祖父母)から同じように扱われて育ってきた可能性もありますが。 ですからACの人は対人関係も、自己評価も、情動の変化も、恋愛感情までもがおかしくなります。(あくまでも一般論です) 機能不全の親は「親」としての居場所、自分の存在価値を見出すために、子供を否定・罵倒したり、時にはか弱い依存者になったりと、いずれも気持ち的に優位な支配者(虐待者)として君臨したがりますから、当然、子供は自己否定的・犠牲的になっていくんです。 自己否定的・犠牲的になるような教育を幼い頃から植えつけられて育った人間に、対等な恋愛関係というのは難しくなります。親と同じように自分を虐める人間を選ぶか、もしくは同じように心に傷を持った人間を選ぶかといったパターンになりがちですから、これも注意が必要なんです。 自己評価、自尊心というのは、一生影響します。 ACと恋愛の本もありますので一読ください。 虐待は繰り返されると言いますので、この機会にいろいろ勉強してください。そして、何よりも自分自身の癒しと、回復に向けて頑張ってください。 http://www.ringo.sakura.ne.jp/~neko/amazon/ PS:お母さんがカウンセリングを受けるという手もあります。もしそれが可能な親子関係でしたら薦めてみるのもいいです。親が自分のやってきたことに気が付いて、「ああ、私はなんてことをこの子にしてきたんだろう」と思うことで、子供も変わっていくことがあります。お母さんもそもそもは被害者であった可能性もあるからです。 それにはお母さんにもAC概念を知ってもらう必要がありますが。
お礼
ACの本は以前に一冊だけ読んだことがあります。読んだあと、少し気持ちが軽くなったのを覚えています。わたしの母は、言葉での虐待というほどではないのです。ただ、あきらかに褒めたりする言葉より、否定的な言葉ばかりを受けて育てられたとは思います。そのことについて、母に話した時、母は、「自分には褒めたいと思っても言葉にして言わない傾向があって、それは良くないと思っている」と言ってました。が、わたしが思っているほどは、そのことを気にしてないようです。いっそ、別に住んで自立したいのですが、高齢の母を置いて家を出るのは無理です。 再度の丁寧な回答、アドバイス、どうもありがとうございました。
- taroimo_hasami
- ベストアンサー率23% (191/830)
そういう性格、別に悪くないと思います。世の中、自分が悪くて注意されても「俺はわるくねえ」と逆切れする人達が増えているくらいで、寧ろ、謙虚に自分が間違った場合は謝れるという方は悪くないと思います。 恐らく、eigosukiさんは人一倍気が優しいのだろうと思います。また、こういう性格の人は、人を思いやったりする事に長けているような気がしますので、マイナスではありません。 自信を持ち、物事を良い方向に考えようとする人よりも、不安症であまり自分に自信がなく、常に最善の注意を払う人の方が成功する確率が高く、仕事のミスも少ないそうです。 つまり、世の中でよいとされる性格が、必ずしも本当に良いわけではないのですね。 そもそも、人間、みんな違う顔をしているのに、中身だけ同じだったら気持ちが悪いでしょう。同じように、eigosukiさんの性格は十分常識の範疇にあると思います。 常識とか、こういう性格は変わっているとかと世の中の決め付けを真に受けないほうが良いです。
お礼
世の中、なんでも自分は悪くないと思う人もいるから、わたしみたいに、なんでも自分が悪いと思う人がいてもおかしくないかもしれませんね。ただ、なかなか苦しいので、もう少し気をラクに生きられたらなと思います。 ありがとうございました。
- mirai229
- ベストアンサー率15% (10/66)
私はけっこう「悪かったかな?」と思いながらも なるようになるか・・・と思うタイプです。 eigosukiさんみたいに気を使いすぎる友達には そんなに心配しなくても怒らないから・・・と逆に気を使っちゃいますね。 そんなに周りの人も心は狭くないと思いますし(^^;) もっと人を信用して良いと思いますよ。 私は『相手がもし自分なら・・・』と いつも相手の立場になって考えるようにしてます。 もしこんなこと言われたら嫌だな…って感じることを 言ってしまったら謝れば良いと思うし 逆にこうされると嬉しいと思うことはやってあげたいと思うし。 普通になりたい・・・の普通って難しいですよね。 私は自分と接した後、疲れた…と思われてたら悲しいです。 自分を変えるのは難しいけど、疲れるならもっと楽に考えましょ! 気を悪くしたんじゃ?!って感じて気にするくらいなら 相手に「気悪くしなかった?」と確認してみてはどうでしょうか。
お礼
>もっと人を信用して良いと思いますよ。 そうですね。そんなふうな考えって持ってなかったかもしれません。ありがとうございました。
私も同じです。 他にも他の人に何かをお願いするのが悪い気がして、なかなか頼むことが出来ず、自分一人で全部やってしまいます。 たとえば研究室のゴミ捨てとか・・・。 で、他の人からなんで頼まないんだ!と怒られます。 (ちょっと愚痴) 話す時の自己嫌悪は大分克服したつもりです。 気を悪くしたんじゃないか? ↓ 嫌われたかも! ↓ まぁいいや、これが私だし。 という風に自分をなだめます。 根本的には治っていないんですけど、気疲れはしなくなりました。
お礼
ご意見ありがとうございました。 >これが私だし と言う言葉が気に入ったというか、救われたというか・・ 自分を責める考えが湧いてきたら、この言葉を頭に浮かべるようにしてみます。
- mokonoko
- ベストアンサー率33% (969/2859)
「自分が悪い」だけでなく「みんなも悪い」と感じれば、全てはお互い様になります。 もっと多く人と接し、そうした機会を重ねるたびに些細なことは気になら無くなります。 もう一つ、 他の人の迷惑に迷惑を掛けたと思ったら、どんなタイミングでも良いので謝る、 もしくは迷惑を掛けた以上に親切で返すのです。 要するに溜めこむだけでは自分の中でストレスになるだけです。 だったら早いうちに解消するまでです。 (こっちは、ちょっと自分のキャラを変える必要があるかもしれませんが)
お礼
多くの人にあって、機会を重ねるっていいかもしれませんね。 ご意見ありがとうございました。
- hazyme
- ベストアンサー率18% (176/965)
こんにちは。 私は、23歳 女 学生です。 お気持ち分かります。 やっぱり、自信を持つことでしょうか。 えっと、耳が痛いかもしれないけど、思ったことちょっと語らせてください。 何が何でも「私が悪い」ってのはやめませんか? その場の状況をよくよく見て、よく理解して、本当に自分が悪いのかって自問自答してみる。 だって、自分のこと責めるの辛くないですか? 自分のこと、悪くないのに責めてどうするの? 何の解決にもならないよ。 自分を信じられるのは自分だけなのに。 あなたのこと信じられるのはあなただけなのに。。 あと、必要以上にっていうのもいけないと思います。 何事も。 必要なだけで良いのですよ・・・。 で、結局、自信がないんだと思いました。 自信があったら自分のこと責めないし、自分を信じることできるから。 私もそうです。 自信がない時って絶対自分のこと責めてる。 自信がある時は前向きに考えられる。 確かに、自分が悪いのに他人の責任にするのはいけないけど。。。 でも、自信持ってくださいよ! 本当に悪いことしてる人だったら、こんな風に質問者さんのように悩みません。 自信と笑顔持って(*^_^*)
お礼
ご意見ありがとうございました。 >その場の状況をよくよく見て、よく理解して、本当に自分が悪いのかって自問自答してみる。 そうしたいのですが、その場の状況を客観的に見るってことができないのです。そうしようとよく考えてても、自分が悪く思えてしまう。自分がかかわってない人事だと、まあまあ客観的に判断できるんですが。 自信がないからそうなってしまうっていうのは、確かにその通りだと思います。わたしはかなり天然ボケなとこがあって、普段の生活でもケアレスミスや勘違いなど多いので、いつも「人に迷惑かけてるんじゃないか」って思ってるフシもあります。
お礼
>認めて欲しいという認知の渇望、「欲求不満」 まさにその通りだと思います。わたしは母から、「あんたはいかん」「そんなんじゃ生きていけん」と言うような言葉を聞かされてきました。今もそうです。あまりほめられた覚えはなく、たまにほめられると、ヘンな気持ちになります。一番傷つくのは、人前で「この子はダメなのよ」というようなことを言われることです。それがとても苦しくて、母に訴えたこともあるのですが、治りません。ただ、母は心の底ではわたしのことを信じてくれてるのは分かってます。そして母はわたしを溺愛してて、わたしが生きがいなことも。それがとても重たくもあります。ちなみに一人っ子です。父と母の関係がとても不安定な家庭で育ちました。その不安を話せる人はなく、いつも心にしまってきました。 「あなたのせいでこうなった」的な言い方はあまりされません。 自分でもこの「何でも自分が悪い」という考え方が、自意識の強さだということは自分でも何となく感じてました。 例えば、まだ人間関係が出来上がっていない初対面のグループの中で、自分以外の誰かと誰かが会話が盛り上がっていると、すごい不安・・自分がおざなりにされてる感じを持ったりします。 アファメーション・・やってみます。今自分にどんな言葉が必要なのかわからないので、今までを振り返ってよく考えてみる必要がありそうです。でも、それが怖い気もします。 ありがとうございました。