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世の中、男のくせに!という言葉をよく耳にします。
わかりやすい例でいえばツイッターです。 男のくせに!と声高に叫ぶ女性は検索すればたくさん出てくるのですが、 女のくせに!とツイートしている男性は少ないです。 世の女性は男女平等など望まないのでしょうか? どうも性差別と言う物は近年、男性→女性より女性→男性に多くみられるような気がします。 みなさんはどう思われますか?
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男性は子供の頃から「女のクセに」とか「女だから」という発言や行動を禁じられてきています。 なぜなら、男女は平等で、能力も個人の差と性別による差は、同一の範囲ので検討するものである、とされているからです。 たとえば、一般的な女性よりも食べるの遅い男性や一般的な男性よりも重いものを持てる女性、など個人差で十分に配慮できる、とされているということです。 ですので、一般的に体力があり発言力も強い男性は「女性を女というだけで排除してはいけない。それは女性差別だ」という教育を受けてきているのです。 また、それと同等に「女性は弱いものだから、男性は守るべきだ」という価値観も教え込まれています。 ところが、女性にはそのような価値観や道徳観は教えられていないので、ご質問のようなアンバランスがでるのです。 この、アンバランスを見るのに、一番いい例なのは幼稚園児に対する、異性への対応方法の教育です。 男児の場合「女の子は弱いから、殴ったり蹴ったりしたら駄目よ」と教えられます。私の時代(現40代)もそうでしたし、私の子供(現在小学生)のときもそうでした。 しかし、私の時代と息子の時代では女の子への教育に明らかに差が有ります。 私の時代の女児への教育「女の子は女の子らしく、おしとやかにしなさい」と女性らしさ、を求められていましたが、今の女の子たちにはそのような教育はほとんどしていないのです。 また、男性に対する配慮あるわけでもなく、単に「みんなと仲良くしなさい」と教えるだけです。 このようなことは、20年ほど前の「男女雇用機会均等法」の改正時点から明らかに変化が見られます。 雇用や仕事内容に対して、性差別をなくし、女性の能力を男性と同等に認めよう、という考え方が一般的になったころからです。 これにより、男性は女性に対しての言動に抑圧があるのに、女性にはなんの制限もない、ということが生まれます。 簡単に言えば男性は「女のクセに」という言葉は、不道徳だ、と感じるのに対して、女性が「男のクセに」という言葉に何の痛痒も感じない、ということです。 また、日本の男女平等の歴史の中には「女性に責任の分担を求める」ということをほとんどしてこなかったのも問題です。 たとえば、雇用が平等になり女性管理者が増えるということが起るのであれば、当然にそのポストにつけなかった男性も増える、ということになります。 社会的なコスト負担(税金や子育ての費用なども)は富裕層のほうが多く負担するのが一般的ですから、女性の管理者が増え裕福な女性が増えるなら、あまり稼ぎのない男性と裕福な女性が結婚し、男性と子供を養う、という考え方があってもよいはずなのですが、現実的には裕福な女性は自分よりも裕福な男性を選ぶ、という傾向が強く見て取れます。 つまり、女性の行動は「社会的な責任とコスト負担」という考え方がなく、自分勝手であるといえるのです。 これらのしわ寄せはすべて男性が負担する事になります。つまり「女は男を非難していれば、それでよい」ということです。 これらのことが「男のクセに」という言葉の背景にある、女性優位な考え方です。 世の女性は、一元的な男女平等は求めても、自分達の負担が大きくなる本質的な平等(権利も平等なら義務も平等)は求めていないのです。
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- haiji1996
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確かに私は女だからといって差別されている事は感じませんね。むしろ得している気がします。男性と同等の権利を得ながらも、都合のいい事は『だって女だもん』と甘えられちゃう。人生オイシ過ぎます(^_^;) 確かに男性の方が、色々我慢しなきゃいけない、甘えられずに耐えなきゃいけないのは大変だと思いますが、だからといって『女になりたい』なんていう男には幻滅しますね。こういうのが差別なのかな?でも根っから男の中の男な人は尊敬します。
攻撃力は圧倒的に女のほうが強い。 単に戦意を喪失しているだけ。
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