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女尊男卑!と逆セクハラ!

男女雇用機会均等法が施工されて以来、男女は同質ではないが、平等であるということが世間に浸透してきたと思います。 しかし、昨今、思うのですが、社民党党首の福島瑞穂氏が言っているように「日本は欧米に比べて女性差別が根強く残っている」と言うことですが、私はむしろ逆のような気がしてなりません。 なぜならば、日本の女性たちは都合が悪くなると“女の特権”を前面に出して「私は女だから!」と言って責任から逃れようとします。それから、「男のクセに!」という捨て台詞もよく聞かれます。すると、周りにいるカッコつけ男が「そうだ!お前チ〇ポついてるんだろ!」といわれようものならば、固まってしまい、何もいえなくなってしまいます。 男女平等を主張するならば責任義務も果たさなくてはならないと思います。権利だけ主張して責任を取らないのは「いいとこ取り」ではないでしょうか? それから、「男のクセに!」という表現は男性差別(逆セクハラ)になると思うのですが?(女性に年齢、体重、婚姻の有無を尋ねるとセクハラになるのに?) この点について欧米の事例などを出して教えていただけないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

私もgoldget様と同意見です。常々「男女病平等」ではなく「男女平等同義務」と表記すべきだと主張しています。 欧米の事例で言うと、他の方の回答にある 「でも、男女には、身体的な差は必ずあります。例えば重いものは、男性と同じ量は持てないとか・・・。そういう普遍的な差というのは、お互いがカバーし合わないといけないんです」 ですら甘い考えです。 たとえば倉庫で重い荷物を運ぶような仕事をしているときに、女性だからといって(男性が親切心で)「重そうだね僕が持ってあげよう」というと、むしろこれがセクハラになります。 なぜかというと「僕が持ってあげよう」という言葉には →女だから、こんな重い荷物持つことができないだろう、という思い込み→女性の仕事能力の否定 という含みがあり、女性の社会進出を妨げることにつながるからです。 この女性は雇用主に「重いものでも持てるのだろう」という能力を認められて、雇用されているのですから、女性自身が誰かの「代わりに持ってあげよう」という言葉に乗ること自体、自分自身の能力の否定になります。 つまり「仕事を遂行する」という件に関して、男女差をなくすというのはこのようなことまで、考えるべきものなのです。 このような考え方からは、仕事が出来るのに就職してない若者を、男性:ニート・女性:家事手伝い、と呼び分ける必要性は出てきません。 ニートという言葉によって、(女性も含むものの)若い男性がつらい立場に追い込まれている以上、日本は女尊男卑の傾向が強く残り、男女平等の実現がかなり偏っていることは紛れもない事実だと思います。

goldget
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「男女平等同義務」とても良い響きですね。これから使わせていただきたいと思います。 欧米の男女平等は、権利義務は表裏一体ということですね。逆に日本は、すべての責任は男がとり、女は責任を取らなくても良い。 システムや習慣が違うので欧米型の男女平等は難しいようですね。

その他の回答 (2)

回答No.2

大学で、ジェンダーについて研究している学部生です。 あなたの言うとおりだと思います。そういう女性は最近多いのです。 女性の権利が全面的に社会で主張されるようになってきてから、女性は都合の悪いことがあれば、そのように権利のみ主張するようになってきているとおもいます。 権利を主張して、それを理由に、女性だからといって楽をしようとしたり、責任逃れしようというのは、甘い考えですよね。あなたの言うとおりです! しかし、あなたも、それをその人にはっきりと言ってあげればいいのではないでしょうか。でないと、黙ってその人の言うことばかり聞いていたら、逆に付け込まれて、その人のいいなりになってしまいますよ。男性もはっきり自分の主張をしないから、弱くみられ、頼りないと思われるんですよ。周囲の目が気になるのであれば、手伝ってあげて、「これはやってやるけど、お前はここまでできるだろ。」なんて言ってみては?女性も甘えているだけかも知れないし。でも、男女には、身体的な差は必ずあります。例えば重いものは、男性と同じ量は持てないとか・・・。そういう普遍的な差というのは、お互いがカバーし合わないといけないんです。女性が筋肉むきむきになるのには限界もありますし・・・。(笑)決して平等と公平を混同してはいけません。「男性」、「女性」の枠にとらわれると、その枠でしか物事を見ることのできない、狭い視野の人間になりますから、充分注意してくださいね。

goldget
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >しかし、あなたも、それをその人にはっきりと言ってあげればいいの>ではないでしょうか。でないと、黙ってその人の言うことばかり聞い>ていたら、逆に付け込まれて、その人のいいなりになってしまいます>よ。男性もはっきり自分の主張をしないから、弱くみられ、頼りない>と思われるんですよ。 それができたらいいのですが、まわりの人たちの意識改革がないと自分ひとりだけ変人に見られ孤立してしまいます。 >平等と公平を混同してはいけません。「男性」、「女性」の枠にとら>われると、その枠でしか物事を見ることのできない、狭い視野の人間>になりますから、充分注意してくださいね。 ここをうまく利用して得をしているズルイ女性がいることも事実です。

  • ave49952
  • ベストアンサー率18% (62/329)
回答No.1

旧ソビエト連邦では男女ともに労働の義務がありました。託児所も完備していました。

goldget
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 社会主義国家も甘くはなかったのですね。

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