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井戸について。
井戸について。先日、井戸の改修を業者に依頼し、水が出る様になりました。数日後にガチャポンですが、漕ぐのが重くなりました。業者に見てもらい、その時は砂がたまったのではと言われましたが、砂はありませんでした。再度、取り付けをして直りましたが、また重くなりました。詳しい方、原因は何でしょうか?使用していれば軽くなるのでしょうか?
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効率よく井戸ポンプで水を汲み上げるためには、汲み上げる際にポンプより下の容積を引き上げ圧力を低減することでその拡大した容積を埋めようと水が汲み上げられますが、そのピストン部分に隙間が大きく、ポンプ上部の空気や水が多量に流れ落ちるようでは何度ポンプを漕いでも水は上がってきません。 この隙間を埋めるためにピストンに皮を巻き付けます。 適度に水を含むことで皮が膨らみなお密着するわけですが、交換後新しいうちはこの水でのふやけ具合が決してちょうど良くは行きません。 いうならばピストン部分の筒の経に対して、膨らみ膨張したピストンがきつすぎる状態かと思われます。 使うまでに水気が飛び乾き始めスカスカ状態だった物が、何度か漕ぎ水が上がってきた段階でその水を皮が含み膨張しますのできつく重くなるわけです。 これは仕方ないのです。 使い込むうちに適度の擦り減り、ちょうど良くなります。 そして強くこすり合わない程度にすり減った段階で安定します。 交換修理後しばらくは宿命と思い我慢ください。 使い込むほど調子も良くなります。
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私はひまも興味もありますので、ポンプ自身の故障は自分で修理しています。ポンプで一番トラブルが起こるのはピストンの外側の部分(皮革が使われていると思います)が摩耗することです。弁が故障することもありますが、水が普通に汲めるが重いというのは、皮革が新しいときつすぎて重いということではないかと思います。状況がわからないので見当はずれかも知れませんが、とにかく水が普通に汲みあげられるならば、使っているうちに皮革が適度にすり減って軽く汲めるようになるのではないかと思います。