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WindowsXPサポート終了後のセキュリティは全く防御不能になってしまうのでしょうか。
- WindowsXPのサポートが終了すると、セキュリティに脆弱性が生じる可能性があります。
- 市販のセキュリティソフトではWindowsXPのセキュリティリスクを完全には防ぐことができない場合があります。
- WindowsXPを使い続けることはセキュリティ上のリスクを伴うため、アップグレードを検討することを推奨します。
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はい、市販のウイルス対策ソフトでは防御できません。 それでも相当数の人がXpのままでサポート期限切れを迎えると予想されます。 個人のみならず企業や官庁でも同様ですから、 攻撃者にとってはまたとない機会となるでしょう。 Xpのまま脆弱性を残したPCの規模はかつてないものになるはずですから、 過去のWindowsの期限切れで大きな混乱が起きなかったからといって、 今回もそうであるかどうかはわかりません。 被害が極端に拡大して世界中のネットワークを圧迫するような事態になれば マイクロソフトが緊急のパッチを出したりするかもしれませんが、 あるいは逆に世界中の期限切れWindowsをインターネットから 切断するようなパッチを出すかもしれません。半分冗談ですが。 期限が切れたら、お気に入りのXpのPCは物理的にネットワークから切り離して使用しましょう。 そしてネットワークに接続する新しいPCを買いましょう。
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- SPROCKETER
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マイクロソフトのサポートが無くなった後のWINDOWSXP搭載パソコンは、更新ファイルによるウイルス対策が取れなくなりますから、インターネット上で使用するのは非常に危険な状態になります。 ウイルス対策ソフトをインストールしていても、OSそのものに感染するウイルスに対してはOSメーカーのサポートに頼るしかありません。何もしないでいれば、OSの処理が急に遅くなったり、フリーズが増え始め、情報漏れが始まり、最後は起動も出来なくなってシステムダウンを起こします。 WINDOWSXPを使い続けたければ、インターネットに接続しないオフラインパソコンとして使う以外になく、XPにしか対応していない周辺機器を使う為にオフラインで使用を継続する人が僅かにいるだろうと思われます。 しかし、それでも安全というわけではなく、インターネットからダウンロードしたソフトを動かしたり、メールを受信すると、ウイルス感染を起こす危険があります。現状維持のまま、新しいアプリケーションソフトを使わず、メールも使わない以外に方法がありません。 現在の状況でもWINDOWSXPパソコンを使っていると、更新ファイルのインストールを繰り返して止まらなくなるなど、トラブルが増え始めているようですし、サポート体制の縮小が始まっているのだろうと思います。 WINDOWSXPが使えなくなる前に、パソコンか、OSを買い換える以外に方法が無いでしょう。
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ご回答ありがとうございます。 やはりそうなんですね。 ありがとうございました。
- parts
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Q/そういうのでは防御できないものなんでしょうか。 A/可能か可能ではないかというと、不可能ではないかもしれないという回答になります。 ただし、この条件を満たすには、OS側にソースコード(ソフトウェアの設計情報)の全面開示と、尚かつ開示された情報に基づく、脆弱性部の改善をサードパーティ(OSを開発しているマイクロソフト社以外のメーカー)で行えることなどの条件が必要です。 それがないなら、不可能です。 Q/私のパソコンの性能からしてどうもWindows7とかにアップすると色々とトラブルが発生する可能性が強いのだそうです。なんとかXPを使い続けたいのですがそれは無理なのでしょうか。 A/使い続けることは可能です。ただし、常時インターネットに繋いだり、毎日インターネット利用に使うなら、セキュリティ上の問題にぶち当たる可能性は高いと言えます。あるとすれば、そのぶち当たる問題に気がつくかどうかの違いぐらいでしょう。 たいていの場合は、気がつくこともなく問題が後で起きているという状況になるかもしれません。 だから、危険性と言う点では、無理と判断するのが妥当です。 ただし、例えばインターネットには一切接続しない用途で、尚かつ業務用のミドルウェアをある限定環境で使うといった場合は、システムの管理者が、しっかりしたルールを作れば、ウィルス感染を防いである程度安全に使えるでしょう。まあ、そもそも、クローズドネットワークでは外に漏れることはありませんので、危険性は低いと言えますけど。そういう環境であれば、ウィルス対策ソフトの定義ファイルを定期的に更新する仕組みを投入すれば、新種がすぐに感染するリスクは低くなるため、良いかも知れません。(一般に個人の素人に推奨するものではありません。あくまでシステム管理を前提とした管理者が、マニュアルや運用規約に基づいて管理する業務の場合に限られ、しかもインターネットに繋がらないか、ある条件での限定接続の場合のみです) では、リアルタイムに常時繋ぐ場合や、または常時ではないにしろ、インターネット利用が前提の個人の場合はどうかというと、使う使わないは、その人の自由ですので、別にとやかくいう話ではありません。安全性という面では、危険です。 何故か? その答えは、ウィルス対策ソフトにあります。 ウィルス対策ソフトで、検出できるウィルスの数はご存じですか? 質問者様が使っている対策ソフトはいくつのウィルスを検出できることになっているか? 今日現在で確認できますか?私が利用しているソフトは、702万9490(2013年10月16日、20時35分時点)のシグネチャに対応しています。 これがどういう意味かを考えれば分かるでしょう。 一般にウィルスに限らずマルウェアと呼ばれるものを検出する機能は、ウィルス対策ソフトが提供するウィルス定義ファイルが、与える情報から、ウィルスかどうかを判断するに過ぎません。 もちろん、ヒューリスティック(振る舞い検知)と呼ばれる機能で、新種または新種かもしれないものを、検出する機能もありますが、これは万能ではなく検出精度はだいたい2~4割も行けば良いレベルです。 全く、新しい攻撃手法なら99%透過するでしょう。実際には、時間が経過して、情報が漏れているようだと思った時に、それらの可能性が追求され、ヒューリスティックの精度を上げてみると、検体が送付され感染と思われるデータが見つかり、それを業者に送付すると・・・。といった具合です。 ウィルス対策ソフトの大半は、既知のウィルスとその亜種に対して有効ですが、全てのウィルスやマルウェアに対して、絶対の防御をするものではないということになります。ただ、大半のユーザーは、新種攻撃を受けること自体が希であるため、ウィルス対策ソフトの意味があるのです。保険としても価値がありますからね。 では、もしOSがサポートを終了したらどうなるかを説明します。 一般にウィルス対策ソフトは、適正な出入り口のみを監視します。例えば、家の鍵を掛けるとしましょう。窓や、玄関、勝手口の鍵を掛ければOKでしょう。後は、穴でも開けられない限りは、家には入れません。だから、出入り口の鍵を付けて、さらに門番でも立てれば人の侵入は防げます。 その門番が、ウィルス対策ソフトです。 では、脆弱性というのは何かというと、長年家に住んでいると、その家を修繕しないと、鍵がだめになったり、窓が壊れたり・・・。場合によっては家の床が腐ったりということもあるかもしれません。即ち、入り口として認識している場所とは違う場所に、小さな老朽化が顕れるのです。 そこで、人が入れないからと例えば窓ガラスの小さな割れをを放置していると、その隙間に金具などを入れられて、鍵を開けられるかも知れません。 門番はそこにはいません。あくまで、決まった場所を守りますから・・・。ヒューリスティックの対象にもならないのです。 それが、いわゆる未知の脆弱性攻撃(ゼロデイアタック)というものです。 これは、実を言えば、サポートのあるOSでも実際に2000年の初期に起きた事で、MacOSでは一昨年から昨年にかけて、いくつかの旧来のOSでそれによるウィルス感染と思われる状態が見つかりましたけど。 これの一番恐ろしいのは、サポート終了OSでは特に、穴が埋まらないなら感染すると、ずっとウィルス対策ソフトでは検出できなくなる恐れがあることです。要は、壊れた穴の出入り口は、常に空いていますから、そこを介してウィルス対策が対応する頃に次の検出不可能な不正なファイルを送り込めば、永久に使えますからね・・・。 それだけの単純な話です。尚、近年はサポートのあるOSでも、実を言えば一度感染するとウィルス対策には感染として表示されなくなるようなケースが見られます。これも、脆弱性に限らず、安全に見せかける仕組みや、または安全なソフトを介して、データをやりとりする仕組みを使うことで、botsネットワークと呼ばれるネットワークを介して、ウィルスのバージョンアップをする機能が備わっているためです。 古いOSの場合は、最初から埋まらない穴があるわけですから、それよりはるかに簡単に、感染を維持することができ、尚かつ安全であるかのように見せかけることができます。 そのため、安全性という点で見るなら、サポートが満了すれば、もうそれは失われると見た方が良いでしょう。ただし、先に述べたようにインターネットに接続して使わないなどであれば、ご自身の責任にはなりますが、その限りではありません。(少なくとも自身の情報が外に漏れる可能性は低いでしょう)
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ご回答ありがとうございます。 詳しいご説明良く分かりました。 ありがとうございました。
- zabel_metal
- ベストアンサー率38% (193/504)
>世間には市販のセキュリティソフトがたくさん売り出されています。 >そういうのでは防御できないものなんでしょうか? ANS:あなたは誰から情報を得たのか知らないが、教えた方も理解していない! Micro softがWindows XPのSupportを止めるだけで、Anti-Virusに関してはNon Tuchです。 Win Vista以降Windows Essencialと云うAnti-Virus Softwareを導入したが、 自分でFirewall&Anti Virusを導入していれば絶対完璧までは言えないが、概ね大丈夫です。 世の中にはウイルス対策すらしていない輩がまだ居ます。そんな輩がウイルス感染するだけ! 貴方が有料・無料限らずAnti-Virus Softwareを導入して、コマ目に更新(自動更新なら手作業不要) すれば感染は防げる。(ウイルス対策ソフトのウイルス検出率にもよるので絶対ではない) 但し悪意を持った人々はWindows Security Hall(脆弱性)を狙って攻撃するのでOSをUpgreadする 方が安全なのは間違いない! WinXPは使い易いオSなので発売以来一二年もの長きに渡りサポートされた。 MS Office 2003もサポート終了するが更新の必要性がないならば使い続けても構わない! 最新os Win8/8.1(blue)が好きになれないならば来年末頃発売予定と噂のWin9になってから 乗り換えれば良いと思う! 因みに、私はWinXP Pro,2台,Win7 Pro&WinBLUE Preview1台,Win7 Ultimate/Win8 Pro x64を1台 所持してるからXPのサポートが切れても平気だし、Anti-Virus SoftwareはすべてのPCに 導入してるのでサポートが切れてもXPを使う必要性があれば私は使う!
お礼
ご回答ありがとうございます。 これまで以上に警戒さえしていれば概ね大丈夫ということですね。 段々気が楽になってきました。 ありがとうございました。
私は今Windows2000使ってますが別になんともないですよ。 全く快適です。ウイルスなんかこの10数年見たこともありません。 一度見たいものです。 入りませんよ、大丈夫、ウイルスも超弩級極秘データとかあれば来るかもしれませんが、私みたいにほとんどOSだけの裸な貧乏人の所には来ません。 来てもなにもないしね!!
お礼
ご回答ありがとうございます。 そ、そうなんですか! No2の方のおっしゃることに符合しますね。 貴重なご意見ありがとうございました。
- goold-man
- ベストアンサー率37% (8364/22179)
>世間には市販のセキュリティソフトがたくさん売り出されています。そういうのでは防御できないものなんでしょうか Microsoft社がXPのサポートを終了すると、市販のセキュリティソフト会社もサポートを打ち切ります。 (既にサポート終了した98やMe対応の市販セキュリティソフトは皆無です) 従ってオンラインでは危険な状態です。 オフラインで使うならサポート終了後も使ってかまいません(ワープロ文書作成や表計算など)が、インターネットをしなくても、(オンラインをしている)友人達から受け取るUSBフラッシュメモリー・SDカードなどからウィルス感染することは有り得ます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 あぁーっ、そういうことか! 良く分かりました。 ありがとうございました。
- te2kun
- ベストアンサー率37% (4556/12165)
>しかし、世間には市販のセキュリティソフトがたくさん売り出されています。 そういうのでは防御できないものなんでしょうか。 出来ません。セキュリティーソフトでも、脆弱性に対しては、そのままスルーしてしまう場合があります 脆弱性のついた攻撃があり、そこから、ウイルスに感染する可能性もあります 未知のウイルスだと、セキュリティーソフトだと対応出来ない場合があります 脆弱性を防ぐには、脆弱性を防ぐパッチが必用です 脆弱性を緩和するソフトをマイクロソフトが提供していますが、あくまでも、緩和であり脆弱性を完全に防ぐものではありません 脆弱性を緩和するソフトは、上級者向けの製品となり知識がない人が利用出来るものではありません IEから、FirefoxやChromeに乗り換えたとしても、FirefoxやChromeの脆弱性については防げるが、OSの脆弱性については防げません >ですので、なんとかXPを使い続けたいのですがそれは無理なのでしょうか。ですので、なんとかXPを使い続けたいのですがそれは無理なのでしょうか。 可能ですよ。インターネットに接続しないで、オフラインで利用すれば、ウイルスとか脆弱性を気にする必用はありません。 よってオフラインでご利用下さい。 オンラインで利用するなら、サポートのあるOSにサポートのあるソフトをご利用下さい
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはりオフラインでしかダメなんですか。 本当に厄介ですね。 ありがとうございました。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
ウイルスはどんなパソコンにも有効と言うわけではありません。ウイルスはWindowsの穴(欠陥)に合わせて作られ、その穴だけに有効なのです。違った穴には効き目がありません。ハッカーはWindowsの穴を捜して、それ用のウイルスを作ります。次から次に作ります。マイクロソフトは穴が見つかるたびにそれを塞いでいます。モグラ叩きと同じです。それがWindows Updateです。穴は無限にありますから、塞いでも塞いでも永久になくなりません。ハッカーは穴が見つかるたびにウイルスを作ります。 ハッカーも忙しいので、サービスの終わった古いXPは狙いません。もっぱら7や8を狙います。だからもうXPを狙ったウイルスは作らなくなります。ウイルスがいなくなったら風邪には罹りません。だからもうXPは安全です。使い続けても大丈夫です。セキュリティ会社も、XP用のセキュリティソフトを作っても売れないのでもう作らないでしょう。でもウイルスがいないのだから心配要りません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ほぉー!なるほど。 そういうこともいえますね。 ありがとうございました。
>私のパソコンの性能からしてどうもWindows7とかにアップすると色々とトラブルが発生する可能性が強いのだそうです。 ですので、なんとかXPを使い続けたいのですがそれは無理なのでしょうか 正直、買い替えが良いかとは思います。 と、言うのもいくらセキュリティーソフトをしっかりしていても、OS(あなたの場合XP)が古くなるとプログラムの弱点を突いて入って来るのです。 基本、ウィルスソフト、と最新の状態で初めて、安心な状態に近いだけなのです。 例え、両方の状態を作っていても、運が悪ければウィルスに侵されます。 と、言うのもこれは ねずみとのいたちごっこだから最初に掛かった方は運が悪い訳ですが、有料のウィルスソフトだと早い対処が有る為に、安全な確率が高い訳です。 >なんとかXPを使い続けたいのですがそれは無理なのでしょうか。 オフライン(インターネット環境から外す)なら大丈夫ですが、これにも、問題は有ります。 例えば、ウィルスが入ってるUSB、CD等のデーターをインストールすれば、ウィルスに侵されます。 ですので、ただのオフィスを自分で使い印刷したり計算するような限定した使い方ならば、XPをいつまでも使えますよ。 ただ、オンラインでは、(インターネットに繋ぐのは)間違いなく、プログラムの弱点を突かれます。 ですので、買い替えと成る訳です。 ご理解頂けましたでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 はい、良く分かりました。 本当にウイルスって厄介なものなんですね。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはりそういうことなんですね。 良く分かりました。 ありがとうございました。