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XPサポート終了後のマルウェア対策について
- XPサポート終了後のマルウェア対策について質問します。
- XP機を持っているのですが、まだ使える状態で捨てるのはもったいないと考えています。
- 一応、セキュリティソフトはカスペルスキーというのを入れていますが、サポートの切れたXP機+カスペルスキーというのはセキュリティ的に安全なものなのでしょうか。
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nekoboxです。 開発、サポートの終了したOSやアプリケーションソフトはにおいて、もしその後になってから新たに悪用可能な脆弱性が見つかった場合、当然修正プログラムの提供はありません。 そもそも対策ソフトってのはOSや他のアプリケーションソフトのプログラム上の欠陥まで修正してくれるわけではありません。 いかに優秀なダルビッシュ投手であろうとも、野手の守備のほころびまで全部ダルビッシュ投手一人の力で毎試合補えるわけではありません。
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- nekobox
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nekoboxです。 再度失礼いたします m(_ _)m サポートライフサイクルと呼んでいます。 http://support.microsoft.com/select/?target=lifecycle&ln=ja で、脆弱性を突いてくるウイルスもありますが、すべてのウイルスがそうじゃありません。脆弱性云々に依存しない場合もぜんぜんあります。 それと、アンチウイルスソフトは脆弱性情報を元に駆除データを作成するわけではありません。基本はウイルスそれぞれを識別できるバイトパターン(照合表)による検知です。 ちなみに、実際にウイルスのプログラムコードを書く人をCoderと呼んでいますが、別に7や8環境に特化したウイルスを作成してるとかはないです。 お間違えないように。 あの、こうした掲示板って基本的に通りすがりの他人が気ままに回答してるだけです。一応セキュ板を謳っているものの、すべての回答者が詳しいとは限らないです。
早い話『サポートサイクル』と言うのは『OSの脆弱性をこれ以上は直さない』と 宣言した様な物です。 ウイルスはその脆弱性を使用して感染します。 アンチウルスアプリは脆弱性情報を元に駆除データを造りますので、 サポートサイクル終了後に未知の脆弱性が有っても公開されませんから、 無防備に成ります。 ウイルス作成者が7ないし8に移行したから旧OSは安全だと言う話は愚答です。 XPに関してはCD起動版を作成して利用してます。
- nekobox
- ベストアンサー率49% (195/397)
要するにサポート切れたソフトウェア使い続けていくならば、潜在的なリスクが増していくことは間違いないです。 それを承知で使うならば、それはそれで一つの判断なのでわれわれがどうこう言う問題ではなくなります。 Criticalな状況をできるだけ避けていく。常識ですね。 以上です。
- ninoue
- ベストアンサー率52% (1288/2437)
OSのサポート終了後もウイルス対策ソフトのサポートが継続している間は使い続けても良いのではないでしょうか。 今もWindows2000 Professionalを特に問題なく使っています。 但しあまりやばそうなサイトにはアクセスしない、銀行のオンラインバンキングやカード番号を入力しての購入などは行わない、ショッピングは代金引換とする等おとなしい使い方をしています。 次を参照下さい。 http://okwave.jp/qa/q7887535.html #9 例えば時々見ていた次のサイトは表示実行開始してページの表示完了直前に トロイの木馬をブロックしました..... (Avast: 2000=英語版、XP=日本語版) 接続がリセットされました..... (firefoxの表示で) となります。 XP,2000共Avastで問題検出しfirefoxのそのページのアクセスが撥ねられるだけで、firefoxもそのまま続行し他のプログラム等も問題なく実行継続しています。 http://enzai.9-11.jp/ (2013.01.21からサイト改ざんされたままです) 山崎淑子の「生き抜く」ジャーナル 無実の911冤罪被災者:『NY弁護士との共謀罪』容疑で米監獄に652日間も不当投獄されたジャーナリストの報道サイト
- nekobox
- ベストアンサー率49% (195/397)
あの、サポートの切れたOSやアプリケーションソフトは使わないというのが鉄則です。 カスペルスキーだからとか、G Dataだからとか関係ないです。 そもそも対策ソフトもOS上で動きます。 以上です。
- te2kun
- ベストアンサー率37% (4556/12165)
大手のセキュリティーソフトメーカーって、OSのサポート期限が終了すれば、セキュリティーソフトもサポート終了としている会社も多数ありますよ OSのサポートが終了すると、脆弱性があっても放置されます。一切修正はありません 緊急度の非常に高い非常に深刻な脆弱性があってもサポートが切れているなら、一切提供はありません。 Windows2000はすでにサポートが終了しています。ですから、Windows2000は現在、Windows Updateで提供されていません。 脆弱性があっても、自己責任であなた自身が対処しなければなりません オフラインで利用するには問題はないでしゅが、オンラインでの利用はウイルスに感染する可能性があるので避けている方がよいでしょう
- MNH10W
- ベストアンサー率48% (2859/5926)
>そこらも含めてOSサポート終了後の旧PCの使用継続は サポート終了=脆弱性の修正がされない事を意味します いかにカスペルスキーが優れたセキュリティソフトであってもサポート切れOSの脆弱性までは面倒を見てくれません。 マイクロソフトのセキュリティ情報サイトを見るとわかりますが、Windowsの脆弱性は複数のバージョンにまたがることがほとんどなので、セキュリティ的に問題があります (サポート切れOSは脆弱性の確認もしません、載っていないのは当たり前です) 古いモノは対策済みなので問題ないと言うのは真っ赤なウソ、デタラメですよ。 物を大事にするのは当然ですが、パソコンに関しては除外して考えましょう。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
ほかのスレッドでも書きましたが、Windowsのサポート、WindowsUpdateはバグの修正半分、後の半分はセキュリティホールの穴つぶしです。 ハッカーにとっての主戦場は、XPではなくWin7、8に移りました。もうハッカーはよほどの物好きでない限り古くてマイナーなXPは狙いません。XP用のウイルスは作らないと言うことです。ですからもうXPはほとんど安全です。サポートが切れても何の問題もありません。古いウイルス向けの穴は全部潰してありますから。 バグにしても、何年もかけてさんざんエージングしてきたのですから、XPは完成されたいわゆる枯れたOSです。ご心配になる必要はさらさらありません。カスペルスキーでも何でも、適当なセキュリティソフトを入れておけば、7や8よりよほど安全です。安心してお使い下さい。大好きなお祖父さんのためにも。 ただし、何かあってWindowsの再インストールが必要になったとき、もうWindowsUpdateはありませんから、最後にアップデートしたCドライブのバックアップは必ず取っておいて下さい。リカバリできなくなりますから。
お礼
ありがとうございます。バックアップは取ってあります。勉強になりました。
お礼
皆さん、ご回答有り難うございます。しかし、はっきりいって皆さん見解が割れすぎて、結局素人の私にはよくわかりませんでした。実際、XPのサポートが終了したときの状況を見て、判断いたします。それと同時に、回答してくださった皆さん全員に感謝いたします。