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ローマの日差しの強さの理由
9月後半にローマに行ってきましたが、その日差しの強さに驚きました。ローマの緯度は函館と同じくらいなのに、なぜこんなにも違うのでしょうか?気候が違うのは当然ですが、それが日差しの強さとどう関係しているのでしょうか?
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一般的によく言われることは、、、 ・ヨーロッパは緯度が高い ・よって太陽が日本より低い位置にとどまる。 ・日本では頭の上に太陽がある最も眩しい時間帯に、ヨーロッパでは太陽が視界に入る高さにとどまる。 ・ゆえに目に直射日光が飛び込んで来やすく、眩しく感じやすい。 実際には緯度の低い日本の方が太陽の光量は大きいです。 ヨーロッパで日差しが強く感じられるのはあくまでも「錯覚」ということです。
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- anego13
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緯度というよりも、気候帯によるものと考えます。 ローマを含めイタリアの沿岸部の多くは地中海性気候です。 昼間は相当の暑さですから、昼寝の習慣を取る意味が良く解ります。 以下は某サイトの丸写しですが…。 地中海性気候の最大の特徴は、夏の乾燥が厳しいことです。それを数値で表わせば、夏の最少雨月の降水量は冬の最多雨月の降水量の3分の1未満となります。 地中海性気候を示す地域はおおよそ緯度35度から40度にかけての大陸西岸で、ヨーロッパ地中海の沿岸のほか、南アフリカ共和国のケープタウン一帯、オーストラリアのパース近郊、チリ中央部などです。 この地域が夏に著しく乾燥するのは、太陽の回帰に伴って中緯度高圧帯が高緯度側に移動してくることによります。中緯度では熱帯低圧帯から拡散した大気が集まって来るため、中緯度高圧帯が形成されるのです。そして、高圧帯下では地表面に大気が厚く存在するため、上昇気流が起こりにくく、降雨が極端に少なくなるわけです。 地中海性気候区では夏の乾燥が厳しいことから、昼間は太陽の直射日光をまともに受け、気候が30℃を超える日が少なからずあります。そのため、海水浴や日焼けを目的とした多くの観光客がヨーロッパの地中海沿岸地方へバカンスに訪れます。
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よくわかりました。ありがとうございました。
貴方もそう思われました!? そうなんですよねぇ。 日向と日影がハッキリしていて光線が暑いんです! どうしてなんでしょう? 答えになっていません(><)
回答ではありませんが、私もどうしてかなと思っていたので興味深く読んでいます。 ローマだけでなく、たとえばスペインのマドリードも、緯度としては岩手県の盛岡市と同じですが、日差しはやはり強い気がします(季節によりますが)。 同じ時期の盛岡に行ったことがないので直接比較はできませんが、早春のマドリードに行ったらサングラスが欲しいと思いました。 日本では車を運転する時ぐらいしかサングラスはしないのですが、海外だと街歩きでも欲しくなる時があります。 湿度は関係ありそうな気がします。 (北海道も、本州よりは湿度が低いですけどね)
- ape_wise
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ANo.2です。補足。 湿度が低いことももちろん関係しています。 ・湿度が低い。 ・空気中の水蒸気が少なく、雲も少ない。 ・太陽光の抜けがよく、肌に直接届きやすい。
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よくわかりました。ありがとうございました。
- Fuwafuwafururu
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純粋に平均的にはローマの方が気温が高く湿度が低いからでは? eurometeoというサイトに言わせると、 ローマの9月の平均最高気温は27℃、平均最低気温は18度、平均相対湿度は69%だそうです。 http://www.eurometeo.com/english/climate/city_LIRA/id_Tmax/meteo_rome-ciampino%20italy 気象庁に言わせると、 函館の9月の平均最高気温は22.7℃、平均最低気温は14.1℃、平均相対湿度は76%だそうです。 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_ym.php?prec_no=23&block_no=47430&year=&month=&day=&view= 気温が5℃近く高く湿度が7%低ければ、体感温度の割には実気温が高く、 日差しが強く感じるのでは?
お礼
よくわかりました。ありがとうございました。
お礼
よくわかりました。ありがとうございました。