私は、43歳の男性です。 いちおう?精神障害2級の障害者です。
障害年金も受給しています。
19歳の時に「統合失調症」と診断され、21歳の時に今の主治医に出会い、
鬱病、「抑鬱神経症」と診断され、もう20年以上の通院と投薬治療になります。
2つの、ご意見にあるように、ちゃんと通院して、
臨床精神科医の正確な判断で、薬を処方して貰う方が良いと思いますよ。
私は、まだ大学に入る前に発症して、もちろん就職も出来ませんでした。
でも、たまたま、私の病気を理解してくれる女性が、結婚を決断してくれて、
娘も2人産んでくれました。今は妻の扶養家族になっています。
つまり、嫁さんを外で働かせて、嫁さんに養って貰っています。
その代わり、私は家の中の事は、家事はほとんどしています。
そんな生き方も有ります。
通院歴、ですか・・・
確かに、仕事をされていれば、通院歴は不利になるかと思いますが、
私のように一生モノの重症か、半年や1年ぐらいで治る軽症かも分かりませんし、
そんな、ただでさえ、鬱病の患者が多いからと言って、
心療内科や、メンタルヘルス科とか開いている「素人」医者が多いのに、
医師免許も無いのに、通販で薬を買うのも、限度が有ると思います。
絶対に医師の処方が無ければ、手に出来ない薬もありますから。。。
やっぱり、ちゃんと、正式な「精神科」に通院する方が、早く治ると思いますよ。
私は高校を出る頃から「鬱」の症状が出ていて、
当時は父に、ただ「怠けているだけだ!」「努力が足りん!」と怒鳴られて、泣いていました。
でも、3年も自分の部屋の布団に引き籠もって、家族にも顔を出さないと、
母はもちろん心配しますし、父も5年、6年、かかって、やっと病気を理解してくれました。
主治医の治療が4年目ぐらいの時、父も診察に行って、
父が主治医を殴りかかろうとしたことも有りました。
父が私に対して、穏やかに成ってくれたのは、
6年遅れて大学に入って、出て、塾の講師などをしながらバイトをし、
妻と結婚した10年前のことでしょうか。
親からすれば、多くの、お金と労力をかけて大切に育てた息子が、
「精神病」だなんて、そりゃ、認めたく無いと思います。
でも、現実は現実。
認めたくなくても、このまま重症に成ってしまうと、命の問題に関わります。
私の場合、4週間の薬で、3割負担でも8000円を超えます。
でも、自立支援制度で、600円になっています。
貴方の病状が、ぜんぜん分からないので何とも言えませんが、
絶対に、この病気は、自分で診断して治せるようなモノではありませんし、
通販で手に入る薬には、限界があります。
だから、やっぱり、精神科の良い医師を探すべきと思います。
軽症で診断されるかも知れませんし。
それから、No.2の方の御意見に反対するようですが?
心理学と精神医学は違います。
私の主治医がユング派なので、
日本のユング派の第1人者の「河合隼雄」先生の本を読みましたが、理解不可能です。
簡単なのは、「斉藤茂太(もた先生)」先生の本です。
しかし、斉藤先生が、鬱には「認知行動療法が良い」と書いていて、
主治医にその話をしたら、そんな簡単な事で治るなら、貴方に治療と投薬の必要は無い!
と、怒鳴られました・・・
これは重症の私の場合の話です。
一度、隠れるようにコソコソと診察を受けて貰い、
軽症ならば、ご両親に、一緒に診察に行って貰う方が良いと思います。
私で良ければ、私の経験をいくらでも、お話します。