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密かに想っていた人が急死したら

例えばですが・・ 恋愛感情を抱いていた男性が病気で亡くなった。 毎日の様に顔を会わせたり、他の人と一緒では有るが旅行に行ったりもした。 そんな思い出が数えきれない程ある。 が、気づかれない様に振る舞っていたので、ひとりの女性として意識されたことはないはず。 ある日連絡がつかなくなり、亡くなるひと月前ほどに「入院したんだ」と電話があった。 号泣して頼み込んだが、病院を教えてもらえず、それから毎日電話で話すのみで男性はそのまま逝ってしまった。 以下、女性の方に質問です。 この状況で心の傷が癒えるのに、御自身だったらどのくらいの期間が必要だと思われますか。 またもしも、似たような経験をお持ちの方いらっしゃいましたら、その時のことを振り返ってお聞かせいただけると幸いです。 例えば・・と書きましたが、これは私の周りで実際に起きたことです。 この女性は20代前半の女性です。

みんなの回答

  • pottoni
  • ベストアンサー率24% (56/225)
回答No.3

2です。 ごめんなさい、質問者さんご本人ではなかったのですね。勘違いしていました。 それと、きっとその男性は女性が想っていた事に気づいていたんじゃないかな、と思います。 亡くなる前に家族以外の誰かが自分の事を想ってくれていたら、もしそれに気づけたら、切ないけどそれは 私だったら嬉しいなと思いました。

  • pottoni
  • ベストアンサー率24% (56/225)
回答No.2

本で読んだことがあるのですが「その人の心の中に永遠に残りたいなら、鮮やかに去ること」という台詞がありました。 主人公の旦那さんの心の中に今でも昔の彼女(妻だったかな)がいて、その事に主人公がもやもや。けど実は昔のその人は すでに亡くなっていた、という場面です。 心の傷がいつになったら癒えるのか、私も全く想像がつきません。どの位でしょうね。1年か、5年か、10年でしょうか? いつかその傷は癒えるかもしれないけど、きっとその人は永遠に心に残るでしょう。忘れられないと思います。 それはいつか質問者さんに新しく彼ができて、結婚したとしてもね。 私も大好きだったけど事情があって一緒になれなかった人がいて、その人のことは後に他の彼ができても忘れられませんでした。 今はもう会うことはないけど(連絡とろうと思えばとれるけどね)、いつか必ず私が知らないうちにあの人もこの世を去って しまうんだなあと思うことがあります。この質問を見ていて、なんだか切なくなりました。 お見舞いを断られたのは、ご自分の最期を悟っていて、そんな変わってしまった姿を見られたくなかったんでしょうか。 いつかきっと傷が癒える日が来ると思います。 心からお悔やみ申し上げます。

pieepi
質問者

お礼

お礼としましたが、補足でもあります。 ご回答ありがとうございました。 最初に書かれている台詞を目にした時、まさにこれだ!と思いました。 ほんの一部ですが、補足は先の回答者様のをご覧下さい。 お見舞いを断られた理由ですが、自身の口で「変わり果ててしまったから・・」と言ってました。 それと男性に伝わっていたかどうかですが、そこを本人は測りかねているようでした。 好意は間違いないのだが、それは男性としてなのかどうかわからないという状況にあったようです。 その男性からみた印象、私からみた印象、それぞれ違う筈ですが、的確に書けるだけの文章力がないのであくまで、女性が密かに想っていたという前提で質問させていただきました。 この女性の現況について、私と同様にふたりを知っている人(男性)がこんな事を言っていました。 女性はビックリするくらい強いよ、と。 どちらのご回答も昨日から頭を離れません。ありがとうございました。

回答No.1

心の傷は、「ある」「ない」の二択ではありません。 100だったものが徐々に99になり、98になり……でもきっと、0になることはないのではないでしょうか。 明確に好意があったならなおさら…そして、向こうからも毎日連絡するような、思わせぶりなことがあったならなおさら…… あの時何かできたんじゃないか。もっとこんなふうに言えばよかったんじゃないか。 もしも傍にいられたら。 それから、どんどんその人を美化してしまって、他の人を見ても「あの人ほどいい人はいなかった」と思ってしまったり…… とりあえず落ち着けるようになるには、他に誰か一緒に居てくれる人がいない限り、一年はかかるかもしれませんね。 私は、恋愛感情はありませんでしたが、先輩を亡くしました。 新入社員のとき、親しくさせてもらっていた「下っ端の会」7人のうちのお一方です。 一つ上の方で、7人のうち地元出身なのは私と先輩だけ。 失礼ながらパッとしない見た目も、実家があるのに一人暮らしをしたことも、人に自分のことを表面的にしか見せられないところも……親近感がありました。私は明るい子を装っていたので、向こうはそうは思っていなかったと思いますが。 仕事ができなさそうに見えて実はできるという、偉ぶらない態度とギャップも好きでした。 異動で離れて3年。 先輩の名前が、名簿になくなっていることに気づきました。 辞めるような人には思えない。だけど、まさか亡くなったなんて思っていませんでした。 それでもなんだか、得体が知れなくて怖かった。 辞めるわけがない、と思っていました。だから何が起きて名前がなくなってるのか分からない。なんで、と何度も何度も思いました。 女性関係の噂は一切聞いたことがなく、あまりガラでもなかったのでたぶん違うだろうって分かっていながら、「きっと突然ご結婚でもされたんだ。それで婿に行って苗字が変わったとか。だから私が名簿から見つけられないだけで、」と、言い聞かせました。 後日、別件で電話してきた同期に尋ねました。 しばらく言いよどんだ後、「亡くなった」と言いました。 そして、その先輩の直属の後輩だった同期なら詳細は知ってるかもしれないけど、でも絶対に、絶対に聞かないでくれと。 訃報欄にも載ってませんでしたし、同期の口ぶりから、ああ、そうなのかと思いました。 それでもやっぱり信じたくなくて、当時の私の部署の先輩(まだその部署におり、亡くなった先輩とも同じ建物内にいた方)に電話しました。 自殺だったこと、遺書もなく、スマホにはロック、机には鍵がかかっていて、原因が分かってないと。 その後別のルートで、亡くなる二日前に夜勤で、夜勤明けに亡くなったこと、眠れないと漏らしていたこと、自分にはこの仕事が合っていないと言っていたこと、道で職場の人とすれ違っても挨拶さえしなくなっていたこと、方法は練炭だったことが分かりました。 本当にいろんなことを考えました。 私なら、同じように誰にも愛されず家族とも離れたいと思う環境で一人インドアな生活をしている私なら、少しは分かってあげられたんじゃないか。 先輩が私のことを何とも思わなかった、連絡もしてこなかったんだからそれは分かってるけど、 でも自分がさみしくなった時、もしも、もしも先輩が亡くなる前に会えていたら、 そんなにも命も時間もお金も無駄にしてしまうくらいなら、一年でいい、私と一緒に生きてもらえなかっただろうかと思いました。 せめて、せめて前日まで仕事をして苦しんでいたなんてことじゃなくて、少しでも楽しい思いをして、リラックスして、会社なんて手続きさえできないなら退職もせず放り出していい、いくらでもある時間と、きっと会っただろう貯金でいくらでも遊びまわって、それでもだめならそれから死んでほしかった。 たいしておいしくはないけど、私の作る食事を食べてほしかった。 インスタントやコンビニ弁当でないものを食べたら、少しはむなしさがなくなったんじゃないのか。 どうせお互い一人家でテレビ見てるだけなのだから、同じテレビを見て、少し感想でも交わせたら、多少さみしさはまぎれたんじゃないか。 毎日毎日、先輩のことを考えていました。 1年経つころ、先輩のことを考えるのはようやく2~3日に1回くらいになっていました。 でも、今1年半が経っていますが、先日スーパーで炭だけを買ってる男性を見たとき……すごく怖くて……肉も野菜も買ってなくて、雰囲気がどこか先輩に似ていて、余程声をかけようか迷って、声がかけられなくて、夜までずっと泣きそうになりながらその人のことを考えていました。 先輩の代わりにしたかったのかもしれません。 その人が亡くなっているとしたら、私は結局、亡くなる前に見つけられたとしたって何もできなかった。 恋愛感情無し、向こうからの思わせぶりな言動もなし、会っていたのは毎日ではなかった(同じ事務所にはいたが、建物の棟が違った)。 3か月に2回程度の飲み会と、組合主催の旅行くらい。 その程度の付き合いの方を亡くした私でこれです。 人によって感受性は違いますから、傷が浅くなっていくのにかかる時間はそれぞれでしょう。 だけど、仕方のないことだと。 私の場合、結局悲しんでいる自分に酔っているだけなのは分かっています。 だけどそれでもいいと、思っています。 これからどんどん先輩のことを忘れていきます。 でも、完全に忘れることは、きっとありません。 私の死に対する感覚を、変えた人です。 思いのほか長文になってしまいました。失礼いたしました。

pieepi
質問者

お礼

お礼としましたが、補足でもあります。 過去を振り返ってのご回答、ありがとうございました。 私の身内にもひとり自殺者がいます。 自殺というのは、酷く罪作りな行為だと私は考えます。 あなたのせいではありませんよ。 文章を何度も読ませていただきました。 質問に書いた女性の人となりですが、非常に繊細で頭の回転が速い、人です。 その女性にはある趣味があるのですが、それはお金がかかる。 それで少しの間それを我慢したストレスで、女性の命と言われる髪の毛にひと目でわかる変調をきたした事があるそうです。 感受性という言葉が出てきましたが、まさに鋭敏すぎるくらいです。 またその女性は写真も趣味としており、その亡くなった男性がプロのクリエイターだったのですが 持参してきた写真を見て、ひと言「感性がすごい」と唸った事があります。 この質問は人づてに聞いた知らない人の話ではなくて、この女性と男性は私とごく近しい人達です。 実は、女性が電話口で号泣している声を、携帯の録音で聴かせてもらいました。もちろん、男性も泣いていました。 しかし男性のご遺族に、亡くなった日から(女性から)電話はかかってきたか、と尋ねたところ、かかってきてません、 ということです。普通なら何度もかけ直すと思いますが、全てを察し、自我を殺したのだと私は思いました。 この質問をなぜしたか。 私はその女性に特別な感情を抱いています。ただ連絡先を知らないのです。 なぜ知らないのか、という理由はご容赦下さい。 ご遺族に聞けば、確実にわかる状況なのですが、それを知り得たところで次の一歩が出せるかと言われたら別の話です。 その判断材料のひとつとして、質問させていただきました。 あと、今月半ばで亡くなってから8ヶ月になります。

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