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ウィルス対策ソフトについて
ウィルス対策ソフトの検知率がランキングされてますが、ふとした疑問です。検知率が高いソフトと低いソフトの検知率の違いがいまひとつわかりません。 どのウィルスをつかまえるかがウィルス定義で決められ随時更新されていると思いますが、検知率が低いウィルス対策ソフトであっても、「検知率が高いソフトで捕まえられるウィルスの範囲が検知率が低いソフトではいつまでも発見されることがない」なんてことはあるのでしょうか。 いまアビラというのを使ってますが、これは検知率が低いそうですがこのくらいのだと検知率が一番高いものと比べてそんなに差はありませんか?無料のではアビラが精一杯(検知率が一番高い)でしょうか。セキュリティエッセンシャルズというのがありますが、あれは自分はxpですが重すぎてやめました。 アビラが検知率が低いと言われながらも使っていました。そのうち新しいファイルが更新されるのでそれまで検知できなかったウィルスも、「検知率が高いソフトで検知するウィルスの範囲」を補ってくれると思っていましたがその認識は間違ってますか?ソフトによってさまざまですか?
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- wbuta
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ウイルス(勿論PC用)←ウイルスの発見方法には、2種類の考え方が有って、 1.犯罪手口を解析して同じ様な手口の犯罪を防ぐ←此の為には(実際に犯罪が起きてからで無いと解析が出来ない) その為、この手のsoftには、タイムラグが生じる事は仕方が無い(そう言う意味では、万全では無い) -- 1.の場合、アンチウイルスsoftを作る会社は、24時間体制で、世界中のnetを見張り怪しいものを(自社専用のPCへ)取り込む作業を日夜行って(分析と解析で)ワクチン相当のパターンsoftを作り、会員(契約者)へ提供してます。 ------------ 2.挙動不審者←に目ぼしを付けて、犯罪を行う前に(逮捕・防御)をして仕舞う。 見当で防御するので(1.のタイプ)の様な、世界中を見張る様な手間は掛けなし、パターンファイルも必要無。 ↑ 無料softは、略此のタイプ --- 次に、検挙率の話ですが(世界に一つの公的機関が有る訳では無い)、←皆さん、ウイルスの話になると(XXウイルスが流行って居る)などと、表現してますが、ウイルスの命名は、捕まえた人が、命名して良い事に成っています。←アマチュアー天文家が発見した星でも発見者が命名出来るのと同じ --- 従って、A社で捕まえた犯人達(複数の悪者)と、B社が捕まえた犯人が同一人犯でも、名前が違っても構わないのです。←それなのに、検挙率(統計的に)では、固有名詞のような扱いに発表してるのには矛盾があります。 --- 同一犯に、A社・B社・C社←三者三様の名前を付けて(その中の一つの名前で検挙者扱い)を表現する事自体噴飯ものです。
- kaisinjuku04
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検知率「だけ」を見てもあまり意味がありませんね。 「検知率」の高いセキュリティソフトは押しなべて「誤検知率」も高いですから。 >そのうち新しいファイルが更新されるのでそれまで検知できなかったウィルスも、「検知率が高いソフトで検知するウィルスの範囲」を補ってくれると思っていました 概ねその通りです。 セキュリティソフトのベンダーが無害と判断したものとか、多少の例外はあるでしょうが。 検知率の高いソフトと低いソフトには、考え方の違いが大きく反映されます。 ウィルスやマルウェアと認定してしまうことで削除したユーザーが困らないか、と言う観点です。 検知率が低いことで有名なMSEですが、誤検知もほぼ皆無です。 つまり、本当に有害か検証しているわけです。微妙なプログラムの場合、その検証に時間を取られるために、定義ファイルに反映されるのが1~数日遅れます。 決して「やる気が無い」訳ではありません。 当たるも八卦当たらぬも八卦でとりあえず検知しておいて、「あとはユーザーが本当に有害か判断しろ」と言うスタンスのソフトが検知率の高さを誇っても、優秀とも使い安いとも言えません。 そういうソフトを使うなら、それなりのスキルが必要です。 検知率が低いくせに誤検知率が高いソフトなどは、「やる気が無い」あるいは「性能が足りない」と言われても仕方ないでしょうが。 そんなわけで、私はMSE使ってます。 3年以上使っていて、ウィルス感染はありません。 Cerelon Dual-core T3300 2GHzのCPUを積んだ安物ノートPCでも快適に動いています。 万一、MSEで対処できないようなウィルスに感染した時は、バックアップからリカバリするだけの話です。
- passive_attack
- ベストアンサー率40% (2/5)
みんさん、Fix itの存在は知っていますか? http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1309/19/news147.html これはこれで一つ重要かと思ったんで紹介しました。 意外とこういったセキュ板でも紹介されること少ないような気がしますね。 参考に。
- passive_attack
- ベストアンサー率40% (2/5)
こんにちは。 まず、大枠のところからお話しますが、対策ソフトを使うことだけがウイルス対策ではありませんよ。むしろその前にもっと重要な対策事項があります。PCを常に最新状態に保つということです。アップデートを怠らないということです。これサボってる人は間違いなく潜在的リスクが上がります。 https://www.ccc.go.jp/faq/other/09.html このパターンでは大手高性能ソフトでも防げないこと珍しくないです。 で、ここからお尋ねの点の回答 >検知率が低いソフトではいつまでも発見されることがない」なんてことはあるのでしょうか ええ、ございます。検知率が高い成績を出してるところってやる気が違いますよ。今一番はBitdefenderではないでしょうか。 >いまアビラというのを使ってますが、これは検知率が低いそうですが んなことないです。 総合対策ソフトでの話しになりますが、当方はマルウェアに興味があり、対策ソフトの性能に関しても関心がありましてテストなどもしております。 で、こうした総合型では通常のスキャンでは検出されなくても、実行時に阻止できるパターンも最近ではあります。プロアクティブ系の技術でBehavior Blockerと言われるものです。 ですので、単純静的スキャン結果だけで一喜一憂する必要はないです。 まあ、当方のこれまでのテスト経験から言わせて頂くならば、Kaspersky Multi-Platform Security、Bitdefender Internet Securityとかこの辺でしょうかトータル性能優秀なのは。 ちなみに、AviraであればInternet Securityのほうがお勧めです。 ぶっちゃけ、フリーアンチウイルス一本で事足りる時代ではないですね。 参考に。
- kimamaoyaji
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ソフトによって様々です、セキュリティが厳し良いと言われる、カスペルスキーやbitdefenderなど、未知のウイルスの予測機能を持っているので、ウイルスでないソフトでもウイルスとして対応てしまうことがあり、その設定が面倒だからいやだと言いう人もいます。 3年間連続1位、のランキングで世界最高峰と言われるbitdefenderのフリー版も有ります。 http://www.filehippo.com/jp/download_bitdefender_antivirus/ TOPTENREVEW 製品版アンチウイルスの評価 http://anti-virus-software-review.toptenreviews.com/ またセキュリティ・エッセンシャルズは標準のCPU負荷が50%なので、古いPCの場合は10%にすればだいぶ軽くなりますよ。 また、カスペルスキーはCUDAを使用しているのでNVIDAのグラボ(GPU)を搭載しているとCPU負荷が軽いです。 検出率の評価は世界に数か所あるコンピューターウイルスの研究所の指標を元に算出、評価されている物です。
- Eureka_
- ベストアンサー率41% (5079/12273)
検知率てーのはそれを測ったタイミングの数字でしかないわけで、あまり気にしすぎるのもどうかと。 もっとも、定義更新して検知できるウイルスが増えても、その間に新種のウイルスも多数発生しているわけですが…