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生え抜き組と異動組
私は夫と同じ会社で働いていました。 3年前に病気を発症し退職しました。勤続年数は27年でした。 この27年の間に私は複数の部署を異動しました。 35年間同じ部署で働く夫を見ていると、私は脇道を歩んでいたような気分になる時があります。 この度夫が統轄本部に異動となりました。 初めての異動ですが、私には栄転みたいなもんです。 辞めて3年もなるのに、夫が羨ましいです。 異動が多い人ってどんな風に見えますか? 私の経歴 総務企画部門→債権回収部門→営業部門→カスタマー部門のマネージャー
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私が以前居た会社では異動の多い人は、 問題多い人、出来ない人というイメージですね。 特に新卒で2年くらいで異動(放出ですね)だったら 上司から見限られたヤツが多かったです。 へんなクセとか、悪評が出回る前に 心機一転させてやろうという親心?もあったと思います。 こういう会社もあれば、出来るだけ多くの部門を 経験させ、管理職に抜擢させるような会社も あるかとは思います。 27年で4部門なら平均して一部門あたり6~7年間って 計算になります。そう考えると多いとも思えませんね。 逆に35年も同じ部署の旦那さんが奇跡に思えます。 よっぽどその部門に必要不可欠な存在だったか、 よそから引き手もなかった存在だったのか。。。 いずれにせよ、人生は1回なので他の部門も経験出来たことは 幸いだと思いましょう。
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- tamoht
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ご存知のように会社には定年制度があります。どんな幹部でも若い人に仕事を譲って去っていきます。一方会社は幹部がかわろうと、存続し成長していかなければなりません。そこに人事異動の必要性が生まれてくるのです。つまり次の世代に会社を支える幹部になるために最も必要なのは会社のすべてを知らなければなりません。そのために会社が「この人は」と見込んだらどんどん異動をさせて、縦の視線で会社組織をとらえられる人に育てていくのです。 ところが幹部候補生以外の人は会社にとって横の組織すなわち一部門だけに役にだつ社員でいいのです。その部のことなら何を聞いても答えられる専門バカでいいのです。 そこでご質問者さんは幹部候補生に選ばれていたのだと思います。またご主人はおくればせながら、ここにきてやはり幹部にふさわしい社員として候補に人選されたのではないでしょうか。。
お礼
回答ありがとうございます。 >幹部候補生以外の人は会社にとって横の組織すなわち一部門だけに役にだつ社員でいいのです。 >その部のことなら何を聞いても答えられる専門バカでいいのです。 私もその内の一人で良かったんですけどねえ。 ちなみに夫は専門性の高い部署にいますがバカじゃないですよ(苦笑) 勤務していた会社は社員数が5万人ほどいるのですが、出向せずにずっと本社勤務の社員はごくわずかなんです。 夫はその中の一人です。 仕事は出来る人です。夫の名誉の為にも一言付け加えさせて頂きました。
- plokij75
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社内で、部署異動には、栄転タイプと左遷タイプがあると思います。。 栄転タイプは、優秀と認めた若手社員を、新幹線コースとか、特急コースとか言って、先輩を追い越して昇進させるように、主要部門を次々と短期間で経験するように異動させます。 一方の左遷タイプは、その部署で実績を上げられないので、持て余して、他の部署へ移動させるケースです。 また、研究開発や経理等の部門で、特殊技術や資格等を持っている人は、移動せずに階段を登って行く人が多いのではないでしょうか。 新幹線コースは、入社数年で、否、入社の時からチェックされているのかも知れませんが、20代後半にもなれば、同期入社の人には、新幹線か鈍行かは見えてきますから、それは、トントン拍子に異動を繰り返していれば、羨望の眼差しを感じるでしょう。 でも、左遷の異動でも、異動先で実績を上げて、あちこちの部門を周って、元の部門に帰って来た時には、左遷させられた上司よりポジションが上に成っていた人もいます。 左遷させた上司が、「部下は大事に扱っておかなければ、後が怖い!」と言っていましたが。。。 いずれにしても、部署の異動は良いことはないでしょうか。 社内で、彼方此方異動して経験を積めば、会社の”からくり”(仕組み)が分かって、社長になら(なれ)なくても、会社の動かし方が分かってくると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私は女ですので結婚、出産、育児の為に戦線離脱を余儀なくされました。 復帰した直後に一度目の異動でした。 この時は多分左遷に近いものだったと思います。 ずっと労務の仕事に従事してきたので、いきなり督促の業務は辛いものでした。 でもやっている内に楽しくなってきて、もしかして天職かもなんて思っていたら二度目の異動でした。 不良債権化しやすい客筋が経験上見分けられるようになっていたので、手堅い営業を重ねようやく実績が評価され始めたところで最後の異動でした。 毎回調子が出始めた頃に異動でしたので、腹が立って腹が立って仕方がなかったのです。 会社のからくりですか。 分ったような分らなかったような感じです。
>異動が多い人ってどんな風に見えますか? 異動するセクションや場所にもよりますが、 会社が政策的に異動させているのであれば、 幹部候補生ですし、 現場の事情でたらいまわしにされているのであれば、 単なる落ちこぼれ、リストラ候補です。 後者のほうが多く見受けられますが、 質問者さんの経歴を見る限りでは前者ではないですか。
お礼
回答ありがとうございます。 >現場の事情でたらいまわしにされているのであれば、 >単なる落ちこぼれ、リストラ候補です。 私はずっと自分はそうなんだと思っていました。
- xyz00000
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自分が勤めている会社での印象ですが、異動が多い人は昇進が早いですね。 上長が色々な部署を経験させて鍛えているように感じます。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに鍛えられました。 でも私は生え抜きで定年までいきたかったですねえ。 同期の女の中でアチコチいかされたのは私くらいでした。 まあ、寿退社が当たり前の世代ではあるのですが。
お礼
回答ありがとうございます。 >27年で4部門なら平均して一部門あたり6~7年間って >計算になります。そう考えると多いとも思えませんね。 客観的にみると仰る通りですね。 私が男なら当たり前の人事だったと思います。 社会に出た当初、結婚後も辞めずに続ける人の方が珍しい存在でしたので、会社側も対応に試行錯誤していたのかも知れません。 >逆に35年も同じ部署の旦那さんが奇跡に思えます。 >よっぽどその部門に必要不可欠な存在だったか、 >よそから引き手もなかった存在だったのか。。。 そうだと思います。夫は前者です。 人生は1回という言葉に考えを改めさせられました。