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自家発電設備の起動
ディーゼル発電の問題だと思うのですが、 始動させる操作手順について、正しいのはどれか? 1.冷却水ポンプの運転 2.冷却水系電動弁のバイパス弁開 3.機関本体の始動弁を開き機関始動 4.自家発電機機側操作盤内の遮断器を投入 答えは、2→3→4→1でした。 ここで2の冷却水系電動弁のバイパス弁開というのはどういった意味があるのでしょうか? また、1の冷却水ポンプが最後に運転する理由が判りません。系統機器は最初に運転するイメージがあります。 分かる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
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システムすべてを開示しないと判断できません。 単独システムならエンジンが動かないと電気がないですから、 冷却水ポンプは動きませんよ。
お礼
いろいろ考えた結果、電気が無いので最後の動作するという考えに落ち着きました。 ありがとうございました。
補足
すいません。 書き込んだ内容を読み返したら、問題文を省きすぎていました。 正確な問題文は 「排水ポンプ設備において、異常時の機側単独手動運転操作を行わなければならない場合、自家発電設備を始動させる操作手順について、次の組み合わせのうち適切なものはどれですか。」 です。 解説では 始動準備として 1.「冷却水系電動弁のバイパス弁を開とする。」 2.「機関潤滑油ウィングポンプにより圧力計が0.1MPaになるまでプライミングを行う。」 とあります。 次いで行う始動操作には 1.「機関本体の始動弁を開き機関を始動する。」 2.「機関の速度が50%を越えれば始動弁を閉じる。」 3.「自家発電機側操作盤の扉をあけ、遮断機を投入する。」 4.「冷却水ポンプを運転する。」 5.「オートストレーナを運転する。」 とあります。 バイパス弁の開は冷却水断で非常停止が掛かるのを防止する為等でしょうか? 冷却水ポンプを最後に運転するのは、低温によるすすの発生防止の為等でしょうか? 理由が書いてないのでやっぱり理解できません。