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サンデーモーニング:少子高齢化ははたして問題か?
9月22日、TBSサンデーモーニング「風をよむ」のコーナーで、豊田英二氏が取り上げられました。 ここで、日本の企業は「ものづくり」から「マネーゲーム」に移行しているという話題になり、 作家の幸田真音さんが、「その背景に少子高齢化(がある)、そこに対して不思議なくらい日本って危機感がないんですよね」と述べました。 ところで、「少子高齢化=社会問題」という先入観がありますが、これは本当に正しいのでしょうか? 私は、国土面積が狭く資源に乏しい日本において人口は少ないほうがよいと思っています。 また、高齢者を支える若者の負担が増えると言いますが、これも高齢者の健康促進と無理なく働ける環境を整備することで解決すること思いますが。 少子高齢化の影響を正確に検証する知見を私は持っていないので、以上単なる素人考えですが、詳しい方がみえましたら教えてください。 _
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>私は、国土面積が狭く資源に乏しい日本において人口は少ないほうがよいと思っています。 好みの問題でしょう。 別に難しく考える必要はありません。 江戸時代は国内資源だけで約3000万人が約300年間くらしていました。 当時の生活レベルで良ければ構わないでしょう。 但し、石油なんてもはゼロですから念の為! 今の生活水準を維持したい???石油、鉄鉱、石炭、天然ガス、電力なしでやれる方法を考えて下さい。 >これも高齢者の健康促進と無理なく働ける環境を整備することで解決すること思いますが。 これも難しく考える必要はありません。 認知症のお年寄りが働ける仕事を考えてだして下さい 老化で足腰が弱ったお年寄りが働ける仕事を考えて下さい。 情報産業???、誰も使わない知識を垂れ流しても収入が得られる方法を考え出して下さい。 誰が食糧を生産調達するのか、誰が衣料品を作るのか、誰が家を建てるのか、良い方法を考えて下さい。 ロボット??、誰がロボットを作るのか、良い方法を考えて下さい。 海外から買ってくる??そのお金を誰がどうやって稼ぐのか、良い方法を考えて下さい。
- sakudrada31
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考え方にもよると思いますけど、世代別人口の逆ピラミッドの問題は、ある意味で天災みたいなものですよね。 急速なる技術進歩に生活スタイルの変化、価値観の急速なる変化にによる結果であろうが、それを予測しきれず対処できなかった問題として人的災害。 とはいえ、その災害は50年後や100年後の視点においては問題には、なっていないでしょう。その頃には団塊の世代も死んでるし、逆ピラミッドの形もなだらかで、未来人は技術進歩の恩恵も受けてる。 問題なのは目先にあるキツめの逆ピラミッドに悲観して、増税したりして福祉財源を確保しようとしたりする事。 目先の国民の負担を増やせば少子化作用が更に加わるのは目に見えてる。 そもそも高齢化に向けた福祉財源なんてものは、政府が通貨を印刷して配布すれば解決する問題でもある。 逆ピラミッドが緩やかになる50年後までの、あくまで一時的な通貨の増産であるから許容できないハズもない。 また現代の金融グローバル社会においては、金持ちから金を回収する事が困難だから、どのみち税収入源は失っていく一方であり、それに対抗して国内の税率を引き上げてけば、ますます国民負担率増加で逆ピラミッドを形成しかねない。 日本の様に急速に変化した社会においては少子高齢化が必然的に起こりえる”一種の災害”だからこそ、税頼みに現世代だけが頑張るのは不平等という事で・・・ つまり、通貨を発行し、未来世代の高齢者負担割合と現世代の高齢者負担割合を均衡化してく必要がある 尚、 均衡化するとして、中途半端な病気で働けなくて稼ぎのなくて福祉が受けられなくて生活費は貯蓄頼みの者(結婚したり子供を作る余裕のない予備軍)がインフレのダメージを強く受けやすい。均衡化しない場合と比べて生活費で貯蓄が目減りしやすい問題がある。 (この問題はお金を発行してばら蒔く事にて解決できうる) それから世間の思う様な 少子化にて人口が減る=国民の経済活動の効率性が悪化する という様な解釈については少しばかり悲観しすぎの面があると思います。 http://okwave.jp/qa/q8247863.html これは、私が以前に回答した内容ですが、非常に楽観的な解釈してます。
- Guan-Yu
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少子高齢化社会と少子高齢社会は違います。 私の祖母は90歳でまだ歩けますが、排泄が自分でできません。 出来ないというか自覚のないまま漏らしてしまうのです。 もし一人住まいならば、本当に大変な事だと思います。 問題は排泄の事だけではありませんしね。 間違いなく、少子高齢社会は問題だと思いますよ。
- hiroshi69
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色々な学者や見識者が居られるのですが我々庶民から言わせてもらうならばですが 今の年金制度は景気が良くなり始め中卒で東京や大阪の企業や職人の人手不足と後継者不足などで中卒の集団就職が始まってしばらくたって国民年金制度が立ち上がったと思います。 中卒で働いて長年その職場でご苦労された報いに対して国として何かできないかくらいだったか忘れましたが定年はその当時55歳で医学や薬学等そんなに発達していない時代で、その代り国民は全てなにがしかの年金に加入し、定年後生活を少しでも助けになる仕組みが出来たのです。 その後今の様な国民年金、厚生年金等に区分され、その上官吏や国家に奉職する人々の老後にも手厚く援助を差し伸べようという年金も生まれたのですが、納税者も多く居たし、国は資金を銀行や証券会社に預けずに国土を買いあさったり、年金を集める係りの人が偽の受け取りを発行して納金された金をわがの懐になおした人なども居たりしました。しかし大半の今の年金受給者である65歳以上の国民は男であれ女であれ、給料から天引きされて又自分で納付して30年以上の方が大半ではないでしょうか。国民年金は定年後も仕事をしてるとか商売をしてるとかの人であれば国民年金で定年後は自らがその仕事を放棄するまで額は少ないですがもらえるのです。我々の先輩諸氏に少しでも恩返しができるシステムなのですが世間を騒がせたりして信用がなくなり働いても加入しない人も多くなり厚生年金も国民年金も支払う方が多すぎて破たん寸前なのです。 金の卵と云われた中卒で就職し40年勤勉にどんな仕事にせよ商売にせよ職人にせよその方々が60歳になれば収めた額によって厚生年金なり国民年金なりからお金を頂けるはずだったのですね。 金銭出納帳と同じで収入が無ければ出るばっかりでは破たんします。今の年金はその1歩手前ですね。高齢者の年金も4年前に決まった法律で引かれる事(月2.5%)が野田政権前の時に決まってたが野田政権下では選挙の影響や国民の不支持を心配して天引きされなかった。この10月から高齢者からも天引きされますがね。 労働力の不足はすなわち仕事をして税金や年金基金を納める人々が少なくなり、医学や薬学が進歩し寿命も延びていく現代社会、国が国債やぜいたく品とされる煙草とか高級ワイン等から少しでも回せるかと画策するのも今まで先人たちの為に年金機構に支払ってきてるので貰える権利が出来れば貰うのが人の世でしょう。労働人口激減、子供が少ない、いずれ日本は破たんするでしょう。 昭和の時代から平成へ時代と共に人口が減り続けています。一家に最低お子さんは2~3人以上いなければ破たんが目に見えてます。今働いている人たちも将来もらえるような仕組みを国は考えるべきですが金銭出納帳と同じで国債など発行して赤字の国の財政です。保証もなければ今現在しか考えないのが今の人々ではと、我々の時は順送り、30数年厚生年金(その当時は40年満期)を支払い60歳から少し貰い年金から税金も払い色々高齢者とかも支払、何とか生きていく算段もし、煙草や酒など止める人も多いしね。みなさんそれぞれ家族の手助けなどでそこそこ生活をしてるのが高齢者の現状の一例です。 国家には国家としての方策や方向性も有り、政治にとやかく云う事はしませんが 少子化で有れば働く場所が有っても国の収入が少なく国際競争などにも負けるのでしょうね。 仕事をする環境もそうですが働ける人が自分本位ではなく親兄弟が居るように高齢者が居たからこそ今の発展した日本があるのです。意識改革と少子化では学位の低下および財政破たんが目に見えているのが現状とこれから先20~30年先ではと思います
- localtombi
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>高齢者の健康促進と無理なく働ける環境を整備すること これはまさに行政が音頭をとってやらなければいけない部分ですが、そういう行政サービスの増進のためには原資である税金が必要です。 就業人口が少なくなると当然税収が少なくなりますから、その手当てもできなくなります。 要するに高齢者が増えても、民間では働ける環境を整備するには限界があります。 かといって高齢者を放ったらかしにしておくこともできないので、福祉や年金などで国が何とかしなければいけないのですが、その財源たるものがどんどん先細って行くのが問題なのです。 少子高齢化というのはそういうことです。 「働く人口が減る→税収が減る→行政サービスが滞る→国民生活が疲弊する」ということです。
- hey_hey_11
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少子化は大問題ですよ。 先ずは、納税者が少なくなることは国策ができなくなるということです。 また、他国への援助ができないということは、日本の影響が低下することは日本にとって大きな不利益となります。 それに、年金や国債の借金が返せなくなり、国が破たんする可能性があります。
- hideka0404
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幸田真音といえば、東電のお先棒作家で、JTの社外取締役です、 つまり社会の黒い部分の内側の人間ですよ。 そんな人間が社会問題なんて気にするわけが無いじゃないですか。 ただのこじ付けですよ、笑
- eroero1919
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少子高齢化の最大の問題は「パイが小さくなる」ってことです。 自動車産業で例えてみましょう。自動車関連は全労働人口の約10%が関係するといわれる我が国最大の産業です。 年寄りが多いと車は売れません。いつまで運転するか分からないから無理に買い替えないでこのまま乗ろうということも多いし、何より見栄を張ってローンを組んでまで車を買おうとも思いません。自動車会社にとって利益率の高い大型車を買わず、軽自動車やコンパクトカーでいいやということになります。 さらに、若い人の数が減るとその人たちの車の購入というのが減ります。絶対数が減りますからね。単純に世帯数が減れば車を買う人も減るわけです。車が売れなければ、ガソリンスタンドも儲からず、自動車保険も売れません。そうすると自動車工場で働く人が減らされ、ガソリンスタンドのバイトも減り、自動車保険のコールセンターの人たちも減り、つまり仕事が減ります。仕事が減るということは、給料が減って失業者が増えるということで、誰も喜びません。 その一方、老人の数は増えることになります。いくら元気で手間のかからない老人が増えても、絶対数が増えれば手間のかかる老人も増えるということです。その世話は若い人に押し付けられます。 さらに、数が多い年寄りはその票の力を使って国と政治家にプレッシャーをかけます。「ワシらに都合のいい政策をせえ」と迫ります。困ったことに、それで20年後の世代が困っても「そんときゃワシャ死んどるから、そんときゃそんときの人たちがなんとかせえ」と開き直られます。孫がいるじいちゃんばあちゃんは「この子たちに責任を押し付けるのは忍びない」となりますが、少子化ってことは、子や孫がいないじじいばばあも増えるってことで、そういう人たちは「そんなもん、知らん」となりがちです。 さらに年寄り世代は、将来の顧客にもなりません。80年代にガンプラブームというのがあり、その時代にガンプラに熱狂した世代は今の大人になってもまだガンプラを買う人がいます。子供や若者は、将来的にもその商品や企業のファンになってくれる可能性があります。しかし、年寄りをいくら優遇しても、10年、20年経てば死んじゃって数が減ってしまいます。若い世代なら将来的に所得が伸びる可能性もありますが、年寄り世代は所得が伸びるってこともないし、それで新たな消費行動を起こすってこともありません。 副次的な側面としては、人間は誰でも年を取ると新しいものが苦手になります。新たな市場を開拓するのはいつの時代も若者世代です。スマホが爆発的に売れて、パズドラが人気になるのも若者がけん引すればこそです。じいちゃんばあちゃんは自ら積極的にスマホを買いパズドラをやろうとはしません。「子供に持たされて」「孫がやっているのを見て」なんていう人が多いのです。 しかも少子化の最大の問題は「後から増やせない」ってことです。今の20歳、つまり1993年生まれの人が増えるってことはありません。増やすなら、2014年生まれだったりそれ以降しかないのです。 いやひとつだけ増やす方法があります。それが移民です。外国の1993年生まれを日本人として受け入れれば、1993年生まれの日本人を増やすことができます。 今の日本人、特に若い世代の方が移民に対するアレルギーが強いです。ただ、社会を維持するためには望むと望まざるとに関わらず日本は移民を受け入れざるを得ないであろうと外国のシンクタンクは考察しているようです。
- Masami_Fujii
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労働経験の無いお子さんですね。 簡単に内需拡大ができれば誰も苦労しない。 共産党のような具体性の無い声ですな。 もう少しまともな情報に目を通す事を勧めます。 今時のTVを視聴しているのは、品性とリテラシーに 欠けると宣伝しているにすぎませんから。
>これは本当に正しいのでしょうか? 正しいですよ。 若い人が若い人しかいないところにしかいないから、 現実がみれてないんですね。 単純に、家族の中で、介護が必要な90歳のおばあちゃん 足腰が弱ってもう働けない60代後半の両親を 40歳くらいの人が一人で面倒見なきゃならないって図が 今の日本です。相互に助け合うにも、自分のことで 手がいっぱいって感じです。 何年か経てば、両親が要介護になり、 祖母は死んで、そろそろ自分が壮年の域に達し、 身体のあちこちにガタが来ます。 少子高齢には、そんな感じの人が、結婚できずに 子供も残せず、将来的には一人取り残される人を 爆発的に増やすことも含んでいます。 現在の日本の少子高齢化問題は、 それが急速にやってきて、個人的にはもちろん、 社会的にも対応が追い付かない。 健康促進だろうが高齢者が無理なく働ける 環境つくりだろうが、間に合わないってところが 問題なんですよ。 人口が漸減するなら、それはそれでいいんです。 激減することの弊害に苦しんでいるわけです。