- ベストアンサー
自分は自分以外にはなれない?
あこがれの人やキャラクターに感情移入することで、 その人になった気がして、楽しくなります。 でも、冷静になった時の、今の自分。 そのギャップ。 人は自分以外になれないのでしょうか? なろうとしちゃダメなのか? 理想の人物とのギャップって、どうやったら、 埋められるんですかね? それとも、埋めるものではないのですか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
自分以外になろうとする=無理をしている にならなければできると思います。 僕の場合はやっぱり、無理をしてしまいます。 素の自分を否定することって、どんなに小さなことでも若干エネルギーを使います。 それになんだか違和感がありませんか? 素の自分で幸せになる人生が最適最良に決まっていると思うのです。 あこがれの人を目指すという方向性はいいと思いますが、 あこがれの人と同じ性格になる、というのは素の自分の否定なのでよくないと思います。
その他の回答 (4)
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
自分以外にはなれないけど自分を高める事、理想に近づける事はできるよ。 そのための努力をすればいいのさ。理想が高すぎて努力では埋めきれない事もあるけど、努力しなきゃ近づく事もない。 自分は自分以外にはなれないけど、他人は自分にはなれない。 世の中全ての人は唯一無二という事だ。その素晴らしい事は忘れんなよ。
私たちは一見安定して見える「自分」を前提に考えていますが、実際には刻一刻と変わっていき、想定した「自分」とはズレが生じて安定した関係を築くことはできないのです。しかし私たちは普段、このズレを無視して自分は自分だと考えようとします。ジャック・デリダの差延という考え方です。「5分前の自分」とか「5日前の自分」とか、ふつうは区別しないのです。でも、でもでも、何か大きな心境の変化があって、『3年前の自分とは違う!』と言ったりするときもありますね。 親と一緒の時の自分、友達と話してる時の自分、恋人といるときの自分、…。ほんとうに同一人物なのだろうか?。自己同一性に対する不安、そういうのは若いときには必ずと言っていいほど経験するのです。なにせ立場が不安定なら、態度も不安定になります。大人になって、ポジションが固まれば、自己同一性はおのずと安定してしまいます。“分人(ぶんじん)”という考え方を唱えているのが平野啓一郎氏です。京大在学中に芥川賞を受賞した作家です。『人には色々な顔があっていい』と言うのです。無理のない、自分が疲れない範囲でうまく違う自分を使い分ければいいのではないかと言うのです。 「学ぶ」という言葉は、「まねる」が語源だそうです。 注意しなければならないのは、表面だけのまねです。他者から見てどうかという点だけのマネはしないことです。 http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/37739863.html http://www.counselingservice.jp/lecture/lec283-1.html http://www.h5.dion.ne.jp/~fleur/essay2005-7.htm ‘トマトがねえ トマトのままでいれば ほんものなんだよ トマトをメロンに みせようとするから にせものに なるんだよ みんなそれぞれに ほんものなのに 骨を折って にせものに なりたがる’ 相田みつを
- haruharu22
- ベストアンサー率19% (163/850)
考え方によるでしょうけど。 目標にして成り切ることで近付くことはできるかと思います。 人の成長の段階ってまずはそこからですから、真似ることは間違いではないんです。 しかし、最終的には自分ですからね。 その人に成り切ることはできても、その人にはなれませんし、誰かに成り切ったあなたのことを愛してくれる人なんていないと思いますよ。 あなたはあなたです。
お礼
なりきることはできても、なることはできない。 なんか、ものすごく本質を突いてますね。 そうですよね。 ありがとうございます。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
昔「ヤクザ映画路線」が流行してた時があるんですね。 高倉健さんが主人公だったり。 で、健さんのシーンを見て映画館から出てくる客は、肩が「怒り肩」になってる。 肩で風切ってるわけですよ。 自分が高倉健になりきってるんですね。 そういうのは昔からあった。 アニメキャラというのは、女の子の場合は結構あったと思います。 セーラームーンとか。 別に珍しいことじゃないですし、ギャップを感じるのも普通です。 ギャップを埋めようとするのも、私は別に構わないと思います。 それが「あこがれ」であるならば。 カッコイイ!と思うなら、真似もまた結構。 なりきってみてくださいな。 埋めようとして初めて、自分がなれないとか、近づくくらいは出来たとか、それが納得行くんでしょうから。
お礼
近づくことによる納得感。 とても大事ですよね。 納得してるかどうか。 もう一度考えてみます。 ありがとうございます。
お礼
素の自分の否定。 そうなんですよね。 だから、なんか違和感が拭い去れない。 高揚感のなかに虚無感があるんですよね。 オレはオレですからね。 ありがとうございます。