１９８０年代後半の東京でのタクシー事情

質問

はじめて質問いたします。
小生、５０年近く生きておりますが、修学旅行以外、近畿圏を出たことのない、関西人です。
なお、この質問は、ド野暮な質問です。

先日、ドラマ「いねむり先生」を観賞いたしました。
その一場面で、サブロウといねむり先生がタクシーに乗る場面がありました。
すると二人とも、後部座席に乗っているのにもかかわらず、シートベルトをしているではないですか。
ははあ、これは「大人の事情」による演出なのだな、と解釈致しました。当時ならば、後部座席のシートベルトは必要ないはず。
が、ちょっと待て。
重ねがさね申しますが、小生は、このたびの人生において、近畿圏の外には行った経験がありませぬ。
もしかすると、当時でも、東京では後部座席でさえも、シートベルト着用が「常識」だったのかも……。

で、質問です。
１９８０年代半ば過ぎの、東京でのタクシー事情に詳しい方へ、お願いです。
当時、後部座席でのシートベルト着用は、必要だったのでしょうか？

念のための綴りますが、
この質問はドラマ「いねむり先生」の演出を貶めることを意図するものではありません。
（ちなみに、このドラマ、感動いたしました。川で幻影に苦しむサブローの手を握ったいねむり先生の場面は、不覚にも、涙を禁じ得ませんでした）
単純に当時の首都での状況を知りたいという小生の好奇心を源泉としております。

回答No.1

IDii24 · ベストアンサー

タクシーの後席のシートベルトは東京だってつい最近の話です。そもそも車についてなかったと思いますよ。

お礼

早速の御回答、ありがとうございます。
（こんなに早く御回答いただいていたとは……。感激です）

＞そもそも車についてなかったと思いますよ。
確かにシートベルトがあれば（特に真ん中の席）、乗降する際に邪魔になりますね。

なるほど、やはり「大人の事情」による演出であったのだと、
判断いたします。

御回答ありがとうございました。

回答No.2

ueshita123

後席の着用義務は2007年からです、東京も例外ではありません

お礼

御回答、ありがとうございます。

そうか、２００７年からなのですね。
シートベルトの着用が義務づけられたことが、
つい昨日のことのように思えていたのですが、
もう６年も経っていたのですね。

しかしながら、
ドラマにおいて、あの場面は秀逸でした。
いねむり先生を気遣うサブロウの行為が、
あまりにも自然すぎて、時代設定を忘れて観賞しておりました。