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勢いがある保険の窓口・脱税容疑?で視察
- ほけんの窓口は勢いがあると言われていますが、脱税容疑で視察を受けている状況もあります。
- 保険は信頼関係が重要ですが、ほけんの窓口の勢いには疑問もあります。
- 自分は長い付き合いのある保険代理店を信頼しているため、ほけんの窓口のメリットは気になります。
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このような店を総合代理店と言います。 つまり、10社、20社と多くの会社の代理店をしているので、 顧客のニーズに応えやすいと言うことです。 しかも、日本では、他社との比較を禁止しています。 なので、A社の代理店は、B社の保険の話をしてはならない というのが建前です。 でも、A社、B社の両方の代理店をしていれば、 A社とB社の比較をしても問題ないと言うことになるのです。 だから、数多くの保険会社の代理店をしているということは、 一度に多くの保険会社の比較をできるとうメリットがあります。 また、このような代理店に行けばわかりますが、 決して、いきなり保険を進めたりしません。 ますは、お客様の話を聞きます。 これが、ノウハウなのですよ。 問題は、ここからです。 日本の保険は、どの会社も、基本的には似ています。 なので、A社固有の保障を要望されなければ、 B社でも、C社でも、D社でも大差ないということになります。 そこを、最初のお客様との会話で聞き取るのです。 さて、いよいよ、提案です。 代理店にとって、もっともメリットがあるのは、D社だけど、 どう考えてもA社には負ける。 だったら、見積りからA社をはずして、 B、C、Dの三社の見積りを提示して、 どれが一番いいですか、という提案をお客様にすると、 代理店にとって、最もメリットのあるD社を自動的に選んでくれる というわけです。 お客様は、最も良い保険を提案してくれた、選ぶことができたと 喜ぶわけです。 代理店にとっては、最も手数料の高い保険を選んでくれた ということで、万々歳。 A社は、闇の中に消されるのです。 これが問題になって、規制を加えようと言う話まででたのです。 規制は、見送りになりましたけれど…… では、客とすれば、どうすれば良いのか? メリットだけを享受すれば良いのです。 10社の代理店をしいているならば、10社全部の見積りを 取れば良い、10社全部の話を聞けば良いだけの話です。 総合代理店側に選ばせるから、おかしなことになるのです。