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ケツァルコアトルス
翼竜はなぜ絶滅してしまったのでしょうか 寒冷化や地殻変動などの自然災害では 大きな生物の生存は脅かされるのでしょうか 宜しくお願いします。
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翼竜は読んで字のごとく、翼を持つ生物です。 実際に飛べたかどうかは未だに議論がありますが、特に翼をもち空を飛ぶ生物は気温の変化に弱いです。 また、寒冷化や地殻変動による大型動物への影響は、小型動物よりも甚大です。 小型動物に比べ、大型動物は活動するために必要なエネルギーは何倍も多くなります。 たとえば寒冷化により体温の維持が難しくなると、小型生物であれば冬眠したり木の実などの小さい食料を備蓄するなりして乗り越える事ができます。 しかし、大型の草食動物は寒冷化による植物の育成不全でエサがなくなり激減・死滅、肉食動物はエサとなる草食動物が激減した結果エサがなくなり死滅。 結局生き残るのはエネルギー消費量の少ない、木の実等で行きられる小型動物になるのです。 さらに大型動物と小型動物では個体の絶対数も分布域も違います。 種類にもよりますが、総じて小型動物の方が分布域が広く、ある地域で個体群が死滅しても、他の地域で生き残った個体群がDNAを伝えていきます。 結果として大型動物は駆逐され、小型動物が地球を席巻するようになったのです。
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- ytz500sec
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回答No.1
あまり詳しくは無いのですが、多分、無駄だと悟ったのでは無いでしょうか?絶滅では無く、飛ぶ必要が無くなり、進化したのではないでしょうか?ですから、今度は標的にされるそれより小いさな動物に、飛ぶ必要性が生じ、鳥になったと?