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やけどしたらなぜ冷やす
やけどしたら水で冷やしますよね。あれってなぜですか? 炎症を起こしたり、腫れたりするのは生物の合理的な反応なのではと思い、実は冷やすのではなくそのままにする方が治りが早いのか?と疑問に感じました。 わかる方教えてください!
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#1の方が仰ってますが。温熱により皮膚は大きなダメージを受けます。 熱湯が掛かるとか赤熱した金属に触れるとかして火傷を負った時は直ぐに冷水や氷で冷やさないといけません。 組織が受けるダメージは組織が吸収する熱の総量に比例しますから、60℃くらいの熱湯でも水を掛けるまでの数秒の違いで、火傷の程度が大きく変わってきます。1秒を争う気持ちで水道の蛇口に急行するか、近くにあるコップの水や清涼飲料水を緊急的に掛けてでも冷却に努めるべきです。最悪、数秒以内に水で冷却出来ない時は、熱湯とかが掛かった瞬間に患部に掌を押し当てるだけでも少しですが、ダメージを減らせます。(体温は36℃ですから熱がそっちに逃げてくれます) 後、水で冷やす場合は氷を入れた水がベストです。洗面器等に氷と水を入れて最20分位は冷やしましょう。手が痺れて痛くなっても冷やし続けてください。氷がない場合は蛇口からの流水で冷やします。こちらも30分は冷やした方がいいでしょう。 火傷の、ヒリヒリ感や水泡は時間が経ってから現れます。直後は症状が弱くても後で強くなってきますから、十分過ぎるほどの意識で患部の冷却を応急処置の要と理解してください。 #2の回答者さんの『放置する』は好ましい対処法ではありません。
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- lumba-lumba
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やけどの程度にもよりますが、熱い鍋に手が触れたとか、 家でやる花火の火の粉が飛んだとか、 その程度のやけどでしたら、おっしゃるとおり放置した方が、 治りは早いと思いますが、炎症は痛みを伴いますから、 冷やすことによって炎症を抑えれば、 多少でも痛みも抑える事ができます。 ですから、痛みを我慢できれば放置がベストだと思います。
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回答ありがとうございます!
- nantamann
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人間の細胞は45℃1時間、70℃1秒で死ぬそうです。死ぬかどうかは曝された時間によりますから曝される時間が短いほど細胞はダメージを受ける度合いが低く、早く冷やせば死ぬ確率が低下するということです。 火傷で問題なのは筋肉組織まで死ぬ深部火傷です。皮膚は移植や再生で治る可能性はありますが、筋肉は再生しません。早く冷やせばそれだけ火傷のダメージが深部まで及ばないということです。冷やさないということは筋肉をローストビーフにするようなものです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%82%B7
お礼
回答ありがとうございます!
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