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株の売り方について質問です。
78歳の父が数社の株を持っています。 株を売って得た利益自体は非課税になるのですが、所得が増えるので、1割負担の医療費が3割負担になるそうです。 医療費を3割負担にすることなく株を売る方法はありませんか? 少しずつ売るしかないのでしょうか?
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平成25年現在の日本税制では株式の譲渡所得は申告分離課税に変更されました(「50回以内かつ20万株以内の譲渡非課税」は廃止され、一般・特定口座共に課税されます)。 現在、特定口座の源泉徴収ありコースにある株式については確定申告しない限り売却益(売却損も)は所得に入りません。 譲渡損失の繰越控除を受ける場合の後期高齢者医療保険料・自己負担金は繰越控除を受ける前の所得で計算しますから、1割の範囲内で売るようお勧め致します(だと恐らく3年で償却しきれないとは思いますが)。基礎控除や老年者控除は年金だけでなく譲渡にも適用されます。これである程度はカバーされるのではと思いますが。
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- Saitar
- ベストアンサー率41% (192/464)
> 少しずつ売るしかないのでしょうか? →少しづつ売ろうがドバッと売ろうが同じです。 > 医療費を3割負担にすることなく株を売る方法はありませんか? →儲けが出ないように、含み益が減ってから売れば医療費負担は増えません。
お礼
有難うございます。 株もお金持ちしか儲からないようになっているんですね。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
#2から追記です。 現在はどんな状況で保有していますか。 【特定口座源泉あり】の場合 売却益の 10% (所得税 7%、市県民税 3%) が源泉徴収されておしまい。 医療費に影響しません。 【特定口座源泉なし】および【一般口座】の場合 何でもかんでも税金分が利益から自動的に引かれておしまいではありません。 売却益と他の所得 (年金など) との合計額が、「所得控除の合計額」 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm を上回れば確定申告が必要になります。 この場合は、医療費に影響が出る場合もあり得ます。
お礼
父は一度、医療費に影響が出て失敗したと言っているので、後者の方だと思います。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>株を売って得た利益自体は非課税になるのですが… なぜ? 株の譲渡所得は 10% の申告分離課税で、高齢者割引なんてありませんけど。 >医療費を3割負担にすることなく株を売る方法… 譲渡益が非課税という根拠を示したいただければ、何かヒントが得られるかもしれません。
お礼
ご指摘も含めて有難うございます。 売りの税金は10%でした。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
株を売って得た利益は非課税にはなりません。通常は、分離課税で株を売って得た利益の税金分は、利益から自動的に引かれています。 従って、お父様の所得が増えることは有りませんし、1割負担の医療費が3割負担になることもありません。 なお、「発行済株式総数の3%以上を保有する株主以外」は、「源泉徴収」で納税を完了させることができますので、当然、その場合は、「確定申告」の所得に含める必要はありませんが、「発行済株式総数の3%以上を保有する株主」は別です。
お礼
有難うございます。 なんか1度、医療費が3割負担になったと言っていたので、父は別のシステムを利用していると思われます。
お礼
有難うございます。 3年で償却しきれないのですね。 父の趣味なので、まあいいかと思いますが。