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「走る競走馬」の見分け方

POGやクラブ馬で馬を見分けるときに『背中が良い』という表現をしますが、『走る馬』は基本的に『背中が良い』ものなのでしょうか? 逆に、『背中の悪い馬』は走らないものでしょうか? つまり、(1)背中の良い馬=走る馬 背中の悪い馬=走らない馬 なのか、(2)背中の良い馬=走る確率の高い馬 背中の悪い馬=走る確率の低い馬 なのでしょうか? (1)だとすれば、育成段階である程度「走る馬」と「走らない馬」の選別は出来てしまいますよね。 詳し方、よろしくお願いします。

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  • yaasan
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回答No.3

(2)は(2)なのですが、限りなく(1)に近い(2)です。 育成段階でざっくり能力を見極められます。その中から期待を裏切る馬が出てきて、現役の成績につながってる、と考えていいです。 いい意味で裏切る事は少ない事例と思っていいと思います。 セールで高い馬が失敗する例と安い馬が成功する例を比べると何となく解ると思います。 ただ馬体で全てが決まる訳ではありません。気性も大事、調教も大事、体質や運など、成功には全ての要素が必要になります。 例えばG1を勝つに馬体診断でG1級の順調な馬か、重賞級で他の要素が良い馬でないとかなり厳しいと思われます。 という事はやはり馬体がいい馬でないと成功を望むのは厳しいという事です。

fushigi2012
質問者

お礼

社台の『ヴェガ』は、足元がまっすぐでないのでクラブ馬として募集出来なかったとか、『タマモクロス』は見栄えがしないので2歳秋(今の1歳秋)まで売れ残っていたということも聞いたもので…。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

回答No.2

背中の良し悪しって「背中の筋肉が鍛えられてるかどうか」なんで、育成段階で背中の筋肉が細くても、調教のやり方1つで背中の筋肉を鍛える事が可能です。 それに、人間にも「筋肉モリモリだけど、走り方のコツを知らなくて、足が遅い人」や「筋肉が付いてないのに、走り方のコツを知っていて、足が速い人」が居るように、馬にも「走り方のコツを知ってるかどうか」があります。 なので「背中が悪いのに走ると早い」って言う馬も居ます。 それに、トレセン入所時に馬体が小さくて「こりゃ駄目だ」って思われた馬でも、調教で良くなってG1を制覇した馬はいっぱい居ます。 競馬って「レースでジョッキー乗っけて走らせてみないと、どうなるか判らない」んで面白いのです。 背中の良し悪し1つじゃ走る走らないは判りませんよ。

fushigi2012
質問者

お礼

背中は「走る為の基礎」みたいな感じでしょうか。 基礎が出来ても応用が出来ない馬もいれば、基礎はいい加減(?)でも実戦で走る馬もいるみたいな…。 ありがとうございます。

  • pepe-4ever
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回答No.1

あくまでも(2)でしょうね。 馬だって体調が良くても、 「こー暑いんじゃ走る気になんねーよ!」 と思ってるのもいるだろうし、 「あいつのケツかぎながら走るのヤダよ!もっと外側走らせろ!」 「ムチでそこ叩くなよ!もっと左側叩けよ!」 なんてクレーム出してるかも知れないし。 テレビやラジオで、競馬評論家がレース直前の返し馬の状態を見ても的中しないんだから、、、 昔、武豊Jがテレビ番組で、大井競馬場で、返し馬を見て講釈垂れながら馬券購入してましたが、連戦連敗でした。 「やっぱり馬は走ってみないと分からない」 「4コーナー回ってからなら的中する自信がある」 とおっしゃってました(笑)

fushigi2012
質問者

お礼

まったく、ご回答のとおりですね。走らせてみて「おお!こいつは走るぞ!」となることの方が多いのでしょうね。 ありがとうございます。

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