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液体を共鳴体に使ったギターのような楽器はありますか

ギターの胴の中に水のような液体が入れてあって共鳴させると独特の音を発するようなギターを想像しています。いわばペットボトルか湯たんぽを胴にしたような感じです。銘木を使った高級なギターに匹敵することはないにしても、どこか液体独特の特性が出ないかと思っています。

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回答No.1

面白いことを考えていらっしゃるのですね。液体を使った楽器ですぐ思い浮かぶのはワイングラスに水を入れて固有振動数を変化させるグラス・ハープです。 ほかにも、水笛や水琴窟など、水を使った音の表現があるようです。 http://na-di.blog.ocn.ne.jp/blog/files/aquanews1203.pdf また、我々の耳は、空気の振動を内耳の蝸牛に満たされたリンパ液の振動に変換し、さらにその振動が感覚毛を揺らして神経を電気に変換して脳に伝えて音として認識します。微細な音も聞き分ける耳が、全て液体振動によって認識されているのです。 弦を使ったものとしては、金ダライベース(wash-tub bass)という楽器も、ひょっとしたら液体を使って独特の音が出せるかもしれません。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~boogie/wtbass.htm アイデアレベルですが、弦の振動と液体を組み合わせて共鳴させるという発想はとても興味深いですのでぜひ研究を続けてくださいね。

noname#194289
質問者

お礼

温かいお言葉と貴重な資料をいただき心からお礼申し上げます。現在、壊れていたギターの胴に水を入れたペットボトルを二つ詰めて、いろいろやっているところです。

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