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ギターのコードについていくつか質問です。ちなみに完全にしろーとです。
※私は音楽、楽器演奏、ギターについて完全にしろーとです。 これからギターとか楽器演奏をやってみたいとかも思ってません。 ただ、いち音楽鑑賞好きとして、知的好奇心を満たす為に質問しているので、 どうかお手柔らかにお願いします。 コードというのはギター奏者が演奏するときに用いる音符のようなもの、 ということまでは理解しています。 1、ギターのコードとはそもそもなんでしょうか? いわゆるピアノのドレミファソラシドという音と何が違うのでしょうか。 2、どうしてギターコードとピアノのドレミを統一しないのでしょうか。 3、cm7とかdmとかをよく見ますが、それぞれの英数字はどういう意味があるのでしょうか? 4、ギターとベースの違いは? 使うコードに違いはありますか?共通点はありますか? 5、トニックコードとは? 自分なりに調べてみたんですが、どのコードにも進行できるコードのようですが、 他のコードと何が違うのでしょうか。 6、そもそも、他のコードに移行できない場合があるというのはどういうことですか? ピアノでいうと“ド”から“ミ”はOKだけど“ド”から“ファ”はNGみたいな感じですか? ちょっと想像するのが難しいです。 物理的制約によってできないのであれば、複数人で演奏したりすれば可能なのですか? 7、そういった“やってはいけない”コード進行を、あえてやった曲ってありますか? もしあればおしえて下さい。 誰の、なんて曲で、この歌詞の部分のコード進行、、というように、 できるだけ詳細に教えて頂けるとうれしいです。 8、コード進行が見事な曲を教えて下さい。 素晴らしいと思うかどうかは個人の主観によるところが大きいと思いますが、 できるだけ詳細に、どこがどう素晴らしいのかを解説して頂けるとうれしいです。
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>知的好奇心を満たす為に質問しているので、どうかお手柔らかにお願いします。 では、私も知的好奇心にどこまでお応えできるか試みてみます。しかし、めちゃくちゃ簡単という内容ではありません。 >コードというのはギター奏者が演奏するときに用いる音符のようなもの、ということまでは理解しています。 コード(Chord)は「和音」という意味で、ギターに限らずピアノでも使います。 もっぱら伴奏に使う和音を示すために「コードネーム」という記号で表しますが、「コード」自体はあくまでも「和音」のことです。 質問者さんは、「コードネーム」=「ギター奏者が演奏するときに用いる音符のようなもの」 と理解されておられるのだと思いますが、正しくは、 「コードネーム」=「ギターやピアノ奏者が、伴奏するときなどに参照する和音の略号」 です。 >1、ギターのコードとはそもそもなんでしょうか? 「コード」=「コードネーム」として、上記の通り、伴奏用の和音の略号です。 五線のようにスペースを取らずに書き表すことができ、読み方を知っている奏者であれば、だれでもどんな楽器でも伴奏ができます。 >いわゆるピアノのドレミファソラシドという音と何が違うのでしょうか。 ドレミファソラシドは、メロディーに使うときは、ヨコに進行ですが、タテに「ドミソ」と積むとコード(和音)になります。この和音を、五線上に「ドミソ」とタテに書き並べる代わりに、「C」という略号で示します。 >2、どうしてギターコードとピアノのドレミを統一しないのでしょうか。 まったく統一されています。ギターでもピアノでも、メロディーを書き留めるときはドレミで書きます。伴奏部分を書くときは、ギターでもピアノでも「ドミソ」と五線に書くこともありますし、面倒なときは、ギターでもピアノでも「C」と書いて済ませます。 「C」という記号を見れば、ギター奏者でもピアノ奏者でも、それぞれの楽器で「ドミソ」を鳴らします。音楽の世界ではどんな楽器を使おうとも、コードネームとして「C」と書いてあれば、すなわち「ドミソ」であると了解しています。そういう約束になっています。 >3、cm7とかdmとかをよく見ますが、それぞれの英数字はどういう意味があるの でしょうか? コードネームは、書式に約束事があります。 「cm7」ではなく「Cm7(シーマイナーセブンス)」ですが、 最初の大文字(大文字で表す約束です)は、「ルート」と言います。「根っ子」という意味で、ピアノでは左手の小指で弾く音という約束になっています。クラシックギターでは、右手の親指で弾く音という約束になっています。要するに「根」ですから、一番低い音です。 コードネームは英語ですから、「ド」と言わずに「C」=ドです。 「D」=レ、「E」=ミ、「F」=ファ、「G」=ソ、「A」=ラ、「B」=シ、「C」=ド。 Cmとあれば、一番低い音として、「ド」を鳴らします。 「dm」ではなく、「Dm」は、一番低い音として「レ」を鳴らします。 この大文字(ルート)に続く、小文字は「サフィックス」と言って、大文字のルートの上に積む音を示します。「何もなければ」、音階を指折り数えて「3番目、5番目を積む」という約束です。したがって、「C」ならば、ドを最低音として、3番目は「ミ」、五番目は「ソ」ですから、「ドミソ」の和音ということです。これを簡単に「C」と表記します。 「 m」は、「第三番目の音を半音下げて寂しい響きにする」という意味です。「m」は「minor(マイナー)」の略です。すると最低音が「ド」、三番目の「ミを半音下げる」、五番目の「ソ」を積むということになり、「ド・ミ♭・ソ」これで寂しい響きになります。寂しいメロディーの伴奏用コードです。「C」は「ド・ミ・ソ」で明るい響きですね。 サフィックスの数字「7」は、「ルートから数えて7番目の音を積む」という意味で、コードネーム「Cm7」の場合、「ド・ミ♭・ソ・シ♭」から成る和音を鳴らすと正解です。 もちろん細かい約束事もありますが、だいたい上のような意味です。 4、ギターとベースの違いは?使うコードに違いはありますか?共通点はありますか? ギターの太いほうの4本の弦と、ベースの4本の弦はまったく同じ音に合わせます、といってもベースはオクターブ低いです。 ベースは、コードネームでいう「ルート」を弾くのが、基本中の基本です。 ベースマンは、ピアノで言えば、左手の小指で弾く音を担当します。アンサンブルやバンドの根っこになる重要な役目を担っています。 ギター奏者は、べース奏者がいる場合は、ピアノの右手の役目です。和音を提供するのが仕事です。 使うコードやコードネームの読み方はもちろん同じですが、ピアノの左手の役目がベース、和音を鳴らすピアノの右手をギターが受け持っています。 ベース奏者がいないときは、ギター奏者がピアノ奏者の両手の役目を一人でやります。 それがやりやすいように、ギターの低いほうの4本の弦は、ベースと同じように調律してあるのです。これがベースとギターの共通点と言えます。 またギターの高いほうの3本の弦は、独特の調律になっていて、和音(コード)を押さえやすくなっています。 >5、トニックコードとは? 自分なりに調べてみたんですが、どのコードにも進行できるコードのようですが、 他のコードと何が違うのでしょうか。 「トニックコード」とは日本語では「主和音」と言って、「その曲のあるじ」です。 どんな音楽も「主和音」から始まり「主和音」に終わる。という原則になっており、もっとも安定した和音です。ハ長調で言えば「ドミソ」の和音、コードネームで書くと「C」です。 コードには多くの種類がありますが、「機能和声」と言って、各々役目が決まっているのです。たとえば「トニックコード」は、ご主人であり、その曲の代表。デンと安定しています。 それに対して「ドミナントコード」は、音楽を不安定にするのが役目で、安定した「トニックコード」を呼び出すのが仕事です。「ドミナントコード」はとても強いです。ドミナントコードが鳴ればご主人の「トニックコード」は飛び起きて出てこなければ曲がおさまりません。「ドミナント」は、日本語で「属和音」といいますが、語源は「Dominant」=「支配する」という意味です。要するに主人をも支配する「強い嫁ハン」です。 「トニックコード」は、それ自体すでにデンと安定しているので、「次にどこへ行かなければならない」という機能を持っていないので、どこのコードにでも進行することができます。 6、そもそも、他のコードに移行できない場合があるというのはどういうことで すか? 上に書いたように、コードには各々機能があります。そのため、たとえば「ドミナントコード」は、自分自体は不安定な響きであるため、安定した「トニックコード」を呼び出すのが仕事です。たとえば、ドミナント機能の「G7」というコードは、「C」コードを呼び出すのが仕事なので、「G7コードの次はCコードでなければならない」という和声学上のセオリーが生まれます。したがって、G7→Fなどはタブーとされています。これは「和声の逆進行」という禁則です。とても不愉快に聞こえる進行です。F→G7→Cという進行が「順進行」ということになり自然です。 7、そういった“やってはいけない”コード進行を、あえてやった曲ってありますか? もしあればおしえて下さい。誰の、なんて曲で、この歌詞の部分のコード進行、というように、できるだけ詳細に教えて頂けるとうれしいです。 あえて使うとすれば、不安定で不愉快な進行をあえてやることにより、「意外性」を感じさせるという狙いです。 シンガーソングライターなら歌詞の内容の意外性と一致させて効果を狙います。J-POPでは、その例はとても少なく、100曲に一箇所見つかるかどうかくらい珍しいです。 「赤い鳥」の「翼をください」という曲の、「かなうならばーつばさがほしい」という部分が、D7→G7→D7→G7→Cという逆進行が出てきます。 この部分は、とても不安定で足が地に付かないような感じになっていますが、これがこの曲の魅力となっています。 8、コード進行が見事な曲を教えて下さい。 一曲だけを上げるとすれば、やはり、「枯葉」だと思います。 息の長いコードのつながりをセオリーに基づいて完成させ、とうとう「枯葉進行」といえばこの進行を指すほど模範的なコード進行として定着させたからです。 http://hoch.jugem.jp/?eid=55 http://aoitori21.blog.eonet.jp/kazenone/2006/05/post-7605.html 最後に、コード進行というのは、好き勝手につなげてもよいのではなく、「五度圏」を反時計回りに進むという原則に従っています。お手許の譜面でコードネームの付いたものをお調べください。A7の次は必ずD(Dm)、D7の次は必ずG(Gm)、G7の次は必ずC(Cm)、C7の次はF、F7の次はB♭と決まっています。 http://www2.odn.ne.jp/~cbu69490/MIDI/Chord/Basis_Application/basis7.html
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- TAC-TAB
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>少し疑問があるのですが、 もしトニックコードの音を、1オクターブ高い音で鳴らすとどうなるのでしょうか。 それはトニックコードと呼ぶのでしょうか? もちろんトニックコードです。1オクターブ上でも下でもコードネームは変わりません、コードの構成音が「ド・ミ・ソ」なら、うんと高いところで鳴らしても、低いところで鳴らしても、それはトニックコードです。 しかし、ピアノなら、奏者の体の正面のカギ穴の上あたりで弾くのが普通で、とんでもなく右端や左端で弾くことはありません。 伴奏は、伴奏自体が不必要に目立たないように、男性と女性と子どもが普通に喋っている声の高さの範囲で鳴らします。
お礼
ありがとうございます! 大変参考になりました。 これから音楽を聴く楽しみが増します!
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
#2です。 >音を重ねる順序とは何ですか? 鍵盤を思い浮かべてください。「ドミソを押えてください」と言われると低い音から順番に「ド・ミ・ソ」と押えて、一斉に鳴らす人が多いと思います。これをあえて「ミソド」の順番で重ねることはないでしょう。 これはどちらも C のコードです。「ソドミ」も C、左手でずっと下の方をドを弾いて右手の指を目一杯拡げてソ・ミ・ソと弾いても C、両手で押せるだけド・ミ・ソを選んで押しても C です。 順番を変えたり、重なる音の数を重ねると「聞こえ」というか印象は違います。それでも同じ C なのです。 キーボード用のコード一覧表には C といえば初めに書いた「ドミソ」しか書いていない場合があり、ときどき「○○コードの押え方が本に載っていません。教えてください」のような質問がありますが、コードとは和音のことであり構成する音が合っていれば、どういう順番でいくつ重ねるかは臨機応変に選べばいいのです。コード理論(というほどでもなくコードネームの読み方)が分かっていればコード一覧表など要りません。 ギターも基本的に同じで、C つまりドミソの3つをどのポジションで選ぶかは無数にあります。しかしあまり細かいことを言わず、歌の伴奏でジャカジャカかき鳴らしたり(ストローク)ポロンポロンと弾く(アルペジオ)ならほとんどの人が押えるところは数パターンしかありません。そのためコードネームだけで間に合うのです。それ以上に、たとえばCDの通りに弾くときは五線譜と前述のタブのついたものを見て弾きます。
お礼
ありがとうございます! どういう順番で音を選ぶかある程度ゆだねられているとは、、驚きです。
ギターは弾きますが、 音楽理論は一切分かりません(笑 >コードというのはギター奏者が演奏するときに用いる音符のようなもの、ということまでは理解しています。 音楽理論がわからない者にも、 これは違う解釈とわかるので質問1~7以前にこれだけをやっつけて自己解決に再度励んで下さい。 「コード」を日本語にすると「和音」となります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E9%9F%B3 コーラスにも、 ピアノにも、 ギターにも和音を出してメロディーラインを補足する、 もしくはメロディーを導き出すトラックとなります。 レギュラーチューニングギターの5弦3フレットの音を出すとド(C)の音になりますが、 もちろん単音ですのでこれは「Cコードと弾いた」などとは言えません。 5弦3フレット(ド,C)と4弦2フレット(ミ,E)と3弦開放(ソ,G)を同時に弾くとドミソ(CEG)の和音がでてコードを奏でていることになります。 それをメジャースケールCコードと言っています。 多種多彩コードやコード進行はご存知のようですが、 質問1とかぶるかもしれない、 単音とコードの違いを確認すれば意外と目の前が明るくなるかも。
お礼
ありがとうございます! お恥ずかしながら、コード=和音 ということすら知りませんでした。 リンク先もかなり勉強になりました。 (理解できないところも多かったですが。。)
- trgovec
- ベストアンサー率52% (2538/4879)
>コードというのはギター奏者が演奏するときに用いる音符のようなもの、 ということまでは理解しています。 「コードネーム」と「コード(和音)」を混同しています。C, D, E とかそれに 7, m とかがついたものがコードネーム。 当然、コードネームとは「和音の名前」で、C は「ドミソ」F は「ファラド」など「それを構成する音」が分かるようになっています。 ただし、音を重ねる順序たとえば「低い方から(間を一個あけて)ドミソ」とか「ド、ミ、ソそれぞれ一個ずつ」とかは規定しません。楽器が寄り合えば「いろいろな高さのドが3つ」とか「ソが1つだけしかない」とかいうこともありえます。 1・2 コードネームは特定の楽器のためのものではありません。ではなぜ「コード(ネーム)はギターのため」「ドレミ(五線譜)はピアノなど鍵盤楽器のため」という認識が生まれるか。 バンドやオケのスコアではなく、簡単な伴奏と歌のための楽譜ではギター用にコードネーム、ピアノ用に五線譜の方が、特に初心者にはやりやすいからです。ピアノを習ったことがある人で五線譜を見たことがない人はいないでしょう。ギターは、クラシックギターだけという場合は別として、コードネームとその押え方から覚える人がたくさんいます。だからピアノは弾けるけどコードネームはさっぱりという人や、ギターは弾けるけど楽譜が読めない人は珍しくありません。 経験があればコードネームだけ書いてあるのを見てピアノで弾くことも、五線譜で書いてあるものをギターで弾くことは可能です。しかし前者は原曲のバンド演奏とかオーケストラを聴いてそれをピアノでどう表現するかと言う「技」と「耳」が必要です。後者については、クラシックギターの楽譜が五線符であるように、ギターと五線譜(ドレミ)は無縁ではありません。エレキギターのソロパートなどは五線譜で書かれます(ただこれにもタブラチュア(タブ譜)というギター専用の楽譜のようなものがあって、これしか分からないという人もいます)。しかし単に歌の伴奏をするくらいならコードネームを書いていた方が書く方も楽だし(ギターを弾く人はコードネームだけでどこを押えてどういう音を出すかは分かるだろうという認識があるからです)、歌に合わせてかき鳴らすだけのときに詳しい楽譜があるとかえってうっとうしいと感じるものです。6本ある弦のどれのどこを押えるかをいちいち確かめるよりコードネームを書いてくれていた方がよっぽど楽です。 6 >ピアノでいうと“ド”から“ミ”はOKだけど“ド”から“ファ”はNGみたいな感じですか? コードとは和音ですから例を出せば「“ドミソ”から“ファラド”はOKだけど“ソシレ”から“ファラド”はNG」ということです。この例はデタラメに書いたのではなく、ハ長調では「ソシレ」から「ファラド」は典型的なNGなのです。細かいことは書ききれませんが、これは気持ち悪いから避けるべきとお手本ではそうなっています。これ以外にも避けるべきはあります。 7 この「避けるべき」は古典的なお手本でそうなっているものの、ポピュラー曲にはその約束破りが数えきれないほどあります。つまり、もはや「気持ち悪い」と感じないのです。 8 1) http://www.youtube.com/watch?v=ClWDc6tkyQw 1分6秒から1分20秒あたり 2) http://www.youtube.com/watch?v=IM4LTAxEmtE 1分23秒から46秒あたり 3) http://www.youtube.com/watch?v=IEj5uHxD4zA イントロの10秒あたりから歌が入るまで 4) http://ja.utrecht.cc/artist/PINK%20CLOUD/v/336773 全体的に 5) http://nicosound.anyap.info/sound/nm3035279 1分12秒から13秒の歌の切れ目に入るフレーズ 4) 以外特にギターがどうのとかいう視点ではありません。どれもコード進行や音の選び方がありきたりではないとしか言いようがありません。コード進行の約束事や慣習、テンションなどがある程度分かっていれば説明もできますが、現状ではこれが精一杯でしょう。
お礼
回答ありがとうございます! 詳しい解説でとてもわかりやすかったです。 挙げて頂いた曲もたいへん刺激的でした。 ひとつ疑問があるのですが、 >音を重ねる順序たとえば「低い方から(間を一個あけて)ドミソ」とか「ド、ミ、ソそれぞれ一個ずつ」とかは規定しません。 音を重ねる順序とは何ですか?和音というのは同時に鳴らすものですよね? 1オクターブ高い“ド”でも1オクターブ低い“ド”でもかまわないという意味でしょうか? ぜひまた回答ください
- dipearl
- ベストアンサー率38% (226/582)
>コードというのはギター奏者が演奏するときに用いる音符のようなもの、 違います。コードとは和音のことです。和音とは、2つ以上の音が同時に鳴ることです。ギター独自のものではありません。 1、上記のとおりです。 2、完全に統一されています。 3、和音中の音を記号化したものです。 4、ギターとは、エジプト起源の、現在では弦が6本ある楽器のことです。ベースとは、スペイン起源のヴィオラダガンバという楽器の最低音域の大型楽器です。また、それとは別に「エレキベース」というのがありますが、これはベースの音域ををギター風の楽器で出す為に作られた電気楽器です。 5、その超に置ける最も基本的なコードです、としか言いようがありません。 6、出来ないのは、物理的に出来ないのではなく、そんな進行をすると気持ち悪いだけです。 7、いくらでもあります。やってはいけないはずのことを、いかにしてやるかが、作曲家の腕の見せ所です。 8、名曲よよばれている曲は全てです。
お礼
回答ありがとうございます! だいぶ謎が解けました! >2 やろうと思えばピアノでギターのコードを演奏したり、その逆もできるということですね。なるほど。 >5、その超に置ける最も基本的なコード これってどういう意味ですか? この音がトニックコードである、というものではなく、 曲によって相対的に変化するという事ですか? あと7の質問にも答えてほしかったです。ちょっと質問がずれてしまいますが、 “転調”というのがどういうものか、実際に聴いて理解したいという気持ちもあるんです。 ずうずうしくてすみません。もちろんすでに十分参考にはなったのですが、やはり疑問が残ります。 ぜひまた回答ください。
お礼
ありがとうございます! 大変わかりやすい解説です! 少し疑問があるのですが、 もしトニックコードの音を、1オクターブ高い音で鳴らすとどうなるのでしょうか。 それはトニックコードと呼ぶのでしょうか?