- ベストアンサー
スカート男子の善し悪しが問われる理由
- スカート男子の存在が他の変わったファッションとは異なる点は、似合うかどうかではなく、存在そのものの善し悪しを問われることである。
- 一部の否定派からは面倒な人やトラブルを引き起こすという意見もあるが、スカート男子を単に少数派のファッションと片付けることはできない。
- さらに、トンデモ意見として男性がスカートを穿くと逮捕されるというものもあり、具体性や犯罪性のないスカート男子がなぜ非難の対象になるのか理解できない。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
基本的に問題があるというものではありません。ただ、男性の女性化というのはあらゆる面で非常に強い社会的な抵抗を受けやすいものですね。男性の日傘程度であれこれ言うのもいるくらい保守的な人の多いこと,多いこと。 何故そうなのかということについては、いろいろあるのでしょうけど、個人的には、身に付けるものや言動などで、性別による違いのあるものに対して性的な感情を抱くためではないかと思います。そして、その性を象徴するような物や言動と、みかけの性別が一致しないことが強い違和感として現れるのでしょう。 ゴスロリやパンクというのは、性別を象徴するものではないので、それほど強い反発はありませんが、スカートなどは女性性の象徴としてみているために違和感を生じ、そこに「異常者」というレッテル貼りをしてしまうのでしょうね。 こういうのは「いきなり」だとやっぱりなかなか受け入れにくい部分もあろうかと思いますが、だんだん見慣れていくにつれてそれが「女性的と感じる対象物」ではなくなっていき、違和感も生じなくなるだろうと思います。 ただ、問題はメンズのファッション市場の小ささです。男性が自分でいろいろなファッションに手を出していないということです。こうなると、「服遊び」という余裕もないので、必然的に地味であたりさわりの無いものばかりになりますし、男性の遊び服を見る機会も滅多に無い。これでは「極めて無難なところから一歩出た程度ファッション」が限界になってしまいます。 ただ、ファションを提案する側ではヨウジのメンズスカートもありましたし、今回のコレクションでも、 http://matome.naver.jp/odai/2137620467663749501 のように、メンズのワンピースなども提案されていますね。このままで出てくることはないでしょうけど、パンツとの重ね着などは結構普通にいけそうですよね。
その他の回答 (8)
- ys0hugo
- ベストアンサー率0% (0/1)
アメリカの例ですが 今、日本では男性の女性化草食化が騒がれていますが、アメリカは男女平等の国と言いながらも日本以上に男らしさのモラルは厳しいと思います アメリカや西欧では、男性に求められるのは勇気と責任感であり、女性は勇気が無く自分で責任を負えない不完全な生き物とされています 女性が社会参加が進んだ今でもその理念は変わってないと思います そのため、欧米では社会に参加する女性はビジネスの時は男として扱われ男としての精神と振る舞いが要求されます、 仕事がオフになり社交パーティーやプレイベートでのみ女に戻るのです つまり男であることで、男の振る舞いが出来て初めて完全な人間であり『人材』として認められます、臆病で責任の無い不完全な女性には社会を支えることが出来ません アメリカでは男は完全にズボンしか身に着ける習慣です、男がスカートを身に着けると言うことは精神が女性化し社会を支える責任を放棄しすることを意味するようです 法律では規制されてるかどうかわかりませんが、家族の女性や恋人では嫌がる人も多いでしょうし、社会においても信頼を無くします アメリカは移住民の社会でスコットランド系も居ますが、その学生が学校のダンスパーティで民族衣装のキルトを着用して出席して、学校からは『女みたいだから、ズボンに着替えなさい』というような教育的指導を受ける事件も度々起きてます これに対してスコットランド系の住民から反発がありましたが、アメリカにはアメリカのルールがあります スコットランド本国では男性が着用してるものでも、アメリカ国内では女性専用の服装です 『差別反対』『伝統文化を尊重しろ』と主張してもなかなか通らないと思います キルトをいう伝統文化を守るだけなら女性が着用すれば十分なだけの話だから 日本の服装のルールも基本はアメリカと同じだと思います、男はズボンしか選択肢が無いです キルトのような伝統衣装はありません、なので欧米に比べ高温多湿の日本ではズボンだけのいうのは辛いし女性が羨ましい限りです 子供の頃、テレビ番組でアラブや中国の長いドレスのような民族衣装を見て、ワンピース着たいを思ったりしましたが、欲しいと言ったら親からカンカンに怒られました『女みたいに情けないこと言うな』ってね 民族衣装の話をしても、『ここは日本だ、日本では女性だけのする格好だ』と言葉を切り捨てられます 今でも民族衣装のワンピースを着たいという欲求がありますが、我慢してます 街で浴衣着てる女性を見ると、さらに羨ましさを感じます
お礼
ありがとうございます。 これって、要は男性にも、女性にも、性差別が根底にあるからというのが強いのでしょうかね。 本当、なんとかしないといけないと思います。 後それのみならず、スカート型の民族衣装とかに対して、一般大衆が余りにも無知過ぎるので、そこもなんとかしたい所と思いますね。
- okonomiyakiko
- ベストアンサー率25% (1/4)
No.7です。お礼ありがとうございます。 >そこから発生する様々な問題 例えばどんなことでしょうかね、それは 質問内容に >なぜ存在の善し悪しまでもが「問題」となるのでしょうか? >当方も実際変な「トラブル」に一度だけ巻込まれた事もありました。 とありましたので、そこから「少数派には少数派なりの様々な問題があるのだな」と解釈致しましたのでその通りの文章を打ったまでで、実際どんな問題がどの程度あるのかについてはよく知りません。 実際に”様々な問題がある”前提でそのような文をうったわけではない、ということについて訂正します。
お礼
ありがとうございました。
スカートを穿く男性が少数派なので、そこから発生する様々な問題は、多くの人には見聞きされないようですね。都会ならまだしもそこかしこで身近にある存在ではないですし。 >>似合うとか似合わないとかを超えた、なぜ存在の善し悪しまでもが問題となるのでしょうか? 「心狭い人がたまにいるから」という答えになるかなと思います。 どこにいてもいつでもどんな状況でも、心の狭い、頑固な、自分中心に世界が回ってると思ってる人などは、いるもんです。ファッションに限らず。特にそういう人に目をつけられイチャモンをつけられやすいのが、少数派の存在かなと思います。 何故それを不快に思うのはそう思ってる本人達にしか分からないことですが。 逮捕はされないと思います。
お礼
ありがとうございます。 >そこから発生する様々な問題 例えばどんなことでしょうかね、それは
- maccha_neko
- ベストアンサー率33% (465/1379)
二度目ですが・・・ >「ファッションがどうのとか、それとかスカートを見る側が性的な感情を抱くとか、そんな次元に全く収まらない話しなので、なんだ!?と思います。」 いえいえ、性的な感情というのは結構大きいんですよ。海外でも、男性が傘をさすだけで嘲笑された例とか、女性がズボンを穿くだけで石を投げられたとかいう歴史があるとおりですね。 特に過激なことを書きたがるのは思春期の方々だと思いますが、ちょうどその頃というのは他人の目というのがものすごく気になるお年頃なんですね。 よく言われますが、この年頃の子供たちに「心象風景」というテーマで絵を描かせると、殆どの子が「目」をモチーフにしたがるのです。逆にちょっと気に入らないものを強烈に排除したがるのも、このお年頃です。露骨な集団イジメのようなことをやりたがる年齢とも一致するでしょう? そういう精神構造のところに、特にその頃興味が急激に増していく「性」が絡むため、まさに「火に油」となりやすいのです。 その昔なんてちょっと髪の毛が長いというだけで不良扱いされたことを思えば、今は随分緩くなっていますよね?男性のスカートについてもそれが次第に見慣れたものになってくれば、騒ぐ方が恥ずかしい存在になると思いますけどね。
お礼
ありがとうございます。 確かに若い人だと、そういうのがあるんですね。 単純に鬱陶しい人だと、確かに若い人には少なくないかとは思います。 ただ稀に、いい年したオッサンとかにも変なのがいます。 こっちは、鬱陶しいとか言うより、「危険」ですね。 なんなのかなと思います。
- ataxiat
- ベストアンサー率0% (0/4)
そんなにスカートを履く男性の善し悪しって問われますか? ロングや巻きスカートを想像したのですが、もっと女性向けの商品を履くということかな。 似合うか似合わないかを超えて善し悪しが問われるとおっしゃっていますが、世間の感覚は逆な気がします。 似合うか似合わないかなんて、関係ないのでは?
お礼
ありがとうございます。 そんなに頻発することでは確かにありません。 しかし、まれに過激な人が公私ともにいる、ということです。 それ、なんだろうと思う訳です。
- gldfish
- ベストアンサー率41% (2895/6955)
ちょっと待ってください。キルトはキルトであって、「男性のもの」というしっかりした前提がある伝統的な衣装です。それを着て街を歩くのは、日本人が着物を着てアメリカの街を歩くのといわば意味は同じ。そのキルトを指して「男性もスカートを履いているから、自由なのだ」とおっしゃるのですか? ちょっと文化というものに対する見識に欠けているように思えます。 では、日本の男の子のように、女装目的ではなく「スカート」を履いている男性を欧米で見たことがあるのですか。答えるまでもないでしょうね。まずいませんから。 「スーツが少ない」なんて、それはたまたまスーツに限っての話でしかありませんよ。スーツがビジネスの必須となっているのはむしろヨーロッパや日本などの限られていた国だけで、それ以外の国では案外、おっしゃるような緩いカジュアルな格好の国が多いです。そこには中国や東南アジアが含まれますが、それらの国に関しても「自由なファッションだ」と言いますか? この辺の国のファッションというのはそれこそ保守的・画一的で、男性がスカートで自己表現出来るほどの土壌はありませんけどね。 欧米では、日本の若者のファッションを観て「あんなに自由だなんて羨ましい。私の国ではまずあり得ない。」と憧れる人も少なくないです。実際のところ、'90年代のコギャルから、最近のゴシックロリータからギャル男からお兄系・ビジュアル系まで・・・街中でああいう格好をした人なんていないからです。 GreenLinkさんからしてみればパンクファッションは奇異なものなのかもしれませんが、パンクというのは英国では定番であり、日本のロリータやギャルの方がよほど彼等の目には奇異に映っていると思います。 もっと言うなら、一般的な日本人男性のカジュアルすら、やたらカラフルで子供っぽくて、欧米では珍しい目で見られています。日本国内で「ストリート系」とか「裏原系」呼ばれるような割とおとなしいファッションですら、日本独特の傾向の「ストリート」や「カジュアル」であって、海外ではほぼ見ませんね。 ・・・結局、それぞれがそれぞれに無いものねだりしているというだけで、どっちもどっちです。 >まとめると、殆どの場合は質問文に書いた様な事は起きません。 ですからそのことを言っているのです。 マイノリティであることは、少なくともマジョリティよりは、社会から奇異な目で見られたり批判されたりするリスクがあるのです。自分の意思でマイノリティを選んだのなら、そういったリスクくらいは覚悟してやるべきです。 ところがどっこい、GreenLinkさんに関しては、日本国内では「殆どの場合は起きません」で済んでいるのですから、なおさら文句の言いようがないはずです。 アメリカではマイノリティや弱者に対する偏見も多いですし、風当たりも強いです。勿論、一部の心無い人達がうるさい、というだけの話ですが。「男は男らしく、女は女らしく」なんて考えも、日本よりもよほど根強い。 ある障害者がテレビのドキュメントの撮影に応じていたところ、その障害者の家族に面と向かって「金目的の売名!」みたいにののしる通行人がいました。まぁそんな社会的弱者ですら堂々と公の場で誹謗中傷の対象にされてしまう国ですから、ファッションごときでGreenLinkさんがたま~に見ず知らずの人から奇異な目で見られたところで、いかに平和で「自由」というものが保障されているかが伺えると思います。 率直に言うと甘いです。「ファッションの域を超えた」なんてぼやきは、海外のこういう日常的な現実を見た上で言うべきです。GreenLinkさんの不満なんて、アメリカ人からしてみれば「単にそれだけの話なら何の問題ないじゃない。自由に安全にスカートを履く権利が日本では保障されているのだから。」で済みますよ。
お礼
ありがとうございます。 >「男性もスカートを履いているから、自由なのだ」とおっしゃるのですか? 勿論、そうです。 確かにキルトは男性用という裏付けのある物ではあります。 しかしスカートには変わりありませんし、スコットランド人でも何でもない我々日本人に取っては全く外様な物です。 見た目のみで言えば、線引きは曖昧です。 キルトでなくとも、東南アジアの方にはロンジーというのもありますし、古代ギリシャやローマの戦士とかは、短めのチュニックをいかつい男の人が着ていた訳で、キルトのみに拘らなければ割と男性用のスカートというのは、ありとあらゆる方向にラインナップが揃っている物なのです。 こう考えると、女装目的かどうかというのは、割と線引きができない物に見えて来ると思います。 一応自分としては、「スカート」というのは純粋に「服の形」を表すものの表現としてその語を使っており、女物か男物かというのは、問わないものという意味合いで使っています。 ご理解下さい。 >それらの国に関しても「自由なファッションだ」と言いますか? まあ、中国とかはそうも言えないでしょうね。 ファッションが自由かどうかは、中国に関してはそこまで詳しくはないので、自分からはなんとも言えませんが、中国共産党がかなり威張っていて、国民の自由はないし、おまけにそれを日本に八つ当たりさせようと政府が頑張っているので、由々しいことだと思っています。 ただ、スーツに縛られないビジネスカジュアルがあるのであれば、制服的なものがないのであれば、「その面のみ」では「自由」かも知れませんね。 日本もクールビズなる物が出ましたが、なんかスーツを着崩したダサイファッションにしか見えず、スーツ以外では結局の所それを着るしかないので、まだまだ余地があると思います。 >・・・結局、それぞれがそれぞれに無いものねだりしているというだけで、どっちもどっちです。 確かにそうかも知れません。 しかしながら、たかだかスカート男子ごときで、大仰な事をする人ってなんだろうとは思います。 >アメリカではマイノリティや弱者に対する偏見も多いですし、風当たりも強いです。 確かにこれはそうでしょうね。 日本では神道や仏教徒が多い中(その中でも無神論者も)、あちらではキリスト教が盛んです。 キリスト教って割と性別に関しては保守的な教義もあります。 一部の、それらの教義を曲解した過激な人が、その様な事をしているのは分かります。 その代わりといっちゃなんですが、あちらは多民族国家ですし、その面では自由度は高いと思います。 日本は、あちらより差別が少ないかの様に見えますが、あくまで日本が「単一民族国家」だからに他ならないためと思います。 文化も習慣も、そして人種も殆ど同じ。 あちらみたいに国民がさほど凸凹していないため、差別をする点が目立たない訳です。 その代わり、一歩そこからはみ出した人達に関しては、とんでもない事をする人も居る訳です。 村八分とか、そういう言葉が昔から日本にはありますからね。 差別に関しては、それぞれ要素が全く異なる状態なので、全般的な面で言えばどっこいかも知れませんね。 あちらはキリスト教の教義を曲解している事が原因、こちらは単一民族国家故の弊害、という別の側面を備えていると思います。 >「金目的の売名!」みたいにののしる通行人がいました。 ひどいことだと思います。 絶対に許せないと思います。 しかしながら、こういう大仰な人は、障害者に対しても居ますが、スカート男子に対しても一部に居るんですよね。 あなたが思っている程「奇異な目」で済む程、平和じゃない人もいる訳です。 奇異な目で見るのは勝手ですが、何度も述べましたが、「実害のある事」をする人も「公私問わずに」居る訳です。 確率は非常に低いですが、当たった時の被害は非常に甚大な事もある訳です。 これは大変な事だと思いますよ。
- gldfish
- ベストアンサー率41% (2895/6955)
デリケートで優しい方だからなのかもしれませんが、あなたの中で被害妄想が一人歩きしているように思えます。 見ず知らずの男性がどんな格好しようが別にそこまで嫌う理由はありませんし、逮捕なんてされませんのでそんな意見は気にする価値はないと思います。 それから、「我が国では珍しい」なんておっしゃっていますが、女装趣味でもないのにスカートを履く男の子がいるなんてのはそれこそ「わが国」独特の風潮で、少なくとも欧米の街中ではまず不可能。海外ならなんでも自由なのに・・なんて幻想を抱いているのだとしたら大間違いです。何不自由なく「男が街中でスカートを履く」なんてことが出来るこの国をありがたいと思った方がいいです。 多数派ではないことをするということは、同時に良く思わない人が必ず出てくるということ意味しています。それはどんな格好だろうと、どんな国だろうと、そうです。 もっと言うなら、少なくともこの日本で、スカートを履くくらいその気があればいくらでも可能なのに、それを「万に一つのトラブルが怖いから」とか「奇異な目で見られるから」等と人目を伺うくらいなら、際立ったファッションなんてすべきではないです。まず自分のやっていることに対する信念や根性が足りないんですよ。そこはご自身の問題です。他人や社会のせいにするのは筋違いです。 近年のオネエタレントの人気が示しているように、マイノリティである自分の信念を疚しい気持ちなく恐れず貫きつつ、社会をむやみに拒絶したりせず他者に対し慎ましさを持つ者は、結局は支持されるのです。どんなに少数派で奇異なことをしていても、その本人さえしっかりしていれば、最後は周囲の理解や支持に変わるのです。 >ファッションにはそういうものは存在しないと思います。 自分はその言葉を聞いて、「ファッション以外であれば、あれこれケチを付ける気持ちもわかるけれど」という意図を感じ、少し反感を感じました。世の中にたくさんいる様々な「マイノリティ」という存在についても、あまり意識されていないのかな、とも。 ・・・この言葉を聞いた時に、ご自身の納得いかない気持ちも、こういうレベルのものだと思いませんか。本当に周囲の人達はそこまでGreenLinkさんのファッションを「排除したい」意図があるのでしょうか。「気に入らないけど、やめさせる権利は自分には無い。」程度の話だったりしませんか。その程度の話なら、何も問題無いも同じと考えるべきです。「自由」とはそういうもの・・・他人の様々な考え方や価値観(批判含む)があっても、直接それには縛られない状況のことです。 >善し悪しがたまに問われます。 多くの他人はそこまで深く考えていませんし、興味もありません。だって自分自身のことではないのですから。それをするのはGreenLinkさん自身であり、自ら「善し悪しを問う」存在になるべきです。
お礼
ありがとうございます。 >あなたの中で被害妄想が一人歩きしているように思えます。 無論確かにそういう所はあるかも知れません。 しかし、いくつか気になる点もあるのです。 >「わが国」独特の風潮で、少なくとも欧米の街中ではまず不可能。 そういう訳でもない様ですよ。 スコットランドにキルトという、男性スカートの民族衣装がありますが、あれを他の場所でも着こなしている方は居る様です。 何度か目撃した事があります。 特に、アメリカ(カナダ含)西海岸のファッションは全般的に我が国よりはずっと自由で、実際に通勤時間帯に電車に乗った事はありますが、スーツにネクタイなんて人は殆ど見た事がありません。 また、西海岸と言えば、シアトルにはキルトをもっとカジュアルにアレンジして、普段使いを前提としたメンズブランドが存在します。 無論、外国なら自由とも思いません。 東海岸の方はほぼ我が国と同じぐらいには保守的ですし、ヨーロッパの一部の国では信じられない様な保守的な国があります。 >「ファッション以外であれば、あれこれケチを付ける気持ちもわかるけれど」という意図 残念ですがそうは申しておりません。 犯罪にならない事であれば、自由でいいと思います。 ファッションもその範疇に含まれていると思います。 >GreenLinkさんのファッションを「排除したい」意図があるのでしょうか。 残念ながら、そういう人は居る様です。 当然、殆どの人はそんなことはしません。 しかしながら、名誉毀損に当たる様な事をする人、実際に行動に移そうとする人は極僅かに存在しています。 また、無論「逮捕される」ことは、実際にそんなことがあった話は聞いた事もありませんし、当然されたこともありません。 しかし「逮捕されると思っている」人がいるので、一体何を根拠にそう思うのかなと思う訳です。 恐らく実際には逮捕なんてされないと思います。 しかしながら、職質はされたことがあるという人は割と居る様です。 他の事ではなくて、スカートを理由に、です。 勿論スカート男子は少数派なので目立ちますけど、それとこれは違います。 あくまで職質は、犯罪を抑止したり既に発生した犯罪を調べる為に行うものであり、漠然と目立つからやるとかそういう類いの物とは違う筈です。 犯罪者は目立つ服装をする、ファッションに強い関心がある、なんて話は全然聞いた事もありません。 まとめると、殆どの場合は質問文に書いた様な事は起きません。 あくまでファッションですので、当然の事です。 しかしながら、稀にやたら大仰な事をする人、想像もしないような大仰なことに巻き込まれる事、もある訳です。 これって一体なんだろうと思います。 ファッションの域を超えた物になっているとは思いませんか?
- vintita64
- ベストアンサー率27% (60/219)
似合うとか似合わないとかを超えてないのでは? おそらくどの男がスカートを履いているのを見ても似合っているように感じないから否定され、 存在全体が否定されているように感じるのではないでしょうか。 人間見苦しいものは嫌いですからね。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃりたい事は分かりますが、いくつか気になる点もございます。 あくまでスカートというのも服の一つですので、他の服なら大丈夫な人が、スカートだけが似合わないというのもどうかなと思いますし、厳しく行くのであれば、スカートが似合わない人は他の服も似合わないと思います。 突き詰めて言うと、スカートでなくとも、本当に服がかっこ良く着こなせる人は、本当に本当に厳しく行くのなら、モデルとアイドルぐらいだと思うんです。 少数派多数派問わなく、ファッションなんて似合ってない奴が大半だと思います。 そんな中、スカートだけがなぜ他と些か状況を異にする扱いになっているのかなと思う訳です。 二つ目が、半分本気じゃないにしても、「スカートを穿いたら逮捕される」と言われている事ですね。 警察はあくまで「似合ってない人」や「見苦しい人」を逮捕する訳じゃあありません。 職質だって同じです。 事件性がある人、事件的な物を連想させる人、が対象だと思います。 見苦しいからなんとかしろ、は警察の仕事ではなく、弁護士の仕事かなと思いました。 だから、「ファッションの似合う似合わない」の範囲を超えているのではないか、と思ったのです。
お礼
ありがとうございます。 >ただ、男性の女性化というのはあらゆる面で非常に強い社会的な抵抗を受けやすいものですね。 自分はスカート男子は、一つ前辺りで述べた通り、男性用のスカートも文化的には保証されており、女性化とも言い切れない物だとは思っていますが、知らない人はそう思わないのかも知れませんね。 そこは分かります。 とはいえ、何か気になる点もあったり。 >性別による違いのあるものに対して性的な感情を抱くためではないかと思います。 それはあくまで、本当は「見た側」の問題だと思うのですが、なぜかその責任が「見られる側」に移っているのが、なんだろうなと思ったりします。 >「異常者」というレッテル はい、ここまでは分かるんです。 確かに、一般的とは言えない事ですし。 しかしながら特に大きく引っ掛るのが、冗談でも『逮捕される』とか思っちゃう人や、スカート男子の間から『過去になぜか職質されたことがある』という発言を聞く事ですね。 「公私共」で、一部の人が犯罪者予備軍と、タダの変な人を混ぜこぜにしている事。 根本的にカテゴリの違う二者が、一緒くたです。 確かに、見た目が変な人は、犯罪行為を含め何をするか分からん、というのも気持ちは分かります。 あくまで気持ちだけです。 しかし、見た目が変でも犯罪行為に走るとも限りませんし、逆に犯罪者として捕まった人が「大人しい普通の人だった」「まさかあんな人が」なんて言われる事も少なくありません。 よって、正直自分思うんですけど、全く相関のない物なんじゃないかと思うのです。 でも、それが公私共に、ごっちゃごちゃになっているのに違和感を感じる訳です。 変な人と犯罪者(やその予備軍)は異なります。 そして、警察の仕事は犯罪を抑止することであり、民事不介入の原則がありますので、変な人を狩る事ではないのです。 全く関係ないのに、逮捕されるとか、職質だとか、穏やかでないと思います。 また、これとはまた少し状況は違うのかも知れませんが、スカート男子を犯罪者や不審者同然に扱う人が居たりします。 こういう人は決して多くはありませんが、稀ですが、万一当たると言葉で言い表せない程、厄介な事をします。 妄信的に排除に掛かったり、名誉毀損とかも平気でやるし、人を犯罪者扱いしながら自分は犯罪行為になりそうな事をするので、怖いと思います。 ファッションがどうのとか、それとかスカートを見る側が性的な感情を抱くとか、そんな次元に全く収まらない話しなので、なんだ!?と思います。