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断薬2ヶ月なのにデパスが忘れられない

断薬して2ヶ月経過するのに、なにか不安になるとすぐデパスかリーゼに手が伸びようとします。 以前抗不安薬をMAXで服用していたので、効かなくなり、転院先のクリニックで断薬させられました。今になっても、あの抗不安薬の不安をぬぐい去る感覚がわすれられず、何度も服用しそうになるのを、気合いでおさえて2ヶ月経ちました。なんでまだ薬を欲するのでしょうか?体ではなくきっと気持ちと、脳が快感を覚えているのでしょうか?

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回答No.1

精神薬は気持ち的にも楽になれるのでついつい頼りたくなりますよね。 断薬して3年になりますが、今でもふっとそんな気持ちになる事はあります。 ちょっとくらい良いじゃないとさえ思います。 そういう意味でも飲み残した薬などは手元に残さないのが一番です。 脳って意外と横着です。 ニコチン依存症もアルコール依存症も薬物依存も 脳が「とにかく手っ取り早く効果が欲しい」と指令を出しているに過ぎませんから 肉体的な依存よりは精神的な依存が強いと思います。 薬自体は24時間程度で排出されるものが殆どですし 肝臓には負担がかかりますし。 肉体的に必要の無いものは、体には負担にしかならないんですが、頭はそれを納得してくれません。 大体のうつや全般性阿吽障害などは、本来出すべき物質が脳内で少なくなって発症しますよね。 そうすると激しい気分の落ち込みややる気の無さ、倦怠感などで生活が成り立たなくなるので、薬で強制的に本来あるべき量を強制的に出したり、似た物質を薬で追加して「生活がなりたつレベル」に症状を緩和します。 もしくは恐怖や不安を和らげる効果ですよね。 生活がそれなりになりたつけれど、薬が欲しい!!というのは 過剰に強制的に出されていた、補われていた状態を脳が覚えているからだと思います。 脳も薬がくればこんなに頑張って物質を作らなくても済むのに…というのを知ってますからサボりたがるんです。 また、一時的に自分が本来出せる以上の力(物質)を出している事を脳が気持ち良い、楽だと感じてしまったのかもしれません。こればっかりは子供に言い聞かせるように「これしか無いよ」と自分の脳に言い聞かせるしか無いのでしょう。 すぐに薬と自分の本来の能力のバランスが取れる人もいる一方、私のように3年経ってもなんとなく薬があれば楽になれるはずなのに…と依存心を捨てられない人もいます。 徐々にだと思いますよ。 そのくらい直接的に効果が出るが精神薬ですから。