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相続の争いはよくあること? 40年前の父の生活の難しさと兄弟からの請求について
- 相続の争いは身内間でよくあることなのでしょうか?40年前に亡くなった父は国民年金や生命保険に加入していなかったため、死後の援助もなく家族全員が困難な生活を送らなければならなかった経緯があります。父の跡取りもいないため、借金のないうちに自営業をやめ、母はパートで働き始めました。しかしその後、兄弟たちから父の貯金の分を返せとの要求があり、母は追い詰められています。
- 40年前に亡くなった父は国民年金や生命保険に加入していなかったため、家族全員が困難な生活を送ることになりました。父方の祖母と母と姉2人の5人家族で生活していた時、母はパートで働きながら父の蓄えを切り崩して生活費に充てていました。しかし、父の兄弟たちはこのことに反対し、成人後の私が施設に入れるための費用として父の貯金の返還を要求してきました。
- 相続の争いは身内間でよくあるものなのか、40年前に亡くなった父が国民年金や生命保険に加入していなかったことから家族全員が生活の困難に直面しました。自営業をしていた家族は、借金のないうちに店を閉め、母がパートで働くこととなりました。そんな中、父の兄弟たちは成人後の私が施設に入るためのお金として、父の貯金の返還を要求してきました。このようなことは一般的なのでしょうか?
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良くある事ですよ。 実際私の主人と義母がそうですから。 お金が絡むと理性をなくしますね。 お気持ち察します、もっとご親族の嫌な部分を見る前に法的手段を取って下さい。 まず整理しないといけないですね。 貴方の文面では資産と負債、財産がわかりにくいです。 お父様の死→お父様の店をお母様が引き継ぎ→10歳で店を止める→お母様が会社の負債と資産を処理した この関係で成り立った「自営していた時の蓄え」なら貴方とお母様の資産。 だけど、会社名義にご兄弟が登記されていたり、お祖母様が登記されていて、 処分の際に分散していなくてお母様だけが毎月使っていたとしたらまた話が違います。 店の名義などがお母様だけの物じゃなくお祖母様の物で お母様の名義になっていなかったりすると財産の分与としてその兄弟も出てくるでしょう。 ご兄弟もただお金が欲しいのではなくお祖母さんの施設の費用なら 今もしもお支払いできるなら力になって差し上げても宜しいのでは?と思いますがいかがでしょう? 貴方は長年一緒に住んできたんですよね? 私からすると何で貴方たち親子がお祖母さんの老後を見ないでご兄弟が出てくるのか不思議です。 何でこんな事になってしまったのでしょう? 本当は知らない、色んな大人の事情があるのかもしれませんよ。 一方的にご親族を非難するのはどうかと感じてしまいました。 貴方が心配する前にお姉様とお母様とでお話をされてはいかがでしょう?
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- Bankai-37
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よくあることです。 だからこそ、自分が死んだあとの家族のことを考え 公的保険や生命保険にちゃんと加入しているのです。 それが主の責任と言うものです。 ちなみに相続争いは、資産家よりもさほど資産のない家の方が起こりやすいのです。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
財産家だったら桁の違う争いが起こりますよ。遺産は空から降ってくるお金ですからもらえるだけでもありがたいのに人間の欲を刺激してしまいます。 ただし今回は認知症の祖母の入所費用と書かれていますから、祖母は兄弟が同居して世話していたということでしょうか。そして夫亡き後の生活費に共同経営の事業貯蓄から遺族の生活費を引き出していた、と。 入所一時金も高額な所がありますから、同居して世話をした、その上金額全部は出せない、遺族も他人じゃないんだから分担金を出しなさいという言い分でしょうか。 施設に入れれば良かったのには、本意ではないと思います。生活費を耳を揃えて返せも口が滑っただけでしょう。 今まで返せとは言ってこなかったのですから、今回出費がかさむ、それは祖母のためでそもそも店のお金は祖母のものでもあったんだよ、出しなさい、という取り方もできます。 遺族のみにくい争いは何度も聞いています。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
自営していたときの蓄えを祖母が管理していただけなので、そのお金は、貴女たち家族と、祖母の共有財産です。 お父さんが働いていたときの蓄えもその中に含まれていますので、その分はお母さんと、貴女たち姉妹の物です。 お母さんの働いていたときの蓄えもその中にあります。 その預金は、お父さんの兄弟の物ではありませんので、返してもらいましょう。 切り崩していた預金は、祖母の生活費として祖母が使っていたと、主張すれば良いと思います。 どの様に考えても、返す必用のないお金です。 相続争いは、とても多いのです。 死んでいく人は、自分の子供はもめないだろうと言いますが、そうではありません。 遺言書を書くことが、死にゆく人の、つとめです。
- anndoromeda
- ベストアンサー率15% (279/1846)
良くある話です。 家庭裁判所に一度行ってご覧なさい。 もう、醜い争いだけが・・ 人を信じられなくなりますから。 それ位、茶飯事の出来事。 遺産と言えば、聞こえは良いですが、所詮は他人(家族・親族と言えども)のお金なのにね。 お金が絡むと・・人から鬼、いや亡者になる様です。
あります。とてもよくあります。 裕福な一家ならそんな事にはなりませんが、ない袖は振れない、背に腹は変えられないのがお金の問題。 身内なんて残酷なものです。 でもお父様が亡くなられたのは誰のせいでもないし残った子供に身内が援助するのは当たり前。 理不尽な話には違いないです。違いないけどそうなるのが世の常。 親の面倒を何一つ見ずに知らん顔だった兄弟が遺産相続の時だけは率先して出て来るとか。 本当によくある話。 でも真っ正直に返済する必要はありません。 祖母へのできる限りの援助をすればそれで良いです。 法的にも効力のない話ですから。 悲しいですね、人間って。
- Pochi67
- ベストアンサー率34% (582/1706)
あるなしで言えば、よくある。 縁を切られるのを覚悟出来るのであれば、無視しても法律的には全く問題ないかと。 日本には、扶養義務っていう規定もあるし。 おばあさんの財産をおばあさんがどう使っても全く問題ないし、パートの収入では同居するおばあさんの生活費までは出せないから、おばあさんの生活費として5万円だったということはないですか? 縁を切られるのを恐れるならば、分割で返すという方向に話を持っていくしかないかと思います。
- ni_si_ki
- ベストアンサー率19% (302/1586)
あります。残念ながら。 私は離婚を経験しています。 息子達の親権・監護権は元夫にあり、私は10数年全く会わせてもらえずにいましたが、二年前に子供から連絡があって交流が再開しました。 長男から聞いたのですが、祖父(元夫の父親)が亡くなり相続で父親と伯父が揉めているとのこと。 祖母の独断で援助していたことにずっと腹が立っていた伯父が、援助=生前贈与だから財産を放棄しろと迫ってきたらしいのです。 あなた方の場合もこれにあてはまるということなんです。 元夫のところは話し合いでは決着がつかない様子で、裁判沙汰になりそうだと長男が話していました。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 皆様の回答にすべて応えられる余裕がないので、申し訳ありません。 祖母は私が30過ぎになるくらいまで母と長姉と同居していました。 私と次姉はもう結婚で家を出ていました。 祖母が施設に入った経緯は いきなり亡くなった父の兄弟が訪れて「施設に入れるから」「祖母名義の物は全部出しなさい」と言われ そうしないと何をするか分からない人たちだったので母は言われるがままに準備をして、誘拐?のような感じで祖母を連れて行きました。 その前に施設にいれるなどの打診、考えは言われてなく、全くのいきなりの事でした。 家も土地も祖母名義ですが、仏壇があるので、「ありがたく思いなさい」と言う感じで、家は追い出されずに済みました。 今も仏壇があるので、その家にそのまま母と長姉は住み続けています。 私が25才位の時に生前贈与を言い出して、兄弟のみで100万づつ分配しています。 その時から母と姉たちと相談、と言うか気持ちを共有していますが、母は「仕方ない」「何をしても無駄」「これが私の宿命」と言って受け入れています。 姉たちも母がそう言うなら、と実家にいてこれからも仏壇を守るだろう長姉と旦那さんの仕事の関係で争いを起こしたくない次姉も受け入れています。 私は「なぜ?」と言う強い拒絶感、恐怖感を感じて、それから父の兄弟やその子供たちとの交流をすべて断ち切ってこれまで過ごしてきました。 今回あることがきっかけで、この事に向き合わなければならなくなり、辛い思いを1年半ほど過ごしてきました。 精神科に通うのが良いのかとも考えたくらいの状態でした。 病気になるかならないかの内にいろいろ向き合って出した答えは 私がこんなに辛いのは「親離れ」が出来ていなかったからだと、思い至りました。 母親をかばうあまり、同一化してしまっていたんだと思います。 私と母親は別の人格で人間で、と言う思いが無かったから、父の兄弟たちがしてきたことに拒絶や恐怖を感じたようです。 遺産争いも「親離れ」の出来ない子供たちの兄弟げんかなのかな。と思うようになりました。 父の兄弟たちの行動も、その子供たちの教育資金を考えての事だったと思います。 また祖母もとても厳しく兄弟たちを育てたらしく、きつい人で有名だったらしいです。 そのきつい人が同居の私たち姉妹を可愛がる様子は、憎らしく思う要因だったと思います。 自分の中で解決するまで、ずいぶんかかりました。15年かかりました。 結婚して主人の方の家族の事も考え、子どもも増えて、胸のうちにマグマを抱えて抑えてここまで来ました。 まだすべて解決して解消して清らかな心になった訳ではありませんが、ずいぶん楽になりました。 見苦しい遺産相続が良くあるなんて、悲しいことですが、現実なんですね。 私が世間知らずでここまで来たことも私の中の問題を大きくしたのかも知れないです。 回答をくださった皆さん、どうもありがとうございました。