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うつ病の改善状況と治った判断について
- 夫がうつ病患者として1年間通院していますが、治ったという判断基準について疑問を感じています。医師の意見も分かれており、現在は継続通院していますが、薬の減薬や改善の報告はないため不安になっています。
- 休職中であり、退職や転職の検討もしています。セカンドオピニオンを考えるべきか、医師の指示に従うべきか迷っています。治ったという経験者のアドバイスを頂きたいです。
- うつ病の改善状況や治ったと考える基準は人それぞれです。医師の意見を参考にしつつも、自身や家族の感じ方も大切に考えるべきです。医師の指示に従いつつも、セカンドオピニオンを検討することも一つの方法です。
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私の意見は#1さんと逆で、自分が大丈夫と思った時は、治療をやめてしまうにはまだ早いです。 確かに、自分のことですから、自分の問題として(治療者に丸投げでお任せでなく)捉える必要はあるのですが。 個人的には、#2さんの意見と同感です。 私はメンタルクリニックで薬を処方してもらい、同じ病院でカウンセリングも併用しました。 提携している別のカウンセリングルームを利用した時期もありましたし(保険診療外)、回数に制限があるのかもしれませんが、院内で少しカウンセリングを受けたこともあります(保険診療)。 うつ病は「三寒四温」のように治って行くもので波があります。 また、再発することも珍しくありません。 予防のために良くなってからもしばらく通院しておくのが良いですよ。「いつ治る」「もう治ったのか」「治るってどうなのか」と考えなくなるような状態が「寛解」かもしれません。 http://allabout.co.jp/gm/gc/299145/ 「治る」というのがどういう状態なのかは専門家でも見解が分かれるようです。 というのは、「骨折の骨がくっついて普通に歩けるようになる」とかいうのと違って、不安や落ち込みは健康な人でもあるものだし、すぱっと「ここからここが正常」「ここからこっちが病的」と切り離せるものでもないせいもあります。 (程度の問題です) セカンドオピニオンも悪くないと思います。 でも、焦らないこと、というのも基本ではあります。
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- shift-2007
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心の問題を医者の処方する薬が解決できると思いますか
お礼
薬がすべてではないと思っていますよ、もちろん。 それは、どんな病でもそうです。 心療内科は、完治の線引きが難しそうだと 思えるのでどんなケースがあるのか 参考意見が聞きたかっただけです。
- ueda11
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とりあえず、自分の場合 うつ発症時、会社の私傷病休暇に入る。 投薬にて治療。 数ヶ月の私傷病休暇中に会社合併による早期退職募集があったので応募。 期間ギリギリで退職し傷病手当を貰う形に。 1年ちょっとで症状が軽くなったからと担当医から就職を勧められる。 失業給付に切り替えて求職。 ただし投薬中のため無理は出来ないことを条件に仕事を探し就職。 通院しながら3年ほど仕事をしていたがリーマン・ショックで失職。 このとき投薬は睡眠導入剤だけまで減らせていたので次の会社は特に条件を言わずに就職。 その後1年ほどで完治判定。 というステップでした。 「働ける」と「治った」は違います。 完治しなくても働けますし。働きながら医師の指導を受けて完治まで持っていったという感じです。 「残業できない」と言っているのに雇ってくれた会社に感謝。
お礼
回答ありがとうございます。 あなたのような展開にもっていけると言うことないんだけどなと思いました。 働けると完治はやっぱり別なんですね。
- 23tomo-u
- ベストアンサー率27% (433/1565)
早い人は半年くらいで治ってなんともなくなりますし、 また原因となる環境や物事から遠ざけると治る人もいます。 ただ10年以上患っている人もいるので「人による」です。 ただ年単位は覚悟していた方がいいかも知れません。 といってもその間、何もしないわけでもないので、 体と相談しながら徐々に仕事をしていけばいいし、 良くなったり悪くなったり波が有りながらも調子が 上向きになっていく感じです。 ただ旦那様の場合、人間関係なので転職して また理不尽なことがあったり人と衝突したりすると 再発する可能性はありますね。 「残業続きでうつになった」というなら残業の少ない 仕事に就けばいいだけの気もするんですが。 うつ自体は治るんですが大切なのは「うつ防止の心作り」です。 旦那様の場合は人間関係ですので、理不尽なことや 気が合わない人がいても受け流せる心作りが重要かも知れません。 本などを読んで変わればそれはそれでいいんですが、 問題は今までの価値観が生きていくのに不都合があって病気になっているので、 今の価値観で本を読んでも感じ方は同じなんで自分の価値観の 領域から抜け出すのって中々難しいところもあります。 その場合は、カウンセリング(心理療法)など専門家の 力を借りた方がいいですね。 抑うつ感は減ってきても、時々不安感にかられるようなら 抗不安剤などは定期的にもらっていた方がいいですよ。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
本人のやる気の基準でしか、治った判断は出来ないのですよ。本人からもうダイジョブ。再発もしない自信があると言わないと完治はありません。 本人がまだ眠れないとか、ドキドキするとか、いらいらするなど症状を言い続ければ完治はないのです。 つまり医者は判断が出来ないという事になりますね。じゃあ何のための医者?不安を和らげるための医者であり薬なんです。寄りどころっていう事です。よりどころに頼っている限り治らない。そういう病なのです。 他の医者へ行けばまた別の方向から調べて、自分も治ってないんだと考えます。同じことの繰り返しになりますよ。 自分は何人も鬱の人と対峙してきましたが完治したと思える人は居ませんでした。殆どは性格の延長にあるものだからです。 そういう人は復帰しても環境に合わないので再発するので、辞めてもらうしかないと思ってます。要するに環境を根本的に変えないとダメですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 環境が変わればなんとかなるのではないだろうかと思ってしまうレベルまで回復しているようです。 会社に協力してもらえた話など聞いてうらやましく思っているようです。 ですから、転職活動へ動き出したい気持ちがあるようです。ただ、完治ではないというのもわかっていて、 医者とは付き合い長そうだというのもわかっています。
お礼
回答ありがとうございます。 読めば読むほど、 「医者から、もう少し言葉が欲しい」と感じました。 セカンドオピニオンも本気で考えます。